数字で見る京阪
インバウンド回復で過去最高水準の業績を続ける京阪の財務データを理解しよう。
知っておきたい数字
3,135億円
営業収益(2025年3月期・連結)
前期比4%増・インバウンド回復が貢献
282億円
純利益(2025年3月期)
前期比14%増・過去最高水準
約663万円
平均年収(参考値)
関西私鉄標準〜やや高め
約1,300名
鉄道事業単体従業員数
グループ全体では数千名規模
事業セグメント別収益構成(概算)
運輸事業(鉄道) 40
鉄道運賃収入(観光・通勤定期等)
不動産事業 30
沿線マンション・商業施設・賃貸
ホテル・レジャー事業 20
ホテル京阪・ひらかたパーク
流通・その他 10
広告・流通・バス事業等
給与・待遇データ
| 平均年収 | 約663万円(参考値・直近有報ベース) |
| 初任給 | 月給約22〜24万円(総合職) |
| 年間休日 | 120日程度(現業職は交替勤務あり) |
| 残業時間 | 月20〜35時間(総合職目安) |
| 転勤 | 基本的に関西圏内 |
| 福利厚生 | 電車無料パス・住宅手当・グループ施設優待等 |
業績推移(直近3期・連結)
| 期 | 営業収益 | 純利益 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 2023年3月期 | 2,744億円 | 159億円 | コロナ回復初期 |
| 2024年3月期 | 3,014億円 | 247億円 | 観光需要本格回復 |
| 2025年3月期 | 3,135億円 | 282億円 | インバウンド・用地売却で過去最高 |
ひよぺん対話
2025年3月期が好決算って言ってたけど、具体的にどのくらい良かったの?
日経の記事によると、2026年3月期も純利益が過去最高水準を見込む予想。コロナ前の2019年3月期の水準を超えてきた。インバウンドが増えた分の運賃収入増加と、一部用地の売却益が業績を押し上げた。鉄道会社としては「コロナからの回復」が完了して「成長フェーズ」に移行しているタイミング。
平均年収663万円って、鉄道系としてはどうなの?
関西私鉄の中では標準的〜やや高めの水準。阪急・阪神が同等くらい、JR西日本も600〜700万円台。交通インフラ系は年功序列色が強いから、若いうちはそんなに高くないが着実に上がっていく。大手IT・コンサルと比べると少なく見えるが、安定性・長期定着率の高さを考えるとトレードオフの範囲内という見方が多い。