3分でわかる金融庁
銀行・証券・保険・フィンテックを監督する。日本の金融システムの番人
監督経験者は金融業界で最高の転職カードになる
金融庁の組織構成
監督局・企画市場局という2大部局のほか、証券取引等監視委員会・公認会計士・監査審査会を持つ。
3つのキーワードで理解する
日本の金融システムの番人
三菱UFJ・みずほ・三井住友・野村証券・東京海上...国内主要金融機関すべてを監督・検査する。金融機関が破綻すれば経済全体が揺らぐ。そのリスクを事前に潰すのが金融庁の役割。
金融規制の最前線
暗号資産、ステーブルコイン、フィンテック、CBDC(中央銀行デジタル通貨)...新しい金融の形が生まれるたびに規制の枠組みを作る。日本の金融法制の設計者。
金融業界への転職ルートとして人気
金融庁OBは三菱UFJや野村証券のリスク管理・コンプライアンス部門に高額で引き抜かれる。監督する側を経験した人材の価値は金融業界で極めて高い。
ひよぺん対話
金融庁って地味じゃない?銀行に就職した方がよくない?
全然地味じゃない!金融庁は日本の金融システム全体を「設計する側」にいる。銀行・証券・保険会社は金融庁が作ったルールの中でビジネスをする。ルールを作る側に就くのが金融庁のキャリアだよ。
でも地銀とかメガバンクより給料低そう...
在職中は国家公務員なので確かに銀行より低い。でも金融庁OBは三菱UFJ・野村証券・コンサル等に高給で転職する人が多い。「監督経験者」というブランドは金融業界で最高の肩書きになる。在職中の我慢と将来の選択肢の広がりのトレードオフを理解した上で考えよう。
暗号資産とかフィンテックも金融庁の仕事?
そう。日本は暗号資産交換業者の規制を世界に先駆けて整備した先進国の一つ。ビットコイン・ステーブルコイン・CBDC...新しい金融技術が出てくるたびに「規制すべきか・どう規制するか」を設計するのが金融庁の最先端の仕事だよ。
就活的にはどんなタイプが向いてる?
「金融に本気で関心があり、規制・監督・法制度の観点から金融を理解したい人」。経済学・法学・会計学のバックグラウンドがある人が多い。金融業界に就職した後に「規制側を経験したい」と転じてくる中途採用も増えているよ。