👔 働く環境とキャリアパス
くら寿司のキャリアは「外食×テクノロジー」という組み合わせが軸。IT職も含めて全員が現場を知る研修があり、テクノロジーを使いながら現場改善するという感覚が全職種に求められる。
キャリアステップ
店舗研修・部門別基礎業務
- くら寿司店舗での実務研修(ネタ仕込み・接客・AIシステム操作)
- SVに同行して店舗管理・AIシステムの現場確認方法を学ぶ
- IT職は技術基礎研修→開発プロジェクトへの参加
- 担当部門(SV・マーケ・IT・海外)の基礎業務
SV独立・専門職としての活躍
- 担当エリア(10〜20店舗)を持つSVまたは専門職として活躍
- IT職はAIシステムの改善・新機能開発のリード
- マーケ職はビッくらポン!・SNS・アプリ施策の担当
- 海外事業部門への異動チャンス(英語力要件あり)
チームリーダー・プロジェクトリード
- SVチームリーダーまたは部門のシニア職
- IT職は大規模開発プロジェクトのリーダー
- 海外赴任(Kura Sushi USA・台湾)のチャンス
- 後輩育成・評価担当
部門長・経営幹部
- 部門長として大きな組織・予算の管理
- グローバル戦略への参画
- 株主向けプレゼンテーション(東証プライム上場企業)への関与
研修・育成制度
店舗実習(全員・1〜3ヶ月)
くら寿司の店舗でネタ仕込み・接客・AIシステム操作(ビッくらポン!のメンテ含む)を体験。IT職も含め全員が現場を知ることでお互いの仕事への理解が深まる。
ITシステム基礎研修(IT職)
くら寿司が使うAIカメラシステム・POSシステム・モバイルオーダーの技術的な概要を学ぶ。自社開発システムの仕組みを理解した上で開発・改善に参加する。
海外研修(選抜制)
希望・選抜者がKura Sushi USA(米国)または台湾のくら寿司で短期研修。日本と異なる外食環境・顧客対応を体験し、海外事業部門への異動を目指す人の登竜門。
数字・データ活用研修
POSデータ・在庫データ・顧客データの読み方と活用方法を学ぶ研修。SV・マーケ・ITすべての職種に必要なデータリテラシーを習得。
向いている人・向いていない人
向いている人
- テクノロジーと食の組み合わせに興味がある
- データ・AIを使って外食の課題を解決したい
- 日本の食文化(寿司)をグローバルに広げることへの情熱がある
- エンターテインメント要素のある仕事が好き
- IT職・非IT職どちらでも「テクノロジーへのアレルギーがない」人
向いていない人
- 外食・食への関心が薄く、業界はどこでも良いという人
- 高年収(コンサル・IT大手水準)が最優先の人
- 純粋なIT企業(GAFA・SIer)と同等のエンジニア環境を期待する人
- 土日・休日のシフト対応が一切難しい人(SV職は現場に合わせた動きが必要)
年収・待遇データ
| 平均年収(参考) | 約463〜499万円(公開データ。単体ベース) |
|---|---|
| 大卒初任給 | 約23万円程度(外食業界標準) |
| 連結従業員数 | 約2,824人(FY2024) |
| 年間休日 | 110〜120日程度 |
ひよぺん対話
平均年収499万円って正直低くない?IT関わってる会社なのに。
平均年収499万円はくら寿司株式会社(単体)の数字で、店舗スタッフに近い層も含まれている可能性がある。本社総合職の実態はもう少し高いはず。ただ外食業界の給与水準はIT企業・コンサルより確実に低いのは事実。「外食でITもやりたい」人には魅力的だけど、純粋にITエンジニアとして高収入を目指すならSIer・IT企業の方が向いている。外食×テクノロジーという組み合わせへの熱意がないと続かない。
「幹部候補生で年収1000万円」って以前話題になったのを聞いたけど、今もある?
2019年に「26歳以下・英語ビジネスレベル・年収1000万円」という幹部候補生採用が話題になった。今も同様の採用があるかは最新の採用ページで確認が必要。ただ「条件を満たせばいきなり高年収を提示する」という姿勢は、他の外食企業にはない採用スタイル。グローバルリーダー育成への本気度を示している。英語力があって挑戦心がある人は、通常採用ではなくこういうルートも調べてみると良い。