数字で見る商船三井
ESや面接で使える数字を完全整理。年収1,437万円、LNG船世界最大級の海運会社を数字で体感する。
知っておきたい数字
事業セグメント別売上
5,715億円——LNG船約110隻+タンカー。長期契約で安定
4,000億円——鉄鉱石・石炭・穀物のばら積み輸送
ONE出資比率31%。利益貢献が大きい
完成車輸送+商船三井ロジスティクス
1,147億円——ダイビル(不動産)+フェリー
業績推移(直近3期)
| FY2023 | FY2024 | FY2025 | |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 1兆6,881億円 | 1兆6,269億円 | 1兆7,755億円 |
| 営業利益 | 1,101億円 | 1,031億円 | 1,509億円 |
| 営業利益率 | 6.5% | 6.3% | 8.5% |
給与・待遇
| 平均年収 | 1,437万円(平均年齢38.5歳) |
| 初任給(学士) | 月額337,000円 |
| 初任給(修士) | 月額367,000円 |
| 賞与 | 年2回(業績連動型) |
採用データ
| 新卒採用数(2025年度) | 94人 |
| 陸上総合職(事務系・技術系) | 約60人 |
| 海上職 | 約34人 |
| 主な採用大学 | 早稲田・慶應・東大・京大・東京海洋大・神戸大 |
海運3社比較
| 商船三井 | 日本郵船 | 川崎汽船 | |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 1兆7,755億円 | 2兆5,887億円 | 約1兆円 |
| 営業利益率 | 8.5% | 8.1% | 約7% |
| 平均年収 | 1,437万円 | 1,435万円 | 約1,300万円 |
| LNG船 | 約110隻(世界最大級) | 多数保有 | 規模小 |
| 非海運事業 | 不動産+フェリー | 物流 | ほぼなし |
| 長期計画 | BLUE ACTION 2035 | Sail Green 2026 | — |
ひよぺん対話
年収1,437万円って日本郵船とほぼ同じ?どっちが得?
年収はほぼ同じ(日本郵船1,435万円 vs 商船三井1,437万円)。差は誤差の範囲。どちらも海運バブルの恩恵でボーナスが爆増した結果。
違うのは——
・日本郵船: 単体約1,900人。組織がやや大きく安定感がある
・商船三井: 単体約1,300人。さらに少数精鋭で一人あたりの裁量が大きい
年収で選ぶならどちらでも同じ。「総合力」か「LNG特化+不動産」かの戦略の違いで選ぶのが正解だよ。
初任給337,000円って高すぎない?
学士で月額337,000円、修士で367,000円。これは日本郵船(323,300円)よりも高く、全業界でもトップクラス。
海運会社は「少数精鋭で一人あたりの付加価値が高い」ビジネスモデルだから、初任給も高く設定できる。ボーナスを含めると1年目から500万円以上が見込めるよ。
1.78兆円って日本郵船より小さいけど、大丈夫?
日本郵船の約7割の規模だけど、利益率で見ると商船三井も負けていない——
・商船三井の営業利益率: 8.5%
・日本郵船の営業利益率: 8.1%
規模は小さくても効率よく稼いでいるのが商船三井の特徴。特にエネルギー事業(LNG船+タンカー)は長期契約で安定的に高利益率を出している。
「大きい方が偉い」わけじゃない。利益の質(安定性)で見ると、LNG長期契約を多く持つ商船三井は優れているよ。