仕事内容を知る

世界規模の音楽ビジネスを日本から動かす——アーティスト開発からストリーミング戦略まで、UMJの仕事全体像。

具体的なプロジェクト事例

A&R アーティスト1〜3組担当

インディーズアーティストのメジャーデビュー戦略立案

SNSで話題になっていた国内アーティストをスカウトし、メジャーデビューまでの道筋を設計するプロジェクト。デビューシングルの楽曲選定・プロデューサーとのマッチング・リリースタイミングの調整・タイアップ交渉(ドラマ・CM主題歌)まで担う。

👤 若手の関わり方 若手の関わり方:A&Rアシスタントとして先輩担当者のサポートから入る。ライブ会場でのスカウティング活動から参加できるケースも多い。
デジタルマーケティング デジタルチーム5〜10名

TikTok・SNSを使ったバイラルプロモーション

新曲リリースに合わせてTikTokのトレンドに乗せるためのコンテンツ戦略を立案。TikTokクリエイターとの連携・UMGのソーシャルチャンネル運用・Spotifyのプレイリスト掲載交渉を同時並行で進める。ストリーミング再生数が急伸するタイミングを設計する。

👤 若手の関わり方 若手の関わり方:デジタル担当として若手が活躍しやすい領域。SNSのトレンドを最速でキャッチする感性が求められる。
ライセンス カタログ楽曲数千曲管理

ビートルズ楽曲の映画タイアップ交渉

映画・ドラマ・CMに使用するBGMの使用許諾(シンク・ライセンス)交渉。「この映画のシーンでビートルズの○○を使いたい」という制作会社からの依頼に対して、使用条件・使用料の交渉を行う。名曲の権利を守りながら最大収益を得る交渉スキルが必要。

👤 若手の関わり方 若手の関わり方:ライセンス部門のアシスタントとして契約書管理・問い合わせ対応から経験を積む。法務知識が身につくため、専門職として評価される。

事業領域の詳細

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A&R(Artists & Repertoire)

アーティスト・音楽プロデューサー

音楽レーベルのコア職種。才能あるアーティストを見つけ、楽曲・アルバム制作をサポートし、成功に導く役割。

  • アーティスト発掘(ライブ・SNS・デモ音源のスカウティング)
  • 楽曲・アルバム制作のディレクション
  • プロデューサー・作曲家とのマッチング
  • リリース計画・アーティストキャリア戦略の立案

全社員比率(概算)
約20%
📣

マーケティング・プロモーション

ファン・メディア・プレイリスト・広告主

アーティスト・楽曲の認知度を高めるための戦略立案と実行。デジタルとリアルを組み合わせた総合的なプロモーション。

  • SNS・デジタルマーケティング戦略の立案・実行
  • テレビ・ラジオ・雑誌へのメディアプロモーション
  • タイアップ(ドラマ・CM・ゲーム)の交渉・獲得
  • ストリーミングプレイリスト掲載戦略

全社員比率(概算)
約30%
📱

デジタル・ストリーミングビジネス

Spotify・Apple Music・YouTube・Amazon Music等

ストリーミング収益の最大化とデジタルプラットフォームとのビジネス関係を管理する。UMGの成長エンジン。

  • 各プラットフォームとのライセンス交渉・条件管理
  • デジタルリリース戦略(配信日・地域・独占配信等)
  • データアナリティクスによる再生数・収益分析
  • 新興プラットフォーム(TikTok音楽配信等)への対応

全社員比率(概算)
約25%
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著作権・ライセンス・管理部門

映画制作会社・広告会社・放送局等

膨大な楽曲カタログの権利管理と、映画・TV・広告への使用許諾(シンクライセンス)を担う専門部門。

  • 楽曲著作権の管理・登録・権利者への配分
  • シンクライセンス(映画・CM等使用許諾)交渉
  • アーティスト契約・パートナー契約の管理
  • 経理・法務・人事などの管理部門

全社員比率(概算)
約25%

ひよぺん対話

ひよこ

A&Rって花形職種に見えるけど、実際なれるの?

ペンギン

A&Rは音楽業界で最も競争率が高く、かつ才能が問われる職種のひとつ。新卒で直接A&Rになれるケースは少なく、マーケティングや一般業務から始めてA&Rへ社内異動するパターンが多い。ただUMGはグローバルネットワークがあるから、A&Rで成果を出すと海外のUMGオフィスにも異動できる機会がある。「A&Rになりたい」だけでなく、「音楽市場のどの部分でビジネスを作りたいか」という視点を持って入社することが大事。

ひよこ

英語が必要な場面はどのくらいある?

ペンギン

外資系なのでグローバル本社(UMG)とのコミュニケーションは英語が必須。メール・会議・報告書はすべて英語という部門も多い。特にデジタル・グローバル担当部門は日常的に英語。国内向けのマーケティング・プロモーション部門は日本語中心だが、グローバルキャンペーンに関わると英語が必要になる。TOEICより「実際に英語でビジネスができるか」を重視している会社なので、語学力への投資は入社前から始めた方がいい。