仕事内容を知る
ドコモの仕事は「スマホを売る」ではない。通信インフラ・サービス企画・法人DX・コーポレートの4領域に分かれ、入社後のキャリアは職種によって全く異なる。
こんなプロジェクトがある
都市圏5G基地局の大規模展開プロジェクト
東京・大阪など都市部に5G基地局を数百局設置する大規模インフラ展開。ビルオーナーとの交渉・設備設計・工事管理・電波試験・品質確認まで一気通貫。「繋がる当たり前」を維持するために毎年続く国内最大規模の通信インフラ事業。
dポイントとEC連携の新機能開発
dポイントをネット通販・コンビニ・飲食店でより使いやすくする新機能を企画・開発。ユーザー調査→仕様策定→エンジニアと連携して開発→リリース後のKPI分析まで担当。「1億人が使うポイントサービス」に関わる達成感が大きい仕事。
大手製造業の5G活用スマートファクトリー実証
自動車部品メーカーの工場に5Gを導入し、AGV(無人搬送車)の遠隔制御・品質検査の自動化・生産ラインのリアルタイム監視システムを構築する実証実験。「産業の現場を5Gでどう変えるか」のコンサル×エンジニア的仕事。
新規事業の市場調査と事業計画立案
金融・ヘルスケア・スマートシティなど新領域への参入検討。市場規模・競合分析・ビジネスモデル設計・NTTグループ内の関連会社との連携スキームの立案。「ドコモの次の一手を考える仕事」。
4つの仕事領域
通信インフラ(5G・ネットワーク)
全国の携帯ユーザー(9,600万契約)5G・4G基地局の設計・展開・保守・ネットワーク品質の管理が中心。「日本全国どこでも繋がる」を維持するためのエンジニアリング仕事。電気・情報系の知識が必要で、フィールドワーク(現場調査・測定)も多い。理系中心だが文系SEも一部いる。
コンシューマーサービス企画・開発
個人顧客(dポイント・dカード・コンテンツ等)dポイント・dTV・dカード・dマガジン・決済サービスの企画・開発・マーケティング。1億人規模のユーザーに使ってもらうサービスを作るやりがい。データ分析・UX設計・ビジネス戦略が融合した仕事。文系・理系両方が活躍できる。
法人向けDX・ソリューション
製造業・医療・自治体・流通等の法人顧客5G・IoT・AIを活用した産業DXの提案・導入。「ドコモの技術力を使って産業の課題を解決する」コンサル的な仕事。大手企業・自治体との長期パートナーシップを構築する。文系営業でも「技術の理解力」があれば活躍できる。
コーポレート・経営企画
社内各部門・NTTグループ・投資家経営企画・財務・人事・法務・広報・新規事業開発など。ドコモという巨大企業の「経営の仕組み」を支える仕事。NTTグループとの連携・M&A検討・予算管理が中心。文系が入りやすい職種だが枠は少ない。
ひよぺん対話
「通信系に配属されたらずっと基地局の仕事?」って不安。出世したらどうなるの?
最初は通信インフラ系に配属されても、社内公募・ローテーション制度で他の部門に移ることが可能。ドコモは大企業なので、通信→サービス企画→法人営業という異動パターンも珍しくない。3〜5年の現場経験を積んだ後に、得意なことや関心の方向性を活かした異動ができる環境がある。ただし「最初の配属先でキャリアが大きく決まる」傾向もあるので、採用面接の段階で「どの職種を希望するか」を明確に伝えることが重要。
法人DXって聞こえはいいけど、実際どのくらい「コンサル」的な仕事なの?
法人DXは「ITコンサル」に近い仕事だよ。お客さん(製造業や自治体)の課題を聞いて、5G・IoT・AIを組み合わせたソリューションを提案・構築する。アクセンチュアやNTTデータと競合することもある。「技術を売る」ではなく「業界の課題を解決するために技術を使う」思考が求められる。入社直後は先輩の提案資料作成・実証実験の準備から始まり、2〜3年で自分が主担当として顧客折衝を担う感じ。コンサル的な仕事がしたいが「安定した大企業も捨てがたい」という人にドコモの法人DX職はちょうどいい選択肢。