3分でわかるGMOインターネットグループ
インターネットの「裏方インフラ」を丸ごと提供——
ドメイン・サーバー・SSL・FX・決済をワンストップで展開
日本最大級のインターネット総合企業グループ
事業ポートフォリオ
インフラで安定収益を確保しつつ、金融事業で攻める。グループ130社・上場子会社12社の総合インターネット企業。
3つのキーワードで理解する
インターネットの「裏方インフラ」を全部持つ
Webサイトを作るために必要なドメイン(.comや.jp)、レンタルサーバー、SSL証明書、セキュリティ——これらをワンストップで提供しているのがGMO。国内ドメイン登録シェアNo.1、レンタルサーバーシェアNo.1。日本のインターネットの「土台」を支える会社。個人ブロガーから大企業まで、Webサイトを持つ人なら間接的にGMOのお世話になっている。
FX取引高世界No.1の金融事業
GMOクリック証券はFX(外国為替証拠金取引)の取引高で世界No.1を記録。店頭FX国内シェアも20%超。さらにGMOあおぞらネット銀行、GMOコインなど金融サービスを次々と展開。実は売上の約6割が金融事業で、インフラ屋のイメージとは裏腹に金融が最大の稼ぎ頭。
新卒年収710万円の「給与No.1宣言」
GMOは2024年に「新卒年収710万円プログラム」を発表。IT業界トップクラスの初任給で優秀な人材を獲得する狙い。ただしこれは全員ではなく特別枠での選考。通常の新卒採用もあり、初任給は約25〜30万円。710万円プログラムはエンジニア・ビジネス両方が対象で、高い成果を求められるハイレベル枠。
身近な接点(実は毎日使っている)
「お名前.com」で.comや.jpドメインを取得。国内シェアNo.1
「ConoHa」「ロリポップ!」でブログやWebサイトを運営
GMOクリック証券で為替取引。取引高世界No.1
GMOグローバルサイン。Webサイトの「https」を支える電子証明書
ひよぺん対話
GMOって名前は聞くけど、実際何の会社なの?メガベンチャー?
ひとことで言うと「インターネットに必要なもの全部作ってる会社」。ドメイン、サーバー、セキュリティ、決済、FX、暗号資産……ネットの裏側で使われるインフラとサービスをグループ130社で展開してる。
メガベンチャー(メルカリ、サイバーエージェント等)との違いは事業の性質。メガベンチャーはBtoCの「目に見えるサービス」が中心だけど、GMOはBtoB寄りの「裏方インフラ」が本業。ドメインやサーバーは地味だけど、インターネットが存在する限り需要がなくならない。17期連続増収がそれを証明してる。
売上の6割が金融って本当?インフラの会社じゃないの?
実はそう。売上1,647億円の金融事業が最大セグメントで、インフラ事業(659億円)の2.5倍ある。FX取引高世界No.1のGMOクリック証券が稼ぎ頭。
ただしインフラ事業は「安定の土台」として重要。ドメインやサーバーは契約型ビジネスで解約率が低く、景気に左右されにくい。金融は市場環境で変動が大きいけど、インフラが安定収益を支えてる。「インフラで守り、金融で攻める」のがGMOのビジネスモデル。
新卒年収710万円って本当にもらえるの?
710万円プログラムは全員ではなく「特別選考枠」。エンジニア・ビジネス職の両方が対象だけど、選考のハードルは高い。プログラミングスキルやビジネス実績が求められる。
通常の新卒採用だと初任給は月25〜30万円くらいで、年収にすると350〜450万円が目安。710万円はあくまでトップ層向けのアピールだと思っておいたほうがいい。ただ、GMOは成果を出せば年齢に関係なく報酬が上がる実力主義の文化があるから、入社後の伸びしろは大きい。有報の平均年収694万円は全社員平均としてはなかなかの水準。
文系でもいける?エンジニアばっかり?
文系でも全然いける。GMOグループは130社あるから職種も多い。営業、マーケティング、カスタマーサポート、企画、人事……文系が活躍できるポジションはたくさんある。
特に法人営業は主力の採用枠。ドメインやサーバーを企業に提案する営業、FX・証券の金融営業、広告の提案営業など。ただし注意点は、配属先がグループ会社単位で決まること。GMOインターネットグループ本体に入社する人もいれば、GMOクリック証券やGMOペイメントゲートウェイに配属される人もいる。面接で「どのグループ会社のどんな仕事がしたいか」を語れると強い。
ぶっちゃけGMOの弱みってある?
正直に言うと2つ。①知名度の割にBtoB寄りで地味——メルカリやサイバーエージェントと比べると「何の会社?」と聞かれがち。華やかさを求める人には物足りないかも。②創業者依存——熊谷正寿会長がグループ全体を強力にリードしている。カリスマ経営者あるあるだけど、「この人がいなくなったらどうなる?」は投資家も指摘するポイント。
あとグループ会社が多すぎて全体像が掴みにくいのもデメリット。上場子会社だけで12社あるから、就活生は「自分がどこで何をするのか」をしっかり調べてから受ける必要がある。逆に言えば、グループ内で色んな事業にチャレンジできる環境でもある。