📊 数字で見る積水化学工業

ESや面接で使える数字と、気になる年収・採用データをまとめて確認。

知っておきたい数字

1.3兆円
売上高(FY2025)
化学・素材メーカーとして日本上位10位以内
1,080億円
営業利益(FY2025)
営業利益率約8.3%(製造業として高水準)
935万円
平均年収
化学メーカートップクラス(平均年齢43.9歳)
約2.7万人
グループ従業員数
国内・海外に約155社のグループ会社

セグメント別売上構成(FY2025)

住宅事業 30%

3,856億円(ZEH・リフォーム注力で収益性改善)

高機能プラスチックス 26%

3,331億円(AI追い風で売上8.8%増・利益21%増)

環境・ライフライン 13%

1,742億円(インフラ老朽化更新で安定成長)

メディカル 6%

730億円(米国拡大で過去最高売上・利益)

その他・消去 25%

約3,317億円(グループ内取引消去等含む)

注目ポイント: 売上では住宅(30%)が最大だが、高機能プラスチックスが高い利益率(約14%)でけん引。AI追い風が続く限りこのセグメントの成長が全社業績を引き上げる。

給与・待遇

平均年収935万円(平均年齢43.9歳、2025年3月期有報)
初任給(総合職・大卒)約240,000円/月(2025年度実績)
初任給(総合職・修士了)約260,000円/月(2025年度実績)
採用コース別初任給ビジネスキャリア(大卒)211,000円〜 / エキスパート(大卒)188,800円〜
賞与年2回(業績連動)
福利厚生独身寮・社宅・家賃補助、世帯主手当(月5万円強)、財形貯蓄、社員持株会

採用データ

採用人数(目安)約150〜200名/年(新卒・文理合計)
採用コース総合職(技術系・ビジネス系)、エキスパートコース
文理比率技術系(理系)が過半数。住宅・法人営業は文系OK
採用倍率(目安)約20〜30倍(職種・事業によって差あり)
インターンシップ夏・冬に実施。職種体験型が中心

働き方データ

有給取得率70〜80%(就活四季報)
残業時間部署により差あり。住宅営業は繁忙期あり。製造・研究は比較的安定
勤務制度フレックスタイム制(コアタイムあり)、テレワーク制度あり
育児休業男性育休取得を推進(取得率は拡大中)

業績推移(直近3期)

FY2023(3月期)FY2024(3月期)FY2025(3月期)
売上高約1兆2,700億円約1兆2,950億円1兆2,978億円
営業利益約870億円約975億円1,080億円
営業利益率約6.9%約7.5%約8.3%
高機能プラスチックスのAI追い風で3期連続の利益成長。FY2025は全セグメント増益を達成。

化学・素材メーカー比較

積水化学工業旭化成信越化学工業
売上高1.3兆円約2.6兆円約2.3兆円
営業利益率約8.3%約6%約28%
平均年収935万円約780万円約900万円
住宅事業あり(セキスイハイム)あり(ヘーベルハウス)なし
AI関連強み高機能フィルム・封止材電子材料・樹脂シリコンウェーハ(超高収益)

ひよぺん対話

ひよこ

年収935万円ってすごくない?化学メーカーって給料いいの?

ペンギン

有報ベースで平均935万円(平均年齢43.9歳)は化学メーカーとしてトップクラス。同業の旭化成が約780万円、東ソーが約750万円と比べると高め。ただしこれは平均年齢43.9歳という「ベテラン層が多い」会社の数字だから、若手の年収は当然これより低い。30歳で600〜700万円、40歳で800〜900万円が現実的な目安だよ。

ひよこ

売上1.3兆円ってどのくらいの規模感?

ペンギン

化学・素材メーカーとしては日本で上位10位以内。トヨタ(48兆円)や三菱商事(23兆円)と比べるとこぢんまりして見えるけど、1兆円超えは「超優良メーカー」の証。わかりやすく言うと「東京ドーム建設費を1,300回建てられる売上」。むしろ重要なのは営業利益率約8.3%(1,080億円/1.3兆円)で、製造業としてはかなり高い収益性だよ。

ひよこ

残業は多い?住宅営業がきつそう...

ペンギン

部署によってかなり差がある。住宅営業は土日稼働・商談の繁忙期は帰宅が遅くなることも。ただ平均有給取得率は70〜80%と報告されており、総じてひどいブラック企業ではない。製造・研究系は残業が少ないと言われている。入社前に希望職種の現場社員に話を聞いておくことをすすめるよ。

ひよこ

採用人数って多い?少ない?倍率は?

ペンギン

年間採用数は新卒で約150〜200名程度(文理合計)。従業員2.7万人規模に対してはやや少数精鋭型の採用。就活サイトの口コミでは倍率は20〜30倍程度とされているが、職種・事業によって差がある。住宅営業は比較的採用が多く、高機能プラスチックス研究開発は競争が激しい。