💼 仕事内容を知る

イベント企画からアトラクション開発、2万人のキャスト管理まで——「夢の国」を作る側の仕事。

🏰 テーマパーク運営 TDL+TDSの企画・運営
アトラクション・ショー・飲食
🎢 開発・設計 アトラクション・エリアの
新規開発と改修
🏨 ホテル事業 6つのディズニーホテル
最上級のホスピタリティ
📊 経営管理 マーケ・経理・人事・IT
パークを支える本社機能

プロジェクト事例 — 若手はこう関わる

企画・マーケティング TDR全体

シーズンイベントの企画・プロモーション

ハロウィーン、クリスマス、イースター等のシーズンイベントを企画。パレード・ショーのコンセプト立案、グッズ・飲食メニューの開発、広告・SNSプロモーションまで一気通貫で推進。1イベントで数十億円の売上インパクトがある。

👤 若手の関わり方 入社2〜3年目がグッズの商品企画SNSキャンペーンの運用を担当。先輩プロデューサーの下でイベント全体の流れを学ぶ。
開発 TDS新エリア

ファンタジースプリングスの開発プロジェクト

開発面積約14万平方メートル、投資額約3,200億円のTDS開園以来最大の拡張プロジェクト。「アナと雪の女王」「ラプンツェル」「ピーターパン」の世界を再現。ディズニー社のイマジニアと共同で設計し、建設会社との工事監理、安全基準のクリアまで数年がかりの巨大事業。

👤 若手の関わり方 入社3〜5年目の技術職がアトラクションの設計・施工監理を担当。ディズニー社のイマジニアとの英語での打ち合わせも。
収益管理 TDR全体

変動価格制の設計と需要予測

1デーパスポートの価格を7,900〜10,900円のレンジで日ごとに設定する変動価格制を運用。過去の来園データ・天候予測・祝日カレンダー・ホテル予約状況を分析し、入園者数と収益の最適バランスを追求。「安くして混む」より「高くして快適」を選ぶ戦略。

👤 若手の関わり方 入社2〜4年目が需要予測モデルの運用と価格設定を担当。データ分析チームと連携して日別の価格を決定。
人事・組織 TDR全体

キャスト約2万人のマネジメント体制構築

準社員(キャスト)約2万人の採用・研修・シフト管理・モチベーション向上を担う。ディズニーの「ゲストに最高の体験を」を現場で実現するために、キャストの育成プログラムを企画・運営。離職率管理、最低賃金改定への対応も重要課題。

👤 若手の関わり方 入社1〜3年目の人事担当がキャストの採用面接・研修運営を担当。2万人組織の人事オペレーションを支える。

事業領域マップ

🏰

テーマパーク事業

ゲスト(来園者)・リピーター・訪日外国人

TDL(1983年〜)とTDS(2001年〜)の運営・企画・マーケティングを担う中核事業。アトラクション、ショー・パレード、飲食、物販すべてが含まれる。ゲスト1人当たり売上高は約17,833円(FY2025)で過去最高を更新。変動価格制とプレミアアクセス(有料ファストパス)で「量より質」の収益モデルに転換中。

売上構成比
約81% 主力
🎢

開発・設計部門

ディズニー社イマジニア・建設会社・設備メーカー

新アトラクションの企画・設計、既存施設のリニューアル、パーク全体のマスタープラン策定を担当。ディズニー社のイマジニアリング部門と共同作業し、「ディズニーの世界観」を物理的に実現するエンジニアリング。ファンタジースプリングス級の大型開発は10年に1度のスケール。

売上構成比
内部組織
🏨

ホテル事業

パーク来園者・宿泊ゲスト

ディズニーアンバサダーホテル、ホテルミラコスタ、ディズニーランドホテル等の6つのディズニーホテルを運営。ファンタジースプリングス開業に合わせて東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテルも新設。客室稼働率は常に高水準で、特にミラコスタは予約開始直後に満室になる人気。

売上構成比
約12%
📊

経営管理・本社機能

社内各部門・株主・投資家

経営企画、経理・財務、法務、人事、情報システム、広報・IRなどパーク運営を支える本社機能。特にIR(投資家向け広報)は時価総額5兆円企業として市場の注目度が高く、決算説明会の準備や投資家対応は重要業務。データ分析・DX推進も本社機能の一部。

売上構成比
約7% イクスピアリ含む

ひよぺん対話

ひよこ

総合職って、パークでミッキーの着ぐるみ着るの?

ペンギン

着ないよ(笑)。キャラクターの出演はエンターテイメント部門のキャストが担当。総合職の仕事は経営・企画・開発・管理の領域。ただし研修の一環でパークの現場に出ることはある。入社1年目はカストーディアル(清掃)やアトラクション運営を体験する研修があり、ゲストの動きやキャストの仕事を肌で感じる。この現場体験が「ゲスト目線の企画力」を養うベースになる。

ひよこ

ディズニー社との関係って、実際どうなの?

ペンギン

ディズニー社はオリエンタルランドにキャラクター、ストーリー、ノウハウをライセンス提供し、売上の約6〜7%をロイヤリティとして受け取る。新アトラクションの設計はディズニー社のイマジニアリング部門と共同作業だから、OLCの技術職は英語での打ち合わせが日常。ただし運営判断・投資判断・料金設定はOLCが独立して行う。変動価格制の導入もOLC独自の判断。だから面接では「ディズニー社に入りたい」ではなく「OLCの経営に携わりたい」と語ろう。

ひよこ

開発の仕事って、ジェットコースターを設計するの?

ペンギン

アトラクションの「ライドシステム」自体は専門メーカー(ベクマ、インタミン等)が設計・製造する。OLCの開発担当の仕事は「どんな体験を作るか」の企画と、建設プロジェクトの管理が中心。「アナ雪のエリアにどんなアトラクションを置くか」「建物のファサードをどうデザインするか」「安全基準をどうクリアするか」をディズニー社のイマジニアと一緒に考える。建築・土木・電気・機械の技術職はもちろん、企画系の総合職も開発プロジェクトに関わるよ。

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