数字で見るエン・ジャパン
ESや面接で使える数字をまとめた。「初任給が低い?」「平均年収は業界でどのくらい?」の疑問に正直に答える。
知っておきたい数字
給与・待遇(公開情報ベース)
採用ページや公開情報に基づく目安。職種・成果によって個人差が大きいので参考程度に。
| 平均年収 | 533万円(平均年齢30.8歳、有価証券報告書ベース) |
| 新卒初任給 | 月額29万円(年収約400万円) |
| インセンティブ | 営業職は成果連動型インセンティブあり。成績優秀者は年収1,000万円超のケースも |
| 年収イメージ | 1年目: 400〜480万 / 3年目: 500〜650万 / 5年目: 600〜800万 / 10年目: 750〜950万 |
| 昇給 | 年1回(成果・等級に応じて) |
| 福利厚生 | フレックスタイム、在宅勤務可、育休・産休、資格取得支援、書籍購入補助など |
| 残業時間 | 月20〜30時間程度(OpenWork口コミ参考) |
※ 平均年収533万円は単体ベース。成果連動型インセンティブが加わると実態は前後する。最新情報は採用サイトで確認。
採用データ(公開情報ベース)
| 新卒採用人数 | 数十〜100名前後(年度により変動) |
| 採用職種 | 営業(法人向け・キャリアアドバイザー)、プロダクト、マーケティング、コーポレート |
| 文理比率 | 文系が多め(営業職中心のため)。理系・情報系はエンジニア職で採用 |
| 選考フロー | ES → Webテスト → 面接(複数回) → 最終面接 → 内定 |
| インターン | 夏・冬に実施。参加者は早期選考に進みやすい |
| 就職難易度 | HR業界関心層には人気。学歴より熱意・実績重視の傾向 |
※ 採用数は年度によって変動。最新情報は公式採用サイトで確認。
業績推移(直近3期)
| 指標 | FY2023.3 | FY2024.3 | FY2025.3 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 619億円 | 676億円 | 657億円 |
| 営業利益 | 43億円 | 52億円 | 59億円 |
| 営業利益率 | 7.0% | 7.7% | 9.0% |
※ FY2025.3は売上微減も営業利益率は改善。コスト削減と収益体質の強化が見られる。
事業セグメント別売上構成
主力セグメント。採用企業から広告掲載料・SaaS利用料を得るBtoBと、求職者向けBtoCの両輪。
成功報酬型の人材紹介。転職成功時に年収の30〜35%が収益。景気連動で変動しやすい。
採用管理システム・ATSなどのSaaSサービス。ストック収益として拡大中の成長領域。
海外展開(アジア・中東等)と国内その他サービス。成長投資フェーズ。
ひよぺん対話
初任給月29万円って、IT企業にしては低くない?CAとか外資は40〜50万円とか聞くけど...
正直に言うと、エン・ジャパンの初任給はIT大手と比べると低めだよ。サイバーエージェント(月42万円)、LINEヤフー(月35万円〜)と比べると差がある。ただしエン・ジャパンは成果連動型のインセンティブがあって、営業で結果を出せば1年目から月収に上乗せされる可能性がある。また、インターネット・HR業界全体の平均新卒初任給と比べれば「普通」か「やや高め」の水準で、金融・保険系と比べると大きく劣るということもない。重要なのは「初任給より5〜10年後の年収ポテンシャル」で、営業成績が良い人は30代前半で700〜800万円台に届くケースも珍しくない。初任給の低さに引っかかるなら「5年後のモデル年収」を面接で聞くといいよ。
平均年収533万円って、他のIT企業に比べて低い気がするんだけど...
確かにCAの914万円やリクルートの900万円台と比べると低く見える。でも比較対象によって評価が変わる。日本の給与所得者全体の平均年収約460万円(国税庁)と比べると高い。同規模のHR・求人メディア会社と比べると「標準〜やや高め」の水準。低く見えるのは主に「超高年収IT企業と並べているから」。また平均年齢30.8歳という若い組織だから、30代の人が多い中での533万円はそれほど悪くない。「インセンティブ込みの収入」が実態に近く、成果を出す人とそうでない人で差がつくのがエン・ジャパンの給与体系。固定給が安定して高い仕事より「頑張った分だけ稼げる」環境が好きな人に向いている会社だよ。
採用人数と倍率ってどのくらい?選考が厳しいの?
エン・ジャパンの新卒採用は毎年数十〜100名前後(年度によって変動)。人気企業ランキングで上位に入るほどの知名度はないけど、HR・採用業界に強い関心を持つ就活生には人気がある。選考は比較的「人物重視・熱意重視」の傾向があって、学歴フィルターはそれほど厳しくないと言われている。面接で「なぜ採用の仕事がしたいのか」「自分の経験をどう活かせるか」を具体的に語れると評価される。選考ポイントは①HR・採用領域への本気の興味②コミュニケーション力と提案力③成果を出してきた実績——この3つ。大手IT企業ほど激戦ではないけど、「採用に関する深い考え方」がないと内定は難しいよ。インターンシップ参加が早期選考への近道。