👔 働く環境とキャリアパス
「営業で現場を知り、公募で自分のキャリアを切り拓く」——アサヒの王道キャリアと、海外で活躍するための道筋。
キャリアステップ
現場で「売る力」を磨く
- 入社後約半年は導入研修→工場研修→営業実習の研修漬け
- 事務系は業務用営業(飲食店)か家庭用営業(スーパー・コンビニ)に配属
- 技術系は醸造・品質管理・研究開発のいずれかに配属
- ブラザー・シスター制度で先輩が1対1でフォロー
- 全国転勤あり。東京・大阪・名古屋が多いが地方の可能性も
リーダーとして任される
- 営業ならエリアリーダーとして数名のチームを率いる
- 公募制度でマーケティング・商品開発・海外事業への異動にチャレンジ可能
- 技術系はプロジェクトリーダーとして新商品開発を牽引
- 武者修行研修(社外・海外)で異業種経験を積むチャンスも
- 海外事業会社への出向候補に選ばれる時期
専門性を確立し、経営に近づく
- 営業は支社長・エリア統括、マーケティングはブランドマネージャーに
- 技術系は主任研究員や工場長補佐へ
- グローバルリーダーシッププログラムで経営人材を育成
- 海外駐在(ロンドン・プラハ・メルボルン等)の可能性が本格化
- グループ会社(アサヒ飲料・アサヒグループ食品等)への出向もあり
経営層・専門職のプロフェッショナル
- 事業部長・執行役員として事業全体の戦略を主導
- 技術系はマスターブリュワーや研究所長の道も
- リージョナルHQ(欧州・オセアニア)の経営ポジション
- 定年60歳、再雇用制度あり
研修・育成制度
工場研修(入社直後・約1ヶ月)
全新入社員がビールの製造工程を体験。仕込み→発酵→ろ過→充填を実際に手を動かして学ぶ。「何を売っているか」を体で理解する。
ブラザー・シスター制度
先輩社員が1対1でOJT・メンタリングを担当。仕事の進め方から人間関係の悩みまで相談できる。1年間継続。
武者修行研修
社内武者修行(別部門での就業体験)、社外武者修行(異業種企業での就業体験)、海外武者修行(海外事業会社での短期研修)の3コース。若手から応募可能。
選択型研修
財務研修、マーケティング研修、ロジカルシンキング研修、語学研修等。自分のキャリア目標に合わせて自由に選択できる。
グローバルリーダーシッププログラム
将来の経営人材候補を対象に、海外ビジネススクール派遣やグローバルプロジェクトへのアサインを実施。
公募制度
商品開発・海外関係会社・マーケティング等、希望のポジションに自ら手を挙げて異動できる。「配属ガチャ」に頼らないキャリア形成が可能。
向いている人 / 向いていない人
向いている人
- ビール・飲料が好きで、自分が関わった商品が店頭に並ぶことに喜びを感じる人
- 体力と行動力がある人。営業は飲食店への訪問が多く、フットワークの軽さが求められる
- グローバル志向がある人。海外売上53%で、欧州・オセアニアでの活躍の場がある
- チームで成果を出したい人。営業もマーケも、社内外の多くの人と連携するプロジェクト型の仕事が多い
- データを使った論理的な提案が好きな人。棚割りや販促計画はすべてデータドリブン
向いていない人
- 東京で働きたい人。全国転勤が前提で、地方配属の可能性が高い
- お酒の場が苦手な人。社内外の飲み会・接待文化はメーカーの中でも多い方
- すぐにマーケティングをやりたい人。最初は営業配属が基本で、異動まで数年かかる
- 個人プレーで評価されたい人。メーカーの営業はチーム制が多く、個人の成果が見えにくいことも
- 転職市場での汎用スキルを求める人。メーカー営業のスキルは業界特化になりがち
ひよぺん対話
全国転勤ってどのくらい?東京にいられる確率は?
正直、東京配属の確率は半分以下と思っておいたほうがいい。アサヒビールの営業拠点は全国にあるし、工場は茨城・名古屋・吹田・博多など地方にもある。3〜5年で異動することが多いから、最初が東京でも次は地方、ということは普通。ただ地方の生活コストは安いし、社宅を使えば住居費はかなり抑えられる。「地方で暮らすのもアリ」と思える人には向いてるよ。
営業ってきつい?飲食店への営業って夜も多いんでしょ?
業務用営業(飲食店向け)は夜の訪問や接待が発生するのは事実。特に居酒屋チェーンの担当だと、営業時間に合わせて夜に訪問することもある。ただ最近は働き方改革が進んでいて、残業は月平均22時間程度。昔の「朝から晩まで飲み歩く」イメージとは変わってきてる。家庭用営業(スーパー・コンビニ向け)は昼間のオフィスワーク中心でワークライフバランスは取りやすい。離職率は0.95%と驚異的に低いから、「きつい」と辞める人はほとんどいないよ。
公募制度って本当に使えるの?建前じゃない?
実際に使ってる人は多いよ。商品開発や海外関係会社のポジションが公募で出されて、手を挙げれば上司の許可なく応募できる。もちろん選考はあるから全員が受かるわけじゃないけど、「自分のキャリアは自分で作る」文化はある。面接でこれを聞くと「うちの会社のこと分かってるな」と好印象だよ。
女性でも活躍できる?
以前は「ビール会社=男社会」のイメージが強かったけど、今は変わってきてる。新卒の男女比は3:1くらいで男性が多いけど、女性管理職の登用も進んでる。ただぶっちゃけ、全国転勤と業務用営業の夜の接待は女性にとってハードルになりやすい。制度としては育児休業・時短勤務・テレワークが整ってるから、「制度はあるけど現場の空気感次第」というのが正直なところ。面接では「ダイバーシティへの取り組み」を聞いてみるといいよ。