3分でわかるGSユアサ

カーバッテリーNo.1から航空・宇宙・EVまで対応する日本最大の総合電池メーカー

5,803億円 連結売上高(2025年3月期)
約1.4万人 連結従業員数
500億円 営業利益(2025年3月期)

国内自動車用鉛蓄電池シェアNo.1 / 航空機・宇宙電池で世界トップクラス

GSユアサの3つのキーワード

1

「カーバッテリー」の国内No.1メーカー

ガソリンスタンドで売っているカーバッテリー(鉛蓄電池)——あのシェアNo.1がGSユアサだ。エンジンをかける瞬間に使われる電池は交換需要が定期的に発生するため、景気に左右されにくい安定した収益基盤になっている。

2

EV・航空機・宇宙まで対応する技術の幅

鉛蓄電池だけではなく、ハイブリッド車向けリチウムイオン電池・航空機の補助電源・人工衛星搭載電池・潜水艦用蓄電池まで手がける。電池という同じ技術の延長線上に、民生から防衛まで幅広い領域がある。

3

EV時代に追い風が吹く電池専業メーカー

EV・HVの普及が加速する中、車載用リチウムイオン電池の需要が急拡大。ホンダとの合弁会社「ブルーエナジー」を通じてHV向け電池を供給。産業用でもデータセンター・再エネ普及でUPS(無停電電源)市場が伸びている。

4つの事業セグメント

🚗
自動車電池事業
カーバッテリー(鉛蓄電池)の国内No.1。補修・新車市場ともに安定
売上の約40%
🏭
産業用電池電源事業
データセンター・病院向けUPS、非常用電源、再エネ蓄電システム
売上の約35%
車載用リチウムイオン電池
HV・PHV向けリチウムイオン電池。ブルーエナジー(ホンダ合弁)
売上の約15%
✈️
航空・宇宙・防衛電池
航空機補助電源・人工衛星・潜水艦用電池。競合の少ない高技術領域
売上の約10%

GSユアサは「自動車電池(安定収益)」「産業用電池(インフラ)」「車載リチウム(成長)」「航空・防衛(高付加価値)」の4本柱で事業を構成。EV普及と再エネ拡大が複数セグメントに追い風をもたらす。

ひよぺん対話

ひよこ

GSユアサって電池の会社ってことは分かるんだけど、テスラとかパナソニックとどう違うの?

ペンギン

テスラは電気自動車を作る「完成車メーカー」、パナソニックはテスラにリチウムイオン電池を供給している会社。GSユアサは「電池専業メーカー」という点はパナソニックに近いけど、守備範囲が独特。カーバッテリー(鉛蓄電池)・航空機電池・産業用UPS・リチウムイオン電池と、民生〜産業〜防衛まで幅広く手がけている。特に航空機と宇宙・防衛の電池は世界トップレベルの技術を持っていて、ここは他社が簡単に入れない領域だよ。

ひよこ

EVが普及したら鉛バッテリーの需要なくなりそうで、大丈夫なの?

ペンギン

確かにEV普及で「メインバッテリー」は鉛からリチウムに変わる。でもEVにも12V鉛蓄電池はまだ搭載されている(補機バッテリー)し、補修需要はすぐにはなくならない。それよりも注目すべきは、GSユアサはすでに「リチウムイオン電池」にシフトしていること。HV・PHV向けのリチウムイオン電池はホンダとの合弁で供給しており、EV時代への対応は着々と進んでいる。

ひよこ

航空機や宇宙の電池って、普通の電池とどう違うの?

ペンギン

圧倒的に高い信頼性が求められる。航空機の空中電源が切れたら大変なことになるし、衛星が軌道上で電池が死んだら修理もできない。だから宇宙・航空用電池は民間レベルとは全く異なる品質管理・耐久試験が必要で、参入障壁がすごく高い。GSユアサはこの技術を数十年かけて積み上げてきた。こういう「替えが効かない技術」を持っているのが、会社の強さでもある。

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