📊 数字で見る三井化学
ESや面接で使える数字と、気になる年収・採用データをまとめて確認。
知っておきたい数字
セグメント別売上収益構成(FY2025概算)
ウレタン・ポリプロピレン等の自動車向け素材。売上最大のセグメント
汎用化学品。高付加価値化・環境対応を推進中
MR樹脂世界1位・不織布・農業化学品。独自競争力の源泉
半導体封止材・感光材料。AI需要で最も成長率が高いセグメント
給与・待遇
| 平均年収 | 864万円(平均年齢43.7歳、有報ベース) |
| 初任給(学部卒) | 280,000円/月(2025年7月1日改定) |
| 初任給(修士了) | 302,000円/月(2025年7月1日改定) |
| 賞与 | 年2回(6月・12月)、業績連動あり |
| 福利厚生 | 独身寮・社宅(主要工場周辺)、三井グループ健保、財形貯蓄、社員持株会、育児短時間勤務制度 |
採用データ
| FY2025入社 | 技術系96名、事務系22名(計118名) |
| 文理比率 | 技術系(理系)約80% / 事務系(文理)約20% |
| 採用大学 | 旧帝大・東工大・早慶理系が中心。農工大・地方国公立からも採用実績あり |
| 選考フロー | ES → 適性検査 → グループディスカッション → 面接2〜3回 |
| インターン | 夏・冬に実施。研究・技術職は理系専門インターン(1週間程度)が評価される |
働き方データ
| 平均残業時間 | 月20.0時間(公式開示) |
| 有給取得 | 取りやすい雰囲気(具体的な取得率は非公式) |
| リモートワーク | 事務・研究企画系は週2〜3日程度可。製造・工場は制限あり |
| 勤務地 | 東京本社(港区)、市原・大阪・名古屋等の工場、海外拠点(米国・欧州・アジア) |
| 海外出張 | ICT担当は韓国・台湾・中国への出張が多い。モビリティは欧米 |
業績推移(直近3期)
| FY2023(3月期) | FY2024(3月期) | FY2025(3月期) | |
|---|---|---|---|
| 売上収益 | 約1兆8,975億円 | 約1兆7,497億円 | 約1兆8,092億円 |
| コア営業利益 | 約776億円 | 約962億円 | 1,010億円 |
| コア営業利益率 | 約4.1% | 約5.5% | 約5.6% |
化学メーカー比較
| 三井化学 | 信越化学 | 三菱ケミカル | 住友化学 | 旭化成 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 1.8兆円 | 2.56兆円 | 4.4兆円 | 2.6兆円 | 3.0兆円 |
| 営業利益率 | 約5.6% | 29.0% | 約6.8% | 約7.4% | 約7% |
| 初任給(修士) | 302,000円(2025年7月〜) | 296,850円 | 約280,000円 | 約260,000円 | 約270,000円 |
| 平均年収 | 864万円 | 876万円 | 約654万円(単体) | 818万円 | 約760万円 |
| 特徴 | MR樹脂世界1位・初任給高 | 少数精鋭・利益最強 | 規模最大・変革中 | 農薬4位・偏光フィルム | 多角化 |
ひよぺん対話
年収ぶっちゃけどのくらい?他社と比べて高い?
有報ベースで平均年収864万円(平均年齢43.7歳)。化学メーカーの中では信越化学(876万円)とほぼ同水準の上位。さらに2025年7月に初任給を大幅引き上げ(学部卒28万円→修士了30.2万円)。信越化学の修士了296,850円を上回る水準になった。20代の実態は450〜560万円、30代で600〜750万円、管理職で800万円以上というイメージ。化学メーカーとしては待遇面は良い部類。
VISION 2030の目標「コア営業利益率10%超」って達成できそう?
FY2025実績は5.6%で、目標10%の半分程度。簡単ではないが、不可能ではないという感じ。ICTセグメント(AI半導体需要増)とライフ&ヘルスケア(MR樹脂アジア拡大)が成長しており、汎用品(ベーシック)の縮小が進めば分母が減って利益率が改善するはず。ただしモビリティ(自動車)の回復が鍵で、EV市場の成長スピードと素材採用のタイミングによって変わる。FY2026予想も増収増益なので、トレンドは良い。
残業多い?工場配属になったらどうなる?
公式開示の平均残業時間は月20.0時間。化学メーカーとして標準的。工場配属(市原・大阪・名古屋等)になると3交代勤務がある部署もあるが、残業は少ない。研究開発は実験の性質上、繁忙期は増える。ICT(半導体)担当は海外出張が多いが残業は少なめ。全体として「普通のホワイト企業」で、過剰な長時間労働の文化はない。有給取得も取りやすい雰囲気。
採用人数は少ない?競争率は?
FY2025入社で技術系96名・事務系22名の合計118名程度。三菱ケミカル(約100名)や旭化成と同程度の規模。理系中心だが事務系も採用あり。競争倍率は公開されていないが、「化学系大手を受ける就活生には必ずエントリーリストに入る」会社で、旧帝大・東工大・早慶理系が多め。ただし初任給引き上げで注目度が上がっており、倍率は上昇傾向。早めのインターン参加で先手を打つことが重要。