数字で見るSUMCO
ES・面接で使える数字を整理。シリコンウェーハ専業メーカーとしての財務特性を理解する。
知っておきたい数字
約4,100億円
売上高(2025年12月期)
シリコンウェーハ専業。前年比+3.3%
世界2位
シリコンウェーハ市場シェア
約28%。信越化学と合わせて約60%
約9,700人
連結従業員数
工場中心。九州・東北・海外拠点あり
約670万円
平均年収(有報ベース)
大手製造業水準。福利厚生が充実
製品別売上構成(推計)
300mmウェーハ(ポリッシュド・エピタキシャル) 75
先端半導体製造向けの大口径ウェーハ。高付加価値品。
200mm以下ウェーハ 20
レガシー半導体・アナログ部品向け。安定需要あり。
その他(エピタキシャル特殊品等) 5
パワー半導体・特殊用途向け高機能品。
給与・待遇データ
| 項目 | データ | 補足 |
|---|---|---|
| 平均年収 | 約670〜680万円 | 有報ベース(2023年12月期) |
| 初任給(大卒) | 約22〜24万円 | メーカー標準水準 |
| 初任給(修士卒) | 約24〜26万円 | 技術系が中心 |
| 社宅・独身寮 | あり(工場周辺) | 生活コストが抑えられる |
| 残業時間 | 月平均20〜30時間 | 製造部門はシフト勤務あり |
採用データ
| 項目 | データ | 補足 |
|---|---|---|
| 新卒採用人数 | 100〜150人/年(推計) | 技術系が約8割 |
| 文理比率 | 理系約80% | 化学・物理・材料系が多い |
| 上場 | 東証プライム(3436) | 住友金属鉱山・三菱マテリアルが主要株主 |
業績推移(直近3期)
| 年度 | 売上高 | 営業利益 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 2023年12月期 | 約3,970億円 | 約760億円 | 半導体需要のピーク後 |
| 2024年12月期 | 約4,100億円(実績) | ▲45億円(赤字) | 在庫調整・単価下落の影響 |
| 2025年12月期(予) | 横ばい〜微回復 | 回復基調 | 需要回復見込み。AI向け拡大 |
ひよぺん対話
SUMCOの年収って実際どれくらいなの?
有価証券報告書ベースだと平均年収は約670〜680万円(2023年)。大手製造業の平均的な水準で、すごく高いわけではないけど安定してる。メーカーとして福利厚生(社宅・寮・各種手当)が充実しているから、実質的な生活水準は数字より高い感じがする人が多い。若手は400〜500万円台でスタートして、年功とともに上がっていく一般的な大手メーカーの給与体系だよ。
赤字なのに採用はしてるの?
2024〜2025年の業績低迷期でも採用を続けてるよ。半導体素材は技術者の育成に時間がかかるので、景気が悪い時期に採用を止めると、回復した時に人材が足りなくなってしまう。長期的な事業継続を優先して採用を維持するのが、こういった素材・材料メーカーの基本方針。過去にリストラを行った履歴も少なく、長く働ける環境として評価されてる。