数字で見る吉本興業
非上場企業のため財務詳細は非公開——それでも就活で使える数字を完全整理。
知っておきたい数字
給与・待遇(推定・口コミベース)
| 平均年収(推定) | 600〜700万円台(口コミ・推定値・正式非公開) |
| 初任給 | 月額約250,000円程度(採用サイトより) |
| 賞与 | 年2回(業績連動) |
| 本社 | 大阪府大阪市中央区 / 東京都新宿区(2本社制) |
| 勤務時間 | 部門による。マネジメント部門は不規則(深夜・休日あり) |
| 株式公開 | 非上場(2009年に東証1部から自主廃止) |
採用データ(推定)
| 採用課程 | 総合職採用コース・障がい者採用コースの2コース |
| 採用人数 | 数十人程度(非公開・推定) |
| 選考プロセス | ES → グループ面接 → 個人面接複数回(ユニークな選考で知られる) |
| 求められる人材 | お笑い愛 × ビジネス思考、体力・コミュニケーション力、主体性 |
| 大阪・東京 | 両拠点での配属あり。本社機能は大阪が中心 |
芸能・エンタメ企業比較(参考)
| 吉本興業 | アミューズ | 東映アニメーション | |
|---|---|---|---|
| 上場 | 非上場 | 東証プライム | 東証スタンダード |
| 平均年収(推定) | 600〜700万円台 | 推定600〜700万円台 | 約778万円 |
| タレント規模 | 約6,000人超 | 数百人 | (アニメ版権IPを管理) |
| ジャンル | お笑い・バラエティ | 音楽・俳優 | アニメ(ドラゴンボール他) |
| 劇場 | あり(なんばGCH等) | なし | なし |
ひよぺん対話
吉本って非上場だから財務情報がわからない。就活で数字を使えないの?
確かに非上場で、売上高や利益の詳細は公開されていない。でも使える数字はある。
・所属タレント約6,000人超(日本最大の芸能事務所)
・連結従業員878人(2025年時点)
・創業1912年(110年超の老舗)
・NGK(なんばグランド花月)の年間来場者数100万人超
・全47都道府県に地域芸人を配置
売上数字がなくても、「タレント数・劇場来場者数・地域展開の規模」で業界No.1を示せる。面接では「業界最大規模のプラットフォームで働きたい」という言い方が使える。
年収600〜700万円台って吉本は激務なのに低すぎない?
「激務の割に低い」という感覚は正直わかる。ただ補足すると——
600〜700万円台は口コミ・推定値。吉本は非上場なので有価証券報告書がなく、正確な数字は入社するまでわからない。口コミサイトの数字は参考程度に。
ポジティブに見ると——
・東映(約770万円)、アミューズ(推定600〜700万円台)と比べるとエンタメ業界の標準範囲内
・マネジメント部門は特別手当・残業代が上乗せされることが多い
・会社規模の割に採用人数が少なく狭き門なので、入社した人材の質は高い傾向
「年収ありき」で吉本を選ぶ人はほとんどいない。「お笑いビジネスに関わりたい」という動機で選ぶ企業。
採用って難しい?どんな人が受かるの?
倍率は高い。人気企業だから志望者が多いけど、採用人数は多くない。
受かりやすい人のパターン:
・お笑いへの深い愛情 + ビジネスとして成長させる視点を両方持つ人
・体力・コミュニケーション力・メンタルの強さが感じられる人
・「入社して何をしたいか」が具体的な人(「地域プロデュース事業で〇〇をしたい」「吉本IPを海外展開するために〇〇をやりたい」)
・大阪・関西文化への親和性(本社が大阪で関西文化が基盤)
受かりにくい人のパターン:
・「芸人と友達になりたい」だけの人
・自分の好きな芸人を語るだけでビジネス視点がない人
・不規則な生活・不祥事対応へのメンタルが弱そうな人