💼 仕事内容を知る——ジョーシン(上新電機)
「家電を売るだけ」じゃない。ガンプラ・フィギュアのホビー聖地スーパーキッズランドを擁するジョーシンでは、趣味をそのまま仕事にできるキャリアが現実にある。
プロジェクト事例で知る「リアルな仕事」
エアコン商戦の売場改革——猛暑シーズン前に陳列最適化で月次+25%
担当店舗のエアコン売場が前年比で低迷。「どのメーカー・どのスペックが地域の需要に合っているか」を分析し、省エネモデル・スマートホーム対応機種を前面に配置する陳列変更を実施。スタッフ向けの製品比較勉強会を自主開催し、接客時の提案精度を向上。猛暑シーズン前の陳列刷新が奏功し、エアコン月次売上+25%を達成。
限定ガンプラ発売日の販売イベント企画——整理券配布で来店1,000人超
人気ガンプラの限定モデル発売日に合わせた販売イベントを企画。整理券配布・SNS告知・特設展示コーナーの設置を担当。発売当日は整理券を求めた来店客が1,000人超となり、限定商品の完売と関連グッズ・工具類の同時購入増加(クロスセリング)に成功した。イベント後に来店した新規ファン層の取り込みも成果として評価された。
EC+実店舗クリック&コレクト導入——EC経由の実店舗受取率を引き上げ
ECで購入した商品を近隣のジョーシン店舗で受け取れる「クリック&コレクト」の認知向上施策を担当。ECページへの告知バナー設置・店舗スタッフへの受取対応研修・受取専用カウンターの設置を推進。受取来店を契機に「来店したついでに別商品を購入する」追加購買率が向上し、EC単体よりも客単価が高い来店経路を作ることに成功した。
4つの事業領域
家電・デジタル販売(店舗運営)
関西・中部エリアの家電購買層総合職の起点。テレビ・冷蔵庫・エアコン・スマートフォン・パソコン等の接客販売・在庫管理・スタッフ指導を担う。ヤマダ・ビックカメラとの価格競争に対し、「地元に密着した設置・アフターサービスの安心感」で差別化する。
ホビー・ゲーム部門(スーパーキッズランド)
プラモデル・フィギュア・ゲームのホビーファンプラモデル・フィギュア・レゴ・鉄道模型・ゲームソフト・ゲーム機の専門売場。大阪日本橋のスーパーキッズランドは全国随一の品揃えで全国からホビーファンが来店する聖地。「このシリーズの全商品を把握している」という圧倒的な商品知識が強みで、「ホビーが好きでたまらない人」が最大限活躍できる部門。
EC・デジタルチャネル
オンライン購買層・全国対応EC売上691億円(EC化率17.1%)を拡大する部門。Amazonや楽天との競争に対し、「ジョーシンで買う理由」(実店舗サービス・ホビー品揃え)をECで訴求する施策を担う。「実店舗→EC」「EC→店舗受取(クリック&コレクト)」のオムニチャネル統合が最重要テーマ。デジタルマーケティング・データ分析スキルを活かせる部門。
バイイング・マーチャンダイジング(MD)
メーカー(パナソニック・ソニー・任天堂等)全215店舗・ECに何をどれだけ仕入れるかを決める仕事。家電メーカー・ホビーメーカー・ゲームメーカーと商談し、仕入れ条件・数量・販促内容を交渉する。「売れる商品を見極める市場センス」と「数字で仕入れを管理するロジカルさ」の両方が求められる。特にホビー部門では「次に流行るシリーズを先読みする目利き力」が重要。
ひよぺん対話
「スーパーキッズランドで働く」って具体的にどんな仕事なの?
大阪日本橋の旗艦店は「日本最大級のホビー専門売場」として全国から来店があるので、仕事の規模と面白さが普通の家電量販とは全然違う。具体的には①商品知識の習得(ガンプラのシリーズ・グレード・限定品の全把握)②入荷管理・限定品の公平販売(整理券運用等)③イベント企画・SNS告知④コレクターお客様との深い接客が主な仕事。「このシリーズの何番はどこにある?」という専門的な質問に即答できると、お客様から「この人はガチの専門家だ」という信頼が生まれる。趣味がそのまま仕事になるポジション。
家電量販なのに、ゲームやプラモデルのバイヤーになれるの?
ジョーシンならなれる。家電量販大手(ヤマダ・ビックカメラ等)にホビー専門バイヤーはいないが、ジョーシンにはスーパーキッズランドがあるのでホビー専門バイヤーというポジションが存在する。バンダイ・タミヤ・コトブキヤ等のホビーメーカー担当者と直接交渉して仕入れ数量・独占先行販売・コラボ企画を決める仕事。店舗での「何が売れているか・何が足りないか」という現場感覚が、バイヤーの判断精度を上げる。3〜5年の現場経験を経てバイヤーへ、というルートが現実的だよ。