💼 仕事内容を知る——ゲオホールディングス

「中古品の価値を見極める目利き力」がこの会社の武器。セカストで古着のプロになり、ゲオモバイルで中古スマホ市場を牽引する。リユースの最前線で働く仕事がある。

プロジェクト事例で知る「リアルな仕事」

セカスト店舗 年商2〜4億円・スタッフ15〜25名

ブランドコーナー新設で客単価30%アップ——「使えるブランド古着」の提案

担当店舗の客単価が低迷。ブランド品(シャネル・ルイヴィトン・グッチなど)の専用コーナーを新設し、査定精度の高いスタッフを集中配置。SNS(Instagram)で「今週の入荷ブランド品」を発信する施策を追加したところ、ブランド品購買層の新規来店が増加し客単価が前月比130%に。買取単価の向上にも波及効果があった。

👤 若手の関わり方 入社1〜2年目でフロアスタッフとして買取受付・査定補助から経験。「このブランドバッグの価値は?」を判断できるようになるまでに約1年かかる。査定スキルが上がると副店長・店長への昇格が早まる
ゲオモバイル 新規出店プロジェクト・スタッフ5〜10名

新規モバイル店舗の立ち上げ——3ヶ月で月次目標達成

新規出店予定のゲオモバイル店舗の店長として出店準備から運営まで担当。商圏分析・スタッフ採用・レイアウト設計・開店イベント企画を並行して進めた。「中古スマホの安心感」を訴求したチラシ配布と地域SNS発信で初月から来客を獲得し、3ヶ月目に月次売上目標を達成。中古スマホの査定精度向上のため、スタッフ向け機種別研修も自主実施した。

👤 若手の関わり方 入社3〜5年目で店長に昇格したスタッフが新店舗の立ち上げ責任者を任されることが多い。新店舗は「ゼロから作る」体験ができる最高の場で、自分の決断が業績に直結する。
バイイング 年間数億〜数十億円規模の仕入れ

セカスト新カテゴリー開拓——アウトドア用品の買取強化

セカストの既存品揃えに「アウトドア用品(テント・ウェア・ギア)」を加えるカテゴリー拡張を提案・実施。キャンプブームで需要が高まるアウトドア中古品の市場データを分析し、買取基準の整備・店舗スタッフ向け商品研修・陳列スペースの確保を実施。テスト導入3ヶ月でアウトドア品目の売上が月次50%増となり、全店展開に発展した。

👤 若手の関わり方 店長・SVを経験した後に本部バイイング部門へ異動するルートが多い。現場で「何が売れるか」を体感した人間が、買取カテゴリーや査定基準を決める仕事に就く。

4つの事業領域

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セカンドストリート(リユース事業)

古着・ブランド品・雑貨の売買をする消費者

総合職の中核事業。古着・ブランド品・雑貨の買取査定・陳列・販売・スタッフ管理を担う。「この商品の適正買取価格は?」という査定スキルが最重要スキル。入社後は買取受付スタッフ→フロアリーダー→副店長→店長と段階的にキャリアが広がる。「中古品の価値を見極める目利き力」がこの仕事のコア。

セカスト国内店舗
約900店 主力事業
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ゲオモバイル(中古スマホ事業)

スマートフォンの買替え需要者

中古スマートフォン・タブレットの買取・販売に特化した急成長事業。新品スマホ高騰で中古スマホ需要が急増中。店舗スタッフとして機種の動作確認・買取査定・グレード判定が主な仕事。2026年3月期800店舗目標で新規出店ラッシュが続いており、早期に新店立ち上げリーダーを経験できる

出店目標
800店(2026/3) 急拡大中
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バイイング・査定本部

全店舗・市場動向

全国のセカスト・ゲオモバイルで統一使用する買取基準・査定価格表の策定を担う。「このブランドのバッグはいくらで買い取るか」「今シーズンのトレンドに合わせて何を強化買取するか」を決める仕事。市場動向・二次流通価格・ブランド動向の分析力が求められる。店舗経験者が現場感覚を活かして活躍するポジション。

配属目安
現場経験後 本部異動
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海外事業(米国・台湾・東南アジア)

海外の中古品購買層

米国47店・台湾39店・マレーシア23店・タイ4店の計100店超の管理と新規出店。古着のグローバル需要を捉えた事業で、現地スタッフとの協働・現地市場向け品揃え調整が主な仕事。英語・中国語スキルを活かして日本のリユースモデルを海外に展開するやりがいが大きい領域。

海外店舗
100店超 拡大中

ひよぺん対話

ひよこ

古着の査定って、どうやって覚えるの?難しそう…

ペンギン

最初はマニュアル通りに覚えるところから始まる。ブランド別・状態別の買取基準表があって、それを見ながら査定する。問題は「マニュアルに載っていない曖昧なケース」の判断力で、これは経験で磨かれる。「このシミはどのくらいマイナスになるか」「このバッグはコピー品じゃないか」という判断は1〜2年の現場経験で体得するもの。「目利き力」が磨かれると、ベテランスタッフは「この商品は高く売れる」という感覚が磨かれてくる。これがリユースの仕事の醍醐味だよ。

ひよこ

セカストとメルカリの違いって何?競合じゃないの?

ペンギン

競合でもあるし、棲み分けもある。メルカリは個人間の売買プラットフォームで、出品・梱包・発送が売る側の手間。セカストは「店舗に持ち込めばその場で現金化できる」という利便性が強み。「重い荷物を梱包するのが面倒」「今すぐ現金が必要」「数が多すぎてメルカリでは無理」という場合にセカストが選ばれる。「手軽な現金化→セカスト」「時間をかけて高く売りたい→メルカリ」という使い分けが起きている。だから共存しているんだよ。

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