キオクシアの働く環境とキャリアパス
技術専門職として世界最先端のNAND技術に携わる。グローバル顧客との仕事が多く、英語力も重要になる。
キャリアステップ
現場力・基礎技術の習得
- 半導体基礎・NAND技術の研修(6ヶ月程度)
- 工場現場またはR&Dチームでのじっくり入門期
- 先輩エンジニアの指導のもと、設計・評価・解析を体験
- 英語研修(グローバル顧客との仕事に備えて)
担当業務での独り立ち
- 担当工程・製品の技術課題を主体的に取り組む
- 海外顧客・拠点との協力(英語対応が増える)
- 特許出願・社内外の技術発表への参加
- 後輩指導のサポートも始まる
テクニカルリードまたはプロジェクトリーダー
- 技術テーマのリード・チーム運営
- 製品ロードマップへの技術的な提案・反映
- 専門職(フェロー)かマネジメント職かを選択するキャリア分岐
- 海外拠点(米国・シリコンバレー等)への派遣機会も
シニアフェロー/部長・事業長
- 専門職(フェロー):NAND技術の世界的権威として学術・技術コミュニティで活躍
- マネジメント職:部門・事業の戦略策定・人材育成
- 上場企業の経営に関わる機会も
研修・育成制度
半導体・NANDフラッシュ技術研修
入社後に半導体の基礎(材料・製造プロセス・デバイス物理)からNAND特有の技術まで体系的に学ぶ。理系出身者が大半だが、文系からの技術系転換コースも用意。
グローバル語学研修・海外派遣
顧客の多くが海外(米国・欧州・アジア)のため、英語研修を全社的に支援。シリコンバレー・サンノゼに研究開発・営業拠点あり。若手でも海外出張の機会がある。
大学・研究機関との連携
国内外の大学・研究所との共同研究プログラムあり。学術コミュニティとの繋がりを維持しながら技術力を磨きたい人に向いている。
自己啓発・資格取得支援
外部セミナー・学会参加費補助、社内eラーニング充実。半導体業界の専門資格や英語資格の取得を支援する仕組みがある。
向いている人・向いていない人
向いている人
- ものを作ることに原点があると思える人
- データ分析・論理的な問題解決が得意な人
- AI・データセンター・スマホという成長市場で仕事をしたい人
- 世界最先端の技術(BiCS FLASH)に触れたい人
- 専門性を長期的に積み上げたい人
向いていない人
- 業績が半導体景気に左右されることが気になる人
- 工場・クリーンルームでの仕事が合わない人(製造部門)
- 短期で大きな裁量を求める人(メーカー特有のゆっくりしたステップアップ)
- 会社の知名度・ブランド力を重視する人(BtoB企業のため一般認知は低い)
ひよぺん対話
キオクシアって残業多い?工場勤務ってイメージがあって...
部門によってかなり違う。工場の製造ラインはシフト勤務(交代制)があるので残業という概念が違う。R&D(研究開発)部門は製品開発の締め切り時期に残業が多くなることがある。口コミベースでは月20〜40時間くらいが多いようで、大手製造業の水準。半導体メーカーとして技術の水準が非常に高く、「仕事の密度が高い」という声が多いよ。一方で、独身寮・社宅が充実していてコストが抑えられるというメリットもある。
東芝から分離した会社って、社内文化も東芝っぽいの?
面白い質問だね。もともとは東芝の文化が色濃かったけど、2018年の分社化・独立以降に文化が変わってきているという声がある。上場して「キオクシア」としての独自アイデンティティを作ろうという意識が高まってるとも言われる。ただ大企業のDNAはそう簡単には変わらないので、「まじめで技術重視・安定志向」という大手製造業の色は残ってる。ベンチャー感はないけど、世界最先端の技術現場で安定的に働ける環境を求める人には合うよ。