仕事内容を知る——セイノーホールディングス
BtoB特積便を基盤に、3PL・国際物流・O.P.P.による業界変革まで——セイノーグループで入社後にどんな仕事が待っているかを解説します。
プロジェクト事例
食品メーカーの全国物流拠点統合提案
中規模食品メーカーが5拠点ある配送センターを3拠点に統合する際の輸送ネットワーク再設計を担当。西濃の全国ネットワークを活用して、工場から小売店までの配送効率を改善。物流コスト15%削減を実現した提案型営業の事例。
家電メーカーの物流センター運営受託
大手家電メーカーの関東物流センター(延床面積2万平米)を丸ごと受託。入出荷・検品・店舗別仕分け・配送手配まで一括管理。センター内のレイアウト最適化提案からスタッフ管理まで、セイノーのロジ部門が主導。
日系自動車部品メーカーのタイ工場向け輸出対応
日系自動車部品メーカーのタイ工場向けに月50本コンテナの定期輸出ルートを新規開拓。国内集荷〜横浜港〜バンコク港〜現地工場への陸送まで一気通貫でサポート。通関書類のデジタル化も提案。
他社物流会社との共同幹線輸送プロジェクト
O.P.P.構想の一環として、競合他社2社と幹線トラックの積合せ共同輸送を実証実験。それぞれの荷物を1台のトラックに混載することでCO2排出量30%削減、積載率を大幅改善。業界横断で取り組む次世代物流モデルの最前線。
事業領域の詳細
特積便(西濃運輸)
製造業・食品・小売- 工場・倉庫間の小口〜中量貨物の混載輸送
- 全国に広がる集配センターネットワーク
- 企業間定期輸送ルートの設計・改善提案
- 時間指定・精密輸送などの付加価値サービス
ロジスティクス・3PL
メーカー・小売・EC- 物流センター運営代行(入出荷・在庫・流通加工)
- EC物流の倉庫管理・梱包・出荷代行
- 物流コスト削減のコンサルティング
- IOT・自動化設備の導入提案
貸切輸送
精密機器・食品・建設資材- 大型・重量物・精密機器の専用トラック輸送
- 温度管理が必要な食品・医薬品の専用便
- 時間・ルートを自由に設定できる高付加価値便
- 緊急輸送・夜間輸送への対応
国際物流
日系製造業・商社- 東南アジア・中国への輸出入手配
- 海上コンテナ・航空貨物の混載サービス
- 海外現地拠点での通関・陸送サポート
- アジア物流ネットワークの継続拡張
ひよぺん対話
入社したらどんな仕事からスタートするの?
多くの総合職は営業(特積便の法人営業)か、ロジスティクス部門のオペレーションに配属される。営業なら中小〜大企業の物流担当者に「西濃に任せてください」と提案する毎日。最初は先輩と一緒に同行訪問して顧客の物流課題をヒアリングするところから。「重い荷物を自分で運ぶ仕事」ではなく、あくまで法人向けの提案営業。体力より「相手の課題を聞いて解決策を考える力」が求められる。
DXって物流会社でどうやるの?
物流のDXは意外と奥が深い。①配車・ルート最適化のAI化(いつ・どのルートで・何を運ぶかを自動計算)、②倉庫の自動化(自動ソーターやロボットアーム)、③データ共有プラットフォーム(荷主・運送会社・倉庫が同じ画面でリアルタイムに在庫・輸送状況を確認)——これらが物流DXの主要テーマ。セイノーはO.P.P.構想でこのプラットフォーム部分を業界横断で推進している。システム系職種じゃなくても、「データをもとに改善提案ができる人」が評価される時代になっている。