仕事内容を知る——吉野家HD
「自分の店の売上を動かす」「中国に吉野家を展開する」——入社後に関わる仕事をプロジェクト事例ベースで解説。
具体的なプロジェクト事例
新規出店店舗の立ち上げ・売上計画達成
駅前の新規出店店舗の店長として、スタッフ採用・育成から売上計画達成まで担当。深夜帯の人員不足対応、テイクアウト・デリバリー比率向上のための施策実行。「自分の店」の経営者として全責任を持つ仕事。
新メニュー「牛カルビ丼」全国展開プロジェクト
消費者調査→食材調達→レシピ開発→テスト販売→全国展開の一連を担当。食材サプライヤーとの価格交渉、工場でのオペレーション確認、全国店舗への教育まで関わる。「自分が作ったメニューが全国の吉野家に並ぶ」達成感。
中国・上海エリアへの新店展開
上海を中心とした中国市場での新店出店計画・フランチャイジー管理・メニューローカライズを担当。中国語での現地パートナーとの交渉、現地規制対応、日本本社への報告まで。中国で「日本の牛丼」を根付かせる仕事。
モバイルオーダーアプリの売上分析・改善
吉野家アプリ・Webオーダーの利用データを分析し、クーポン設計・プッシュ通知戦略・UIの改善を担当。データに基づいて「この時間帯のこの地域の店舗はクーポンを出せば来店率が上がる」を実証する。
事業領域
店舗運営・スーパーバイザー
国内店舗・フランチャイズ- 店舗の売上・コスト・スタッフ管理
- SVとして複数店舗のKPI指導
- テイクアウト・デリバリー比率向上施策
- 新規出店立ち上げ・業態転換
海外事業
中国・北米・アジア- 中国・北米・東南アジアへの出店開発
- 現地フランチャイジーとの関係管理
- 現地メニューのローカライズ
- 海外向け食材調達・品質管理
DX・マーケティング
全店舗・消費者- モバイルオーダー・アプリの企画・分析
- デジタルマーケティング・SNS運用
- 売上データ分析・需要予測
- CRM・会員プログラムの設計
ひよぺん対話
最初は絶対に店舗配属になるの?本部で働きたいんだけど…
多くの外食チェーンは「最初は現場(店舗)」がスタンダード。吉野家でも入社後1〜3年は店舗勤務が基本。
現場から始める理由は明確で——
・本部の仕事は現場を知らないとできない: 「このメニューはオペレーションが複雑すぎて現場が追いつかない」という判断は現場経験なしにはできない
・スピードが早い: 3〜5年で店長→SV→本部という流れは、他業界より責任ある仕事への昇格が早い
ただし——
・本部職種での採用枠も別途ある(IT・マーケティング・財務など)
・店舗出身者が本部で重用される: 「現場を知っているマーケター」は外食本部では最強
「最初は現場でも、3〜5年で本部に行く道が開ける」と理解しておくと、面接での答え方も変わるよ。