ブルボンの仕事内容

「お菓子を作る」という言葉の裏側——研究開発・製造・営業・マーケの4つの仕事の実態を知ろう。

具体的なプロジェクト事例

研究開発 チーム3〜5名・開発期間1〜3年

アルフォートの季節限定フレーバー開発

「アルフォート秋冬限定・栗あんバター味」の新フレーバーを開発するプロジェクト。原材料選定・配合設計・試作・食感調整を繰り返し、社内官能評価(味のプロが試食して評価)を数十回実施。量産化にあたって柏崎工場の製造ラインに適合する配合に調整する工程も担当。

👤 若手の関わり方 若手の関わり方:試作・官能評価の補助から入り、3〜5年目で独立したテーマを持つことが多い。食品科学・栄養学の知識が活かせる。
営業 担当1〜2名・チェーン1社

セブン-イレブン向け新春限定商品の棚割り交渉

全国のセブン-イレブン店舗に「お正月限定アルフォート」を棚に入れてもらうための提案営業。バイヤーへの商品説明・価格交渉・POPデザインの提案まで担当。年1〜2回の大型商談に向けて数ヶ月かけて準備する。

👤 若手の関わり方 若手の関わり方:先輩の商談に同席し、資料作成・サンプル手配を担当。2〜3年目で担当チェーンを持つ。

品質管理 チーム3〜8名(工場配属)

新製品ラインの品質基準設定・工程管理

新しい菓子製品を工場ラインで量産化するにあたり、品質基準(規格値・検査頻度・不良品判定基準)を設定するプロジェクト。製造・研究開発・品質保証部門が連携して、「美味しく・安全で・安定して量産できる」を同時に実現するための基準を作る。

👤 若手の関わり方 若手の関わり方:検査の実施・データ集計・異常時の初動対応から担当。食品安全の核心業務を学べる。

職種別の仕事内容

🔬

研究開発職

社内(商品企画・製造連携)

  • 新商品・新フレーバーの配合設計・試作
  • 既存商品のリニューアル・改良研究
  • 原材料探索・サプライヤーとの連携
  • 食品科学・栄養学・化学の知識が活かせる
  • 勤務地は主に新潟(柏崎)の研究開発センター

採用比率
約20%
🏭

製造・品質管理職

工場現場・品質保証

  • 菓子製造ラインの運転・管理・改善
  • 品質検査・規格管理・トレーサビリティ管理
  • 生産性向上・歩留まり改善のQC活動
  • 機械・電気・化学系の知識が活かせる
  • 勤務地:新潟・その他工場所在地

採用比率
約35%
🛒

営業職(商品提案)

コンビニ・量販店・ドラッグストア

  • チェーン本部バイヤーへの新商品・棚割り提案
  • 売場改善・販促企画の提案・実施
  • 市場データ分析・競合商品動向調査
  • 全国転勤あり(東京・大阪・名古屋等)

採用比率
約30%
📢

マーケティング職

消費者・小売チェーン

  • ブランドマネジメント(アルフォート・ルマンド等)
  • 広告企画・CMプランニング・SNS運営
  • 市場調査・消費者インサイト分析
  • 新商品開発のコンセプト設計(研究開発との連携)

採用比率
約15%

ひよぺん対話

ひよこ

食品メーカーの研究開発って、毎日お菓子を食べて仕事してるの?

ペンギン

ある意味そう(笑)。官能評価(味・食感・匂いのテスト)は研究開発の大事な仕事で、試作品を実際に食べて評価する。ただし「美味しい」だけでは足りない——「大量生産できるか」「コストに収まるか」「保存性は十分か」「食品安全基準を満たすか」という複数の制約を同時にクリアする必要がある。美味しさを実現しながら量産化する、という技術的な難しさがある仕事。

ひよこ

営業でコンビニのバイヤーに提案するって、緊張しそう...

ペンギン

確かにプレッシャーは大きい。大手チェーンのバイヤーは年間何百種類もの商品の提案を受けていて、その中から「うちの棚に入れたい」と思わせるのは難しい。でも「全国何千店舗で売れる」と決まると一気に数億円規模の売上になる達成感は大きい。食品メーカーの営業は「モノを売る」より「棚の空間を争奪する」感覚に近い独特の仕事。