数字で見る東京ガス
ESや面接で使える数字と、給与・採用データ。都市ガス最大手の実力を数字で実感してください。
知っておきたい数字
セグメント別売上構成
ガス供給・LNG販売・トレーディング・電力・エンジニアリング
66,000kmのガス導管の建設・保守・安全管理
シェールガス権益・LNG事業(前年比+30%の急成長)
不動産開発(新宿パークタワー等)
※セグメント間の内部取引があるため合計は100%を超える。エネルギー・ソリューションが圧倒的に大きい。海外事業は前年比+30%で急成長中。
給与・待遇
| 項目 | データ |
|---|---|
| 平均年収 | 765万円(平均年齢43.3歳) |
| 初任給(大卒) | 月260,000円 |
| 初任給(修士了) | 月285,000円 |
| 賞与 | 年2回 |
| 住宅補助 | 独身寮 月1〜3万円 / 社宅あり |
| 残業時間 | 月20〜25時間程度 |
| 離職率 | 約3% |
| 年間休日 | 120日以上 |
採用データ
| 項目 | データ |
|---|---|
| 採用人数 | 約120名 |
| 文理比率 | 理系68名 / 文系33名(理系重視) |
| 男女比 | 男性84名 / 女性35名 |
| 採用大学 | 旧帝大・早慶・理科大・MARCH |
業績推移(直近3期)
| 項目 | FY2023/3月期 | FY2024/3月期 | FY2025/3月期 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 3兆3,770億円 | 2兆6,632億円 | 2兆6,368億円 |
| 営業利益 | 3,310億円 | 2,170億円 | 1,330億円 |
| 純利益 | 1,961億円 | 1,337億円 | 741億円 |
※日本基準(連結)。FY2023はエネルギー価格高騰で売上・利益ともに膨張。FY2024以降は価格正常化で減収だが、販売量自体は増加。FY2026は営業利益1,590億円に回復する見通し。
ガス3社 比較テーブル
| 企業 | 売上高 | 営業利益 | 平均年収 | 勤務地 |
|---|---|---|---|---|
| 東京ガス | 2兆6,368億円 | 1,330億円 | 765万円 | 首都圏 |
| 大阪ガス | 2兆1,000億円 | — | 約680万円 | 関西圏 |
| 東邦ガス | 約6,000億円 | — | 約650万円 | 中部圏 |
※東京ガスがガス3社中、売上・年収ともにトップ。首都圏の巨大市場を基盤に電力・海外事業でも差をつけている。
ひよぺん対話
年収765万円って高いの?低いの?
インフラ企業としては高水準。東京電力(860万円)よりは低いけど、大阪ガス(約680万円)よりは高い。ただし東京ガスの真の強みは年収の「額面」よりも「実質的な生活コスト」にある。独身寮が月1〜3万円で住め、残業が月20〜25時間で、離職率3%。年収765万円×寮費3万円×残業少ないの組み合わせは、「使えるお金」と「自由な時間」のバランスが非常にいい。年収1,000万円で残業月60時間・家賃月15万円の会社と比べて、どちらが豊かかはよく考えよう。
減収減益ってヤバくない?
2025年3月期の減収減益は「原料価格(LNG)の下落」が主因。東京ガスの売上高は原料価格連動なので、LNG価格が下がれば自動的に売上も下がる。ただし売上が下がっても販売量自体は増えている——つまり「薄利多売」の状況。営業利益が38.7%減なのは確かに大きいけど、それでも1,330億円の利益を出している。2026年3月期は営業利益1,590億円に回復する見通し(+19.5%)。ガスインフラ企業の業績はエネルギー価格の変動に左右されやすいけど、構造的に赤字になるリスクは極めて低い。