数字で見るキヤノン

ESや面接で使える数字を完全整理。売上4.6兆円の「光学技術の巨人」を数字で体感する。

知っておきたい数字

4兆6,247億円
売上高(2025年12月期)
過去最高を更新
4,554億円
営業利益(2025年12月期)
営業利益率9.8%
約16.6万人
連結従業員数
単体約23,000人
一眼世界1位
カメラ市場シェア
ミラーレスも急伸
CT国内1位
医療画像診断機器
キヤノンメディカル
特許トップ級
日本の特許出願数
国内企業で常にトップクラス

事業セグメント別売上

プリンティング 54%

約2兆5,000億円——オフィス複合機・インクジェット・トナー消耗品

イメージング 23%

約1兆600億円——デジタルカメラ・交換レンズ・ネットワークカメラ

メディカル 13%

約6,000億円——CT・MRI・超音波診断装置・ヘルスケアIT

インダストリアル 8%

約3,700億円——半導体露光装置・FPD装置・有機EL蒸着装置

業績推移(直近3期)

2023年12月期2024年12月期2025年12月期
売上高4兆1,809億円4兆5,098億円4兆6,247億円
営業利益3,755億円4,449億円4,554億円
営業利益率9.0%9.9%9.8%

給与・待遇

平均年収881万円(平均年齢44.3歳)
初任給(学部卒)月額285,000円(2026年改定)
初任給(修士了)月額309,000円
初任給(博士了)月額361,000円
賞与年2回
平均残業16.0時間/月
有給取得率88.0%
離職率1.9%(自発的離職率)
平均勤続年数18.9年

採用データ

新卒採用数(キヤノン本体)約300人
技術職比率約60〜70%
事務職比率約30〜40%
選考プロセスES → 適性検査 → 面接2〜3回
主な採用大学東大・京大・東工大・早稲田・慶應・東北大
備考キヤノンMJ(販売会社)は別採用。年間約150人

精密機器メーカー比較

キヤノンニコンリコー
売上高4兆6,247億円約7,700億円約2兆3,500億円
営業利益率9.8%約10%約5%
平均年収881万円約830万円約840万円
離職率1.9%約3%約3%
事業数4事業3事業主にオフィスIT
半導体露光NIL(新方式)ArF液浸なし

ひよぺん対話

ひよこ

年収881万円ってメーカーとしてはどのくらい?

ペンギン

精密機器メーカーではトップクラス。比較すると——

・キヤノン: 881万円(平均年齢44.3歳)
・ニコン: 約830万円
・リコー: 約840万円
・ソニー: 約1,100万円

ソニーには及ばないが、残業16時間でこの年収はコスパが非常に良い。ソニーは年収は高いが残業も多い傾向がある。「年収×WLB」の総合力で見るとキヤノンは最強クラスのメーカーだよ。

ひよこ

初任給が改定されたって聞いたけど?

ペンギン

2026年改定の初任給は——

学部卒: 月額285,000円
修士了: 月額309,000円
博士了: 月額361,000円

これは精密機器メーカーではトップレベル。特に博士了の36万円は目を引く。キヤノンは「技術者を高く評価する」姿勢が初任給にも表れているよ。

ひよこ

4.6兆円の売上って言われてもピンとこない...

ペンギン

身近なもので比較すると——

ニコンの売上が約7,700億円。キヤノンはニコンの約6倍
任天堂の売上が約1.5兆円。キヤノンは任天堂の約3倍
東京都の一般会計予算が約8兆円。キヤノンは東京都の約6割
1日の売上に換算すると、キヤノンは毎日約127億円売り上げている

「カメラの会社」のイメージだけど、実態は日本を代表する巨大製造業。しかも売上の4.6兆円の大半は複合機とカメラの消耗品という安定収益で構成されているのがポイント。

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