仕事内容を知る

「教えない学習塾」を世界に広める——公文教育研究会の本部社員は、教室で子どもを教えるのではなく、教室を支援・拡大するビジネスパーソン。

具体的なプロジェクト事例

教室開拓 担当エリア30〜50教室

新規教室オープンと会員獲得支援

エリアマネジャーが担当エリアの商圏を分析し、新規教室の出店場所を提案。インストラクターと一緒に開業準備から会員募集チラシの配布まで行う。オープン後3か月が勝負で、軌道に乗るまで週1回以上の訪問サポートが続く。

👤 若手の関わり方 若手の関わり方:入社1〜2年目から担当エリアを持ち、自分の判断で教室への提案ができる。裁量が大きい分、責任も大きい。
教材開発 プロジェクト期間1〜3年

算数教材の改訂プロジェクト

子どもの学習データを分析し、つまずきやすい箇所を特定。教育心理学の知見を取り入れながら教材を改訂する。設問の難度設定・学習順序の最適化・解説文のリライトなど細部まで吟味する仕事。

👤 若手の関わり方 若手の関わり方:教科の専門チームに配属後、先輩の指導のもとで一部教材の改訂を担当。地道だが世界中の子どもが使う教材になる実感がある。
海外展開 担当国1〜3か国

アジア新興国への展開サポート

インド・インドネシアなどの新興国に現地フランチャイジーを招き、KUMONの指導方法を研修。現地の教育文化に合わせた教材のローカライズと、現地インストラクターの品質管理を担う。出張ベースで現地に入ることも多い。

👤 若手の関わり方 若手の関わり方:海外事業部門は経験者が多いが、語学力があれば若手でも通訳・調査担当として海外プロジェクトに参加できる機会あり。

事業領域の詳細

🏫

エリアマネジャー(教室支援)

フランチャイズ教室のインストラクター

担当エリア内の既存教室の経営支援・新規教室開拓・インストラクター研修を担う。KUMONの本部社員の大多数を占める職種。全国各地に配属される。

  • 教室の経営データ分析と改善提案
  • 新規出店エリアの商圏調査
  • インストラクター研修の企画・実施
  • 会員数増減の原因分析と対策立案

全社員比率(概算)
約60%
📝

教材・カリキュラム開発

全世界のKUMON会員

算数・数学・国語・英語の各教科チームが、独自の教材設計と改訂を担う。世界共通教材の品質管理は本部(日本)が担当。

  • 学習データに基づく教材改訂
  • 海外向け教材のローカライズ監修
  • デジタル教材・E-pencil対応の開発
  • 指導法の研究と標準化

全社員比率(概算)
約15%
🌏

海外事業(グローバル)

海外現地法人・フランチャイジー

北米・ヨーロッパ・アジア・中南米・アフリカなどの地域統括組織と連携し、各国でのKUMON普及を推進する部門。

  • 新規進出国の市場調査・事業計画策定
  • 現地パートナー(フランチャイジー)の開拓・管理
  • 教材翻訳・現地化プロジェクト管理
  • 海外インストラクター向け研修プログラム開発

全社員比率(概算)
約10%
🏢

本社機能(マーケ・IT・管理)

社内各部門・経営層

マーケティング・デジタル推進・IT・人事・経理・法務など、企業の基盤を支える機能を担当する部門。

  • 教室会員向けデジタルサービス(アプリ・Web)開発
  • ブランドマーケティング・広告企画
  • 人事制度設計・採用
  • 財務・経理・法務・社内コンプライアンス

全社員比率(概算)
約15%

ひよぺん対話

ひよこ

エリアマネジャーって実際どんな1日を送ってるの?

ペンギン

担当エリアの教室(30〜50教室)を週次で巡回するのが基本。午前中はデータ分析・報告書作成、午後から教室へ移動して現地でインストラクターと面談する日が多いよ。夕方は子どもが来る時間帯に合わせて教室が動くから、インストラクターとの打ち合わせは昼間が中心になる。一人で何十教室も担当して、全部に目を配る仕事だから段取り力・自己管理力が必要。転勤は比較的少ない会社だけど、エリア内で近距離の異動はある。

ひよこ

教材開発って理系でないと無理?数学が苦手な文系でも行ける?

ペンギン

数学教材チームは確かに数学が得意な人が多いけど、国語・英語の教材開発は文系の人が中心。大事なのは学問の専門知識だけじゃなくて、「子どもがどうつまずくか」を理解する能力と、文章表現力。教科の教員免許を持っている人も多いし、学校の先生の経験を持つ中途採用者もいる。新卒で教材開発に直接配属されることは少なく、最初はエリアマネジャーとして現場を経験してから希望配属する流れが多いよ。