👔 働く環境とキャリアパス——イオンモール
施設運営からスタートし、テナントリーシング→ モール開発→ アジア駐在へ。「まちをつくる不動産ディベロッパー」のキャリアを積む。
キャリアステップ
施設運営担当——モールの現場を全部知る
- テナントとの日常的なコミュニケーション・サポート
- 施設の清掃・安全管理・設備点検の確認
- モールイベントの企画・実行補助
- 来場者からのクレーム対応・問い合わせ対応
リーシング担当・開発担当——核心の仕事へ
- テナント誘致交渉(ファッション・飲食・サービス等各カテゴリ担当)
- 退店テナントの後継店舗誘致・テナントミックス改善
- 新規モール開発への参画(土地調査・行政折衝補助)
- 国内外への出張・視察(先進事例調査)
シニアリーシング・開発リーダー・海外駐在
- 大型テナントの戦略的誘致・長期契約更新交渉
- 新規モール開発プロジェクトの主担当
- 海外(中国・ベトナム等)駐在・プロジェクト管理
- 後輩育成・チームマネジメント
マネージャー・本部機能——事業戦略を担う
- エリア・部門の戦略立案・KPI管理
- 海外事業責任者(中国・アジア)
- 経営企画・投資判断への参画
- 将来の出店・撤退の意思決定支援
研修・育成制度
入社時研修(商業施設・不動産基礎)
ショッピングモールのビジネスモデル・不動産の基礎知識・テナントとの関係構築方法を研修。「テナントが売れる環境を作ることが賃料収入につながる」という本質的なビジネス構造を最初に理解する。
テナントリーシング研修
交渉スキル・プレゼンテーション技術・契約知識を習得。「テナントの出店担当者に対して、数字とビジョンで説得する」ロールプレイング訓練が中心。商業施設の立地・商圏分析の基礎も学ぶ。
語学・海外研修支援
海外展開が加速する中、英語・中国語の語学研修が充実。海外モール見学・現地スタッフとの交流研修なども実施。「将来は海外で仕事をしたい」という希望を明示すると、語学研修の機会が早期に与えられやすい。
不動産・開発専門研修
不動産法・建築基準法・商業施設の設計基準・施工管理の基礎知識習得。開発部門への異動希望者や業務上必要が生じた場合に受講。宅地建物取引士・建築士などの資格取得支援制度もある。
向いている人・向いていない人
向いている人
- まちづくり・地域活性化に本気で関わりたい。「日本の地方を元気にする」「アジアでまちをつくる」という仕事にやりがいを感じる
- 不動産×商業施設の交差点に興味がある。「三井不動産のような不動産業×小売の現場感」が特徴
- アジアへのグローバルキャリアを具体的に目指している(中国語・英語の学習意欲がある)
- テナント誘致という「人を動かす交渉」に興味がある
- 大きなスケールのプロジェクト(数百億円規模のモール開発)に携わりたい
向いていない人
- 小売の現場(接客・販売)がしたい(イオンモールはテナントに場所を貸す会社で、接客の仕事ではない)
- 全国転勤なしで地域固定を希望する
- 「イオンモール=スーパーで働く」と思っていた(全く異なる仕事)
- IT・デジタルエンジニア職として入社したい(技術職採用はほぼない)
- 「年収を最大化する」ことが最優先(他業界・他職種で高年収を目指す方が合理的)
ひよぺん対話
年収ぶっちゃけどのくらい?不動産会社にしては高そうなイメージ
有価証券報告書ベースで平均年収681万円(2025年時点)。不動産業界・小売業界の中では高め〜標準的。三井不動産の平均(950万円超)とは差があるが、小売系の不動産会社としては良い水準。初任給は月額25.6万円(2024年卒新卒データ)という情報がある。年収推移の目安:入社1〜3年目350〜430万円、中堅(4〜10年目)500〜700万円、管理職700万円超(口コミベース)。「不動産ディベロッパーとしては大手(三井・住友等)より低いが、小売系の中では良い水準」という理解が正確。
イオンモールって土日に来場者が多いから、社員も土日に仕事が多いの?
実際にある。モール運営は土日・祝日が繁忙期なので、運営部門を担当している間は土日出勤が多い。ただしリーシング・開発・本部機能は基本的に平日中心。年次が上がってリーシング・開発・海外に移ると、土日の勤務頻度は下がる傾向がある。完全週休2日制で代休は確実に取れる仕組みがある。「土日が繁忙期のモール勤務への理解」と「平日が休みになることへの適応」がこの会社で働く前提として必要。