💼 仕事内容を知る
一番搾りの棚割り提案から、バイオ医薬品の臨床開発まで——「食から医にわたる」キリングループの多彩な仕事。
ビールシェアNo.2 国内飲料 午後の紅茶・生茶
iMUSE(免疫ケア) 医薬(協和キリン) バイオ医薬品
腎臓・がん・免疫 ヘルスサイエンス ファンケル・プラズマ乳酸菌
美容×健康
プロジェクト事例 — 若手はこう関わる
新ブランド「晴れ風」の市場導入プロジェクト
2024年発売の新ビール「晴れ風」を3ヶ月で1億本販売するために、飲食店・コンビニ・スーパーへの導入提案を全国一斉展開。売場の棚割り提案から試飲イベントまで、営業・マーケが一体で動いた。
午後の紅茶×iMUSE 健康訴求飲料の商品開発
プラズマ乳酸菌を配合した機能性表示食品の午後の紅茶を開発。味と健康機能の両立を目指し、消費者テストを100回以上繰り返した。「おいしくて体にいい」の新カテゴリーを確立。
協和キリン・新規バイオ医薬品の臨床開発
腎臓病領域の新規バイオ医薬品のグローバル臨床試験を推進。日本・米国・欧州の規制当局との折衝、データ管理、薬事申請を一貫して担当。協和キリン単体で売上4,956億円。
ファンケル×キリン ヘルスサイエンス統合プロジェクト
2024年に完全子会社化したファンケルとキリンの免疫ケア技術の融合。プラズマ乳酸菌×ファンケルのサプリメント開発、化粧品との協業を探るグループ横断プロジェクト。
事業領域マップ
国内酒類事業(キリンビール)
飲食店・コンビニ・スーパー一番搾り・晴れ風(2024年新発売・3ヶ月で1億本)・本麒麟(新ジャンル)・氷結(RTD)が主力。2023年の酒税改正でビールが減税され、一番搾り+晴れ風の2本柱で攻勢。クラフトビール(スプリングバレー)にも注力。ウイスキー「富士」の海外展開も進める。
国内飲料事業(キリンビバレッジ)
コンビニ・スーパー・自販機午後の紅茶(日本の紅茶ブランドNo.1)、生茶(緑茶)、iMUSE(プラズマ乳酸菌入り免疫ケア飲料)を展開。健康訴求の機能性表示食品が成長ドライバー。「おいしさ×健康」のポジションでサントリーとの差別化を図る。
医薬事業(協和キリン)
医療機関・大学病院キリンの発酵・バイオテクノロジーから生まれたバイオ医薬品メーカー。腎臓病(ダーブロック等)、がん(ポテリジオ等)、免疫・アレルギー、希少疾患の4領域で展開。売上収益4,956億円(前年比12%増)。欧米でのグローバル展開を加速中。
ヘルスサイエンス事業
ドラッグストア・EC2024年に完全子会社化したファンケル(マイルドクレンジングオイル、内脂サポート等)と、キリンのプラズマ乳酸菌技術を融合。免疫ケア×美容×健康食品で「食から医にわたる」新しい健康価値を創出。売上1,753億円(前年比70%増・ファンケル連結効果)。
ひよぺん対話
入社したらビールを売り歩くの?マーケティングは無理?
文系の大半は営業スタート。スーパーや飲食店に一番搾りや午後の紅茶を提案する仕事から始まる。マーケティングへの異動は3〜5年の営業経験後が一般的。ただキリンの面白いところは、グループ内異動の幅が広いこと。キリンビール→キリンビバレッジ→協和キリン→ファンケルと、全く違う事業に移れる可能性がある。「同じ会社にいながら転職」みたいな体験ができるのはキリンならではだよ。
協和キリンで働くこともあるの?ビール入社なのに医薬品?
グループ間異動の可能性はある。ただし協和キリンは独立性が高いから、最初から協和キリンで働きたいなら協和キリンの採用で入るのが確実。キリンHDからの異動は管理職レベルが中心で、若手のうちは少ない。逆に言うと、就活では「キリンビール」「キリンビバレッジ」「協和キリン」のどの会社に入りたいかを明確にしておくことが大事だよ。
海外で働くチャンスはある?
キリンの海外売上比率は約40%あるからチャンスはある。ただしアサヒやサントリーに比べると海外拠点は限定的。ミャンマービール事業は2023年に撤退したし、大型の海外M&Aは最近やってない。海外に強いのはむしろ協和キリンのほう。欧米に自販拠点を持っていて、グローバルな新薬開発をやってる。「ビールで海外」ならサントリーやアサヒのほうが機会は多いけど、「バイオ医薬品でグローバル」ならキリングループは面白い選択肢だよ。