3分でわかるAWS Japan
Netflix、任天堂、日本の行政システム——世界のデジタルインフラを支える、クラウドの絶対王者。
クラウド世界シェア1位 × 日本投資2.26兆円 × 200+サービス
事業ポートフォリオ — 200以上のサービス群
コンピューティング・ストレージを中核に、AI/ML・セキュリティ・データ分析・IoTまで200以上のサービスを展開。「AWSで構築できないものはほぼない」と言われるフルスタック型クラウド。
3つのキーワードで理解する
クラウド世界1位——インターネットの「裏側のインフラ」
Netflix、Spotify、任天堂のオンラインゲーム——あなたが毎日使うサービスの多くがAWS上で動いている。世界のクラウドインフラ市場でシェア約30%、2位のAzure(20%)を大きく引き離す圧倒的トップ。年間売上は約16.5兆円で、NTTドコモの3倍近い規模。
日本に2.26兆円——データセンター投資の規模がケタ違い
AWSは2023〜2027年に日本へ2.26兆円を投資し、東京・大阪のデータセンターを大幅増強。年間30,500人以上の雇用を生み出す計画。日本のGDPに5.57兆円の経済効果をもたらすとされ、一企業の投資としては異例の規模。生成AI需要の爆発がこの巨額投資を支えている。
外資IT × エンジニア文化 × 高年収
平均年収は推定1,200〜1,500万円(OpenWork等の口コミベース)。新卒でも初年度600〜800万円が見込める。ジョブ型採用で「ソリューションアーキテクト」「クラウドサポートエンジニア」など最初から職種が決まる。「何でも屋」ではなく、専門家としてキャリアを積む外資IT型の働き方。
身近な接点 — あなたも毎日AWSを使っている
映画やドラマのストリーミング配信基盤はAWS。世界2億人にコンテンツを届ける
Nintendo Switchのオンラインサービスの裏側にAWSが使われている
LINE、メルカリ、SmartNewsなど日本の人気アプリの多くがAWS上で稼働
マイナンバー関連システムやワクチン予約システムにもAWSが採用されている
ひよぺん対話
AWSって何の略?Amazon=通販サイトじゃないの?
Amazon Web Servicesの略。そう、あの通販のAmazonが始めたクラウドサービスだよ。元々はAmazon.comの自社インフラ(サーバーやストレージ)を外部にも貸し出したのが始まり。それが今やAmazon全体の営業利益の60%以上をAWSが稼ぐまでに成長した。
つまりAmazonは「通販会社」ではなく、実質はクラウドインフラ企業。AWS Japanはその日本法人で、日本企業のクラウド移行やAI活用を支援する仕事をしてるんだ。
AWSに新卒で入れるの?めちゃくちゃ難しそう...
新卒採用は年間50〜70名程度で、GAFAMの中ではわりと枠がある方。職種はソリューションアーキテクト(SA)、クラウドサポートエンジニア、ビジネス開発などジョブ型で募集。
選考は書類→適性検査→面接3〜4回。面接では「リーダーシッププリンシプル(LP)」というAmazon独自の16の行動指針に基づいた質問がされる。「Customer Obsession(お客様第一)」「Bias for Action(即行動)」などの具体的エピソードを求められるのが特徴。
初年度の年収は600〜800万円(基本給+サインオンボーナス+RSU)。日系企業の新卒の2〜3倍だけど、その分即戦力としての期待も高い。
英語はどのくらい必要?
ポジションによる。営業・SA(日本企業担当)なら、顧客対応は日本語だけど社内ドキュメントやグローバル会議は英語。TOEIC 800くらいは欲しい。
エンジニア職は技術ドキュメントが全部英語だから、読み書きは必須。ただし「ペラペラ」でなくても大丈夫。技術力があれば英語は入社後に伸ばせる。
GAFAMの中ではGoogle・Metaより英語のハードルは低め。Amazonカルチャーは「ドキュメントで伝える文化」なので、スピーキングよりリーディング・ライティング力が重要だよ。
ぶっちゃけ、AWSって激務?クビになることもある?
正直に言うと、部署と時期による。大型案件のリリース前やre:Invent(年次カンファレンス)前後は忙しい。ただし「毎日終電」みたいなSIer的な激務ではなく、裁量労働制で自分で時間を管理するスタイル。
PIP(Performance Improvement Plan)は存在する。Amazonは「毎年下位5〜10%を入れ替える」と言われており、GAFAM全体で見ても成果へのプレッシャーは高い方。ただしこれは「クビにされる」より「次のキャリアに移る文化」と理解した方がいい。AWS出身者はどこでも引く手あまただから、3〜5年で次のステップへという人が多い。
年収1,000万円超×高い専門性×転職市場での価値——リスクとリターンのバランスは良いと思うよ。