📊 数字で見る三菱地所

ESや面接で使える数字と、年収1,348万円の「真相」。営業利益率20%の強さも解説。

知っておきたい数字

1兆5,798億円
営業収益(FY2025・3月期)
前年比+5.0%、過去最高
3,092億円
営業利益(FY2025)
初の3,000億円超え
1,348万円
平均年収
上場企業トップ1%水準
約45名
新卒採用数
倍率300倍以上(推定)

セグメント別売上構成(FY2025・3月期)

コマーシャル不動産 34%

オフィスビル・商業施設(営業収益5,388億円)

住宅 27%

ザ・パークハウス等のマンション分譲(営業収益4,219億円)

丸の内 25%

大手町・丸の内・有楽町のビル運営(営業収益3,946億円)

その他 14%

海外・投資マネジメント・その他

※ 2025年3月期より「丸の内事業」を新セグメントとして分離。日本基準。

給与・待遇

平均年収1,348万円(平均年齢40.5歳)
初任給(大卒)月305,000円
初任給(修士卒)月340,000円
賞与年2回
住宅補助社宅・借上社宅制度あり

※ 平均年収は2025年3月期有価証券報告書。初任給は2025年入社実績。

採用データ

2024年入社実績43名(男性22名・女性21名)
文理比率文系25名:理系18名
採用倍率(推定)300倍以上
採用大学傾向早慶・旧帝大が中心

働き方データ

平均残業時間月33.4時間
有給取得率69.0%
離職率1.3%
年間休日120日以上

業績推移(直近3期・3月期・日本基準)

FY2023FY2024FY2025
営業収益1兆3,774億円1兆5,046億円1兆5,798億円
営業利益2,584億円2,786億円3,092億円
営業利益率18.8%18.5%19.6%
当期純利益1,653億円1,718億円2,019億円

デベロッパー大手比較

三菱地所三井不動産住友不動産
営業収益/売上高1兆5,798億円2兆6,253億円1兆142億円
営業利益3,092億円3,727億円2,715億円
営業利益率19.6%14.2%26.8%
平均年収1,348万円1,756万円約680万円
新卒採用数約45名約70名約100名

※ 全社2025年3月期決算ベース。住友不動産の年収は推定値。

ひよぺん対話

ひよこ

年収1,348万円と三井不動産の1,756万円、400万円も差があるの?

ペンギン

有価証券報告書ベースの差は事実。ただしこの差は計算方法の違いも大きい。三井不動産は単体従業員約1,900名(管理職比率が高い)に対し、三菱地所は単体約1,100名。年齢構成や管理職比率の違いで平均値は大きく変わる。同じ年齢・同じ役職で比べると差は縮まる。いずれにしても1,348万円は日本の全上場企業で上位1%に入る水準で、「低い」とは言えないよ。

ひよこ

初任給が月30.5万円って高くない?

ペンギン

デベロッパー各社が2025年から初任給を大幅に引き上げた影響。以前は25万円前後だったのが一気に30万円超に。人材獲得競争が激化してる証拠。1年目の年収は賞与込みで450〜550万円程度と推定される。メーカーの初任給22〜24万円と比べるとかなり高いよ。

ひよこ

営業利益率20%ってすごいの?

ペンギン

めちゃくちゃすごい。日本の上場企業の平均営業利益率は約7%。三菱地所の20%はその約3倍。理由は丸の内の高賃料少人数で回すビジネスモデル。三井不動産が事業を多角化してマージンの低い事業も抱えているのに対し、三菱地所は高利益率の事業に絞り込んでいる。「売上は小さいが儲かる」のが三菱地所の特徴だよ。

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