3分でわかる大和ハウス工業

Amazonの倉庫も、住宅街のxevoの家も——
「建物のなんでも屋」が日本の住宅・インフラを支える No.1企業

5兆4,348億円 売上高(FY2025・3月期)
約48,000人 連結従業員数
5,462億円 営業利益(過去最高)

住宅メーカー売上No.1 × 4期連続増収増益

4つの柱 — 住宅だけじゃない事業ポートフォリオ

🏠
戸建住宅
注文住宅「xevo(ジーヴォ)」<br/>業界トップクラスの販売戸数
売上1兆1,445億円
🏢
賃貸住宅
D-room・管理65万戸超<br/>オーナー向け一貫サービス
売上1兆3,760億円
急成長
📦
事業施設(物流)
物流施設「Dプロジェクト」<br/>EC拡大で急成長
売上1兆3,697億円
🛍️
商業施設
ショッピングセンター・ロードサイド<br/>モラージュ等全国展開
売上1兆2,271億円

戸建・賃貸という「住む建物」に加え、物流施設・商業施設という「使う建物」も手がける。住宅着工数が減っても、ECや物流需要の拡大でカバーできるポートフォリオが強み。4事業合計が全売上の94%を占める。

3つのキーワードで理解する

1

国内最大の住宅・建設企業 — 売上5.4兆円の「建設業界の巨人」

大和ハウスは売上5.4兆円で国内ハウスメーカーNo.1。「家を建てる会社」というイメージを超え、物流倉庫・ショッピングセンター・病院・学校・ホテルまで手がける。実はAmazonや楽天の物流倉庫を建てているのも大和ハウス。「ハウスメーカー」と「ゼネコン」の中間のような、ユニークなポジションの会社だ。

2

物流施設でEC市場の成長を取り込む — 「アマゾンが使う倉庫を作る会社」

大和ハウスの物流施設ブランド「Dプロジェクト」は国内No.1の物流不動産デベロッパー。AmazonやZOZOが使う大型物流センターを開発・賃貸するビジネスで、EC市場の成長と直結している。事業施設(物流・医療・工場)の売上は1.4兆円で戸建住宅を超える大きな事業に成長した。

3

「超えていけ。」精神 — 創業者石橋信夫の挑戦的DNA

1955年創業の大和ハウスは、「プレハブ住宅」を発明した先駆け。「鉄管一本から始まった」という創業ストーリーが示す通り、既存の常識を打ち破る挑戦を繰り返してきた。「超えていけ。」という企業スローガンはその精神の表れ。戸建→賃貸→物流施設→海外と次々と新市場を開拓してきた歴史が強みの源泉。

身近な接点 — 実はこれも大和ハウス

📦 Amazonの倉庫

実は大和ハウスが建てた物流センターが多い。EC注文が届く裏側に大和ハウス

🏠 xevoの住宅

住宅街で「xevo(ジーヴォ)」の看板を見たら大和ハウス。全国販売戸数トップクラス

🛍️ モラージュ菖蒲

全国に展開するショッピングセンター「モラージュ」。実は大和ハウスが開発・運営

🏥 病院・学校の建設

医療施設や学校の建設も手がける。住宅以外の建築に強みを持つ

ひよぺん対話

ひよこ

大和ハウスってどんな会社?家を作るだけ?

ペンギン

「家を作る会社」というのは半分しか正解じゃない。大和ハウスは戸建住宅・賃貸住宅・物流施設・商業施設・医療施設・工場・ホテルまで、ありとあらゆる建物を手がける。特に近年はAmazonや楽天向けの物流倉庫(Dプロジェクト)が急成長して、もはや「住宅会社」という枠に収まらない。売上5.4兆円は住宅メーカーとして国内No.1で、大手ゼネコン(清水建設や竹中工務店)とも肩を並べる規模だよ。

ひよこ

物流施設って何がそんなにいいの?住宅じゃなくて倉庫を作る意味は?

ペンギン

物流施設のビジネスモデルは「建てて貸す」不動産賃貸業。Amazonのような大手EC企業に長期(10〜20年)で倉庫を貸す。住宅の「売ったら終わり」と違って、毎月安定した賃料収入が入り続けるストック型ビジネス。しかも倉庫は住宅より建設が速く、利益率も高い。さらにEC市場が拡大するほど需要が増える「追い風事業」。住宅着工数が減っても物流需要は増えるという、住宅会社の宿命的なリスクヘッジになってるんだよ。

ひよこ

積水ハウスと何が違うの?名前も似てるし混乱する

ペンギン

大和ハウス(旧姓大和ハウス工業)と積水ハウスは全く別の会社。資本関係もなし。違いを一言で言うと、「多角化スケール」の大和ハウス vs「住まいの質と国際展開」の積水ハウス。大和ハウスのほうが売上が大きく(5.4兆円 vs 4兆円)、物流施設や商業施設という追加事業がある。積水ハウスは米国MDC子会社化でグローバル展開が進んでいる。どちらも住宅業界トップだが「どんな仕事がしたいか」で選び方が変わる

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