3分でわかるカルビー

コンビニのポテチ棚の約7割がカルビー——日本のおやつ文化を支えるスナック菓子の絶対王者。

3,226億円 売上高(FY2025)
約5,700人 連結従業員数
約50% 国内スナック菓子シェア

ポテチシェア70% × 海外20% × 農業直結メーカー

事業ポートフォリオ

収益の柱
🥔
ポテトチップス
うすしお・コンソメパンチ<br/>堅あげポテト
売上の約40%
🟡
じゃがりこ・Jagabee
カップスナックの王者<br/>若年層に圧倒的人気
売上の約20%
🥣
フルグラ
グラノーラ市場を創出<br/>朝食の新習慣
売上の約10%
🌏
海外事業
北米・中国・東南アジア<br/>英国
売上の約20%

ポテトチップス(約40%)とじゃがりこ(約20%)が収益の柱。フルグラでシリアル市場を開拓し、海外事業(約20%)を成長エンジンに位置づけている。

3つのキーワードで理解する

1

国内スナック菓子シェア約50%——圧倒的な「おやつの王様」

ポテトチップスのシェアは約70%、スナック菓子全体でも約50%。コンビニやスーパーの菓子棚の半分はカルビー。じゃがりこ・堅あげポテト・かっぱえびせんなど、ロングセラーを何本も持つ稀有な企業。

2

「ジャガイモから始まる」——農業と直結するメーカー

カルビーは契約農家と直接取引してジャガイモを調達。北海道を中心に約1,000戸の農家と連携し、品種開発から栽培管理まで関わる。「原料から製品まで」を一貫管理する農業型メーカーという独自ポジション。

3

海外売上20%→30%超へ——スナックでグローバル挑戦

北米ではHarvest Snaps(さやえんどうスナック)が好調。中国ではじゃがりこ系商品が人気。東南アジア・英国にも展開。2030年に海外売上比率30%超を目指す。日本のスナックが世界で戦える証明を作ろうとしている。

身近な接点 — カルビーに触れている瞬間

🥔 ポテトチップス

コンビニで何気なく手に取るあのポテチ。うすしお・コンソメは国民的おやつ

🟡 じゃがりこ

「食べだしたらキリンがない」。カップ型スナックの代名詞。お土産限定味も人気

🥣 フルグラ

朝食にグラノーラを食べる文化を日本に広めたのはカルビー。牛乳をかけて5秒で朝ごはん

🦐 かっぱえびせん

「やめられない、とまらない」のCMフレーズは50年以上愛される。カルビーの原点

ひよぺん対話

ひよこ

カルビーって要するにポテチの会社でしょ?

ペンギン

ポテチの会社で間違いないけど、それだけじゃないよ。売上3,226億円のうち海外が約20%。北米ではHarvest Snapsが健康スナックとして人気だし、中国・東南アジアでも展開中。

それにフルグラでシリアル市場を創った実績もある。「ポテチだけ」のイメージを超えて、日本発のスナックをグローバルに広げる挑戦をしてる会社だよ。

ひよこ

お菓子メーカーって楽しそうだけど、実際どんな仕事なの?

ペンギン

「お菓子食べて終わり」じゃないよ(笑)。主な仕事は——

営業: コンビニ・スーパーのバイヤーに新商品を提案。棚の取り合いは熾烈
マーケティング: 新フレーバー企画、CM・SNS施策、パッケージデザイン
調達・農業: 北海道の契約農家と連携してジャガイモの品質管理。これがカルビーの独自性
生産技術: 工場でのポテチ製造ライン管理。1日で数百万袋を作る
海外事業: 北米・中国・ASEANでの現地マーケティングと商品開発

ただし新卒は約50人の少数精鋭。食品メーカーの中でも人気が高く倍率は高いよ。

ひよこ

ぶっちゃけ年収どうなの?お菓子メーカーって安いイメージ...

ペンギン

カルビーの平均年収は820万円。食品メーカーとしてはかなり上位だよ。

・味の素: 約1,050万円
・カルビー: 820万円
・明治HD: 約850万円
・グリコ: 約845万円

少数精鋭で一人あたりの生産性が高いから、規模の割に年収が良いのが特徴。ただし全国転勤あり(北海道の工場や地方支社)で、「東京でオシャレに働きたい」人には厳しい面もある。

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