学研HDの仕事内容
教育・出版・医療福祉——3つの事業で構成される学研グループで、どんな仕事ができるのか。
幼児〜中学生向け 出版・コンテンツ 学参・図鑑・児童書
デジタルコンテンツ 医療福祉事業 介護施設・保育
医療機関の運営 法人・語学教育 ベルリッツ・社会人教育
学校向けサービス
プロジェクト事例で見る仕事のリアル
学研教室 加盟教室のサポート・拡大
全国の教室オーナー(フランチャイジー)を支援する仕事。新規開設の立ち上げ支援、教材の供給、指導方法の研修、集客支援までトータルにサポート。学研教室の「価値」を全国に届けるB2B2Cのビジネス。
学習参考書・図鑑の企画・編集
「学研の図鑑LIVE」「ドラえもん学習まんが」など、子どもに届く教育コンテンツを企画から編集まで担当。著者・イラストレーターとの調整、レイアウト指示、校正、印刷入稿、デジタル版の制作まで広く関わる。
介護施設「ベストライフ」の施設運営
有料老人ホームの施設長・ケアマネジャー・介護士・看護師として高齢者の生活を支援。定員100〜200名規模の施設をチームで運営。稼働率維持、スタッフ採用・育成、利用者家族への対応など多面的な仕事。
デジタル教材の開発・学校営業
タブレット向け教材のコンテンツ設計・開発、および全国の学校・教育委員会への営業。GIGAスクール構想で各校に1台のタブレットが配備された今、「どの教材を使うか」の競争が激しい。学研の知名度とコンテンツ力が武器。
事業領域マップ
教育事業
幼児〜中学生、学校、保護者学研教室: 全国約17,800教室。個別指導で基礎学力を育む。フランチャイズ形式で運営
めばえ教室: 幼児向けの知育教室。0〜6歳対象
デジタル教育: GIGAスクール対応タブレット教材、Eラーニングプラットフォーム
語学・社会人教育: ベルリッツジャパン等。英語・多言語教育サービス
海外教育: ベトナム(DTP社)を中心に東南アジアで教育サービス展開
出版・コンテンツ事業
書店・学校・一般消費者・デジタルプラットフォーム学習参考書: 小学〜高校向けの定番参考書・ドリル
図鑑・百科事典: 「学研の図鑑LIVE」シリーズはベストセラー
児童書・絵本: 「ドラえもん学習まんが」など人気シリーズを多数保有
デジタルコンテンツ: 紙の書籍のデジタル化と新規デジタル教材の開発
桐原書店(連結化): 英語教材の出版で高校英語市場をカバー
医療福祉事業
高齢者・障がい者・医療機関有料老人ホーム「ベストライフ」: 全国多数施設。入居一時金不要タイプで競争力
在宅介護サービス: 訪問介護・デイサービス・居宅介護支援
保育事業: 認可保育園・学童保育の運営
医療機関: クリニック・病院の運営・支援
障がい者支援: 放課後等デイサービスなど発達支援サービス
高齢化社会のニーズを直接取り込む事業で、売上最大セグメントに成長
法人・グローバル教育
企業・学校・政府機関・海外顧客ベルリッツジャパン: 法人向け英語・多言語研修。企業の海外展開を語学面でサポート
学校教育向けサービス: 教育委員会・学校への教材・システム提供
海外教育事業: ベトナム(DTP社)中心に東南アジア展開
BtoB比率を高め、個人消費に依存しない収益構造を構築中
ひよぺん対話
編集者になりたいんだけど、学研の編集って実際どんな仕事?
学研の編集者は「子どもに届く教育コンテンツを作る」のが軸。具体的には——
・テーマ・ターゲット企画: 「小3の理科が苦手な子向けの参考書」を企画して、上司に提案
・著者・監修者の選定: 学者・教員・塾講師など適切な人材を探してアプローチ
・本文・レイアウト制作: ライター・デザイナー・イラストレーターと協働して原稿を作る
・デジタル化対応: 紙版と同時にアプリ・電子書籍の制作も担当することが増えた
週に何度も校正刷りを見返して、「この説明じゃ小3には難しすぎる」と悩む毎日。仕事は地味に見えるけど、「自分が作った本が書店に並んだ瞬間」はやっぱり特別。
医療福祉事業って、文系の新卒でも入れる?
文系でも入れるけど、役割が限られるのが正直なところ。
医療福祉事業の中核は——
・介護士: 介護初任者研修・実務者研修が必要(入社後取得支援あり)
・ケアマネジャー: 実務経験5年以上が必要な専門職
・看護師・准看護師: 国家資格必須
文系一般職が活躍できる場としては——
・入居相談員(営業): 老人ホームへの入居を検討する家族への相談対応
・施設の事務・運営管理: 請求業務、スタッフシフト管理、クレーム対応
・本社の経営企画・人事・マーケ: 介護施設の新規開設計画、採用戦略
「介護施設で働く」と聞くとピンとこないかもしれないけど、施設長は数億円規模の施設を任される経営者。キャリアの選択肢として面白いよ。