数字で見る大王製紙

ESや面接で使える数字を完全整理。「エリエールの会社」を数字で体感する。

知っておきたい数字

5,100億円
連結売上高(FY2024)
製紙業界3位の売上規模
約200億円
営業利益(FY2024)
営業利益率約4%
約12,000人
連結従業員数
国内外に生産・販売拠点
国内首位
家庭紙(ティッシュ)シェア
エリエールブランドで堅守
約10%
海外売上比率
アジア太平洋で拡大中
1943年
創業
愛媛・三島が創業の地

事業セグメント別売上構成

家庭紙(エリエール等) 45%

約2,295億円——ティッシュ・トイレットペーパー・紙おむつ(国内首位)

段ボール・板紙 30%

約1,530億円——EC拡大で需要増。食品・工業向け段ボール

特殊紙・機能紙 15%

約765億円——フィルター紙・食品包装紙・剥離紙等の高付加価値品

海外事業他 10%

約510億円——インドネシア・オーストラリア等の現地生産・販売

業績推移(直近3期)

FY2022FY2023FY2024
売上高約4,600億円約4,900億円約5,100億円
営業利益約100億円約150億円約200億円
営業利益率約2.2%約3.1%約3.9%

※大王製紙は3月決算。パルプ・エネルギーコスト上昇を価格転嫁で吸収し、利益率は改善傾向。

給与・待遇

平均年収約660〜700万円(平均年齢約40〜43歳)
初任給(学部卒)月額約225,000〜240,000円
初任給(修士了)月額約245,000〜260,000円
賞与年2回(業績連動)
シフト手当工場勤務の場合、シフト手当で年収アップ
年間休日約120〜125日

採用データ

新卒採用数50〜100人程度(年により変動)
技術系約60〜70%(化学・機械・電気系)
事務系約30〜40%(営業・マーケ・管理)
推定倍率約15〜25倍
選考プロセスES → 適性検査 → 面接2〜3回

製紙業界比較

大王製紙王子HD日本製紙
売上高5,100億円1.5兆円超約8,000億円
家庭紙シェア国内首位(エリエール)国内2位(ネピア)クリネックス
平均年収約660〜700万円約780万円約700万円
強み家庭紙ブランド力総合製紙首位印刷用紙

ひよぺん対話

ひよこ

年収ってどのくらい?製紙業は高い?

ペンギン

大王製紙の平均年収は約660〜700万円(平均年齢40歳台)。製紙業界の中では——

王子HD: 約780万円
日本製紙: 約700万円
大王製紙: 約660〜700万円

メーカーの平均的な水準。特別高くも低くもない。工場のシフト勤務があるポジションはシフト手当込みで年収が上がる場合がある。

安定した収入が長く続く点では優れているが、「年収で選ぶ」なら外資・商社・コンサルに行った方が良い、というのが正直なところ。

ひよこ

5,100億円の売上ってどのくらいの規模なの?

ペンギン

身近に置き換えると——

・ティッシュ1箱200円として年間25億箱売っている規模感(実際はもっと多い事業も含む)
・日本のコンビニ(約5.8万店)に大王製紙の製品が全店に並んでいるくらいの存在感
・1日に換算すると毎日約14億円の売上

「地味な製紙業」と思うかもしれないが、5,000億円は日本の上場企業の中でも中堅上位の規模。ほとんどの人が大王製紙の製品に毎日触れているのに知名度が低い——これがBtoCでありながらBtoBでもある製紙メーカーの特徴。

ひよこ

採用人数は?倍率はどのくらい?

ペンギン

大王製紙の新卒採用は年間50〜100人程度。技術系(化学・機械・電気)と事務系(営業・マーケ・スタッフ)の両方を採用。

倍率は約15〜25倍と推定。トップ企業ほど難関ではないが、「なぜ大王製紙か」の志望理由の深さがとても重要。不祥事の経緯を知りながら選ぶ理由、エリエールブランドへの興味、製紙業の将来性への見方——これらをきちんと語れる学生が評価される。

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