住友生命の仕事内容
48兆円を運用し、200万件のVitalityを展開する——「保険を売る」だけではない、生保総合職のリアル。
プロジェクト事例で見る仕事のリアル
Vitality推進プロジェクト
健康増進型保険「Vitality」の販売推進。ライフデザイナー(営業職員)に対するVitality商品研修の企画・実施、販売ツールの開発、加入者向けイベント(ウォーキングキャンペーン等)の企画運営。累計200万件の販売を支える全社プロジェクト。
大手メーカー向け企業年金リニューアル提案
住友グループ企業を含む大企業の確定給付年金(DB)・確定拠出年金(DC)の制度設計・運用提案。退職金制度の見直し、投資教育プログラムの提供、年金資産の運用助言を包括的にサポート。
オルタナティブ投資拡大プロジェクト
低金利環境下での運用収益確保のため、PE(プライベート・エクイティ)、不動産、インフラ投資などオルタナティブ資産への配分を拡大するプロジェクト。海外ファンドマネージャーの選定・モニタリングを実施。
AI引受査定システム開発
保険加入時の健康告知書をAIで自動査定するシステムの開発。従来は人手で数日かかっていた査定を即時完了に短縮。ライフデザイナーの営業効率向上と顧客体験の改善を同時に実現。
事業領域マップ
リテール営業部門
個人のお客様(保険加入者)ライフデザイナー(営業職員)のマネジメント: 約3万人の営業職員の採用・育成・販売支援を行う。総合職は支部長や営業所長として現場をマネジメントする立場
商品企画・販売戦略: Vitalityや新商品の販売戦略立案、販促ツール開発
窓口・代理店チャネル: 銀行窓販(三井住友銀行等)、保険ショップ向けの商品供給・営業支援
法人営業部門
企業・法人のお客様団体保険: 従業員向けの団体定期保険・団体医療保険を提供。福利厚生の一環として大企業に導入
企業年金: 確定給付年金(DB)・確定拠出年金(DC)の制度設計・運用。退職金制度コンサルティング
Vitality福利厚生タイプ: 法人向けに従業員の健康増進プログラムを提供。企業の健康経営をサポート
資産運用部門
金融市場(運用先)一般勘定運用: 約48兆円の保険契約者向け資産を国内外の債券・株式・不動産で運用
ALM(資産負債管理): 保険金支払いのタイミングと資産運用のバランスを最適化
ESG投資: 責任投資原則(PRI)に基づくESG投資の推進。気候変動リスクを考慮した投資判断
DX・デジタル推進部門
全社(横断的に支援)Vitality事業: Discovery社との提携運営、アプリ開発、ウェアラブルデバイス連携
スミセイダイレクトサービス: オンラインでの保険加入・契約管理のデジタル化
AI・データ分析: AI引受査定、顧客分析、保険数理(アクチュアリー)のデータ活用
基幹システム: 保険契約管理システムの刷新・クラウド移行
ひよぺん対話
生保の仕事って、結局「保険を売る」だけじゃないの?
「保険を売る」のはライフデザイナー(営業職員)の仕事で、これは主にビジネスキャリア職の方々。総合職が直接保険を売ることは基本ないよ。
総合職の仕事は大きく4つ——
・法人営業: 大企業の人事部門に企業年金や団体保険を提案
・資産運用: 48兆円を運用する国内有数の機関投資家業務
・商品開発: Vitalityのような新商品の企画・アクチュアリー計算
・経営企画・DX: 中期計画の策定、デジタル戦略の推進
特に資産運用部門は隠れた花形。48兆円の運用規模は日本最大級で、ファンドマネージャーや投資アナリストとして金融市場の最前線で働ける。
入社したら最初は何をするの?やっぱり営業所で保険を売らされる?
総合キャリア職の場合、最初の配属は営業現場が多いのは事実。ただし自分が売るのではなく——
・支部や営業所でライフデザイナーの採用・育成・マネジメントを担当
・営業成績の管理、販売戦略の立案、チームビルディング
・「マネジメントの基礎」を現場で学ぶ期間
これが2〜3年。その後、法人営業・資産運用・商品開発・経営企画・海外事業など、希望と適性に応じた部署に異動していく。
最初の営業現場を「下積み」と見るか「経営の基礎を学ぶ機会」と見るかで、キャリアの伸びが変わるよ。