📊 数字で見る日テレ

ESや面接で使える数字と、給与・採用データ。民放トップの業績と年収を数字で理解しよう。

知っておきたい数字

4,619億円
売上高(FY2025/3月期)
前年比+9.1%。メディア・コンテンツ事業が牽引
549億円
営業利益(FY2025)
前年比+31.1%。民放キー局ダントツ1位。利益率11.9%
約5,800人
連結従業員数
日本テレビ放送網は約3,000名
42.3%
ジブリ議決権比率
2023年10月に約100億円で取得。子会社化
30局
NNN/NNS系列局数
民放最大のネットワーク
約30名
年間新卒採用数(推定)
推定倍率500〜1,000倍の超難関

セグメント別売上構成

メディア・コンテンツ事業 93%

売上高4,311億円(+9.5%)。地上波放送、Hulu、映画、イベント等。営業利益522億円(+35.4%)

生活・健康関連事業 6%

売上高268億円(+1.1%)。ティップネス(フィットネス)、日テレ7(通販)等。営業利益は65%減

その他 1%

その他事業

給与・待遇

平均年収(日テレHD)約1,379万円(199名)
日本テレビ放送網 実態約1,315万円(約3,000名)
初任給月額300,000円
30歳前後の年収目安800〜1,000万円
35歳前後の年収目安1,000万円超

※ 1,379万円は持株会社(日テレHD、199名)の数字。就活生が入社する日本テレビ放送網の実態は約1,315万円。在京キー局トップクラスの給与水準。

採用データ

年間採用人数約30名(総合職)
推定倍率500〜1,000倍
採用大学(上位)早稲田、慶應、東大が多い
選考特徴面接重視。「面白いヤツ」「テレビへの情熱」を見る

業績推移(直近3期)

FY2023FY2024FY2025
売上高4,140億円4,235億円4,619億円
営業利益466億円419億円549億円
営業利益率11.3%9.9%11.9%

※ FY2024はメディア事業の苦戦で一時的に減益したが、FY2025は大幅増益でV字回復。ジブリ子会社化による持分法適用会社の投資利益計上も寄与。

在京キー局 主要指標比較

日テレHDフジMHDTBSHD
売上高4,619億円5,508億円4,067億円
営業利益549億円183億円195億円
営業利益率11.9%3.3%4.8%
平均年収(事業会社)約1,315万円約1,300万円約1,100万円
特徴視聴率・ジブリ・Huluバラエティ・アニメ・都市開発ドラマ・不動産・多角化

※ いずれも2025年3月期(日本基準)。日テレは売上高ではフジに劣るが、営業利益・利益率では圧倒的トップ。「稼ぐ力」で見れば民放キー局No.1。

ひよぺん対話

ひよこ

年収ぶっちゃけどのくらい?テレビ局で一番高い?

ペンギン

日本テレビ放送網の平均年収は約1,315万円で、在京キー局ではトップクラス。持株会社(日テレHD)は約1,379万円だけど、これは199名の経営企画等。就活生が入る日本テレビ放送網(約3,000名)で見るべき。初任給は月30万円で、テレビ局の中でも高水準。30歳で800〜1,000万円、35歳で1,000万円超が目安。テレビ局の中では日テレが年収トップ——これは視聴率トップの恩恵で、広告収入が安定しているから給与も高く保てている。

ひよこ

営業利益549億円ってすごいの?

ペンギン

民放キー局でダントツトップ。2位のTBS(195億円)の約2.8倍。前年比+31.1%と大幅増益で、営業利益率11.9%はテレビ局としては非常に高い。視聴率トップ=スポンサー営業がしやすい=広告収入が安定=利益が出る、という好循環がきれいに回っている。フジテレビ(183億円、-45.4%)と比べると「視聴率の差がそのまま利益の差」になっていることが分かるね。

ひよこ

ジブリの子会社化って数字的にはどうなの?

ペンギン

ジブリ株式42.3%の取得に約100億円を投資(ジブリの企業価値評価は約366億円)。これは日テレの営業利益549億円から見れば「十分に回収可能な投資額」。金曜ロードショーでのジブリ作品放映は1回あたり世帯視聴率10〜15%で安定しており、広告収入の計算がしやすい資産。さらにHuluでの配信が実現すれば月額課金収入にも繋がる。「100億円でジブリを買った」のは、テレビ局の投資としては極めて合理的だよ。

次に読む