数字で見る明治安田生命
ESや面接で使える数字を完全整理。総資産47兆円の4大生保を、身近な数字で体感する。
知っておきたい数字
保険料収入の構成
生命保険・医療保険・個人年金——主力事業
企業の福利厚生・経営者保険・企業年金(強みの領域)
スタンコープ(米国)を中心とした海外保険料収入(拡大中)
業績推移(直近3期)
| 2022年度 | 2023年度 | 2024年度 | |
|---|---|---|---|
| グループ保険料 | 3兆2,490億円 | 3兆3,422億円 | 3兆4,172億円 |
| 基礎利益 | 5,340億円 | 5,613億円 | 6,264億円 |
| 経常利益 | 3,105億円 | 2,323億円 | 1,639億円 |
※基礎利益は本業の収益力を示す生保独自の指標。経常利益は有価証券の評価損益により変動が大きい
給与・待遇
| 平均年収(総合職推定) | 約670万円 |
| 初任給(全国型) | 月額270,600円 |
| 初任給(地域型) | 月額233,400円 |
| 賞与 | 年2回 |
| 福利厚生 | 社宅制度、住宅手当、退職金(確定給付) |
| 勤務地 | 全国70支社+本社(東京・丸の内) |
採用データ
| 新卒採用数(2024年度) | 695人(男性188 / 女性507) |
| 女性比率 | 約73% |
| 推定倍率 | 約10〜15倍 |
| 選考プロセス | ES → 適性検査 → 面接3回 |
| 主な採用大学 | 早稲田・慶應・MARCH・関関同立・地方国立 |
4大生保比較
| 明治安田 | 日本生命 | 第一生命 | 住友生命 | |
|---|---|---|---|---|
| 総資産 | 約47兆円 | 約68兆円 | 約55兆円 | 約36兆円 |
| 基礎利益 | 6,264億円 | 約8,000億円 | 約5,500億円 | 約3,500億円 |
| 組織形態 | 相互会社 | 相互会社 | 株式会社 | 相互会社 |
| 特色 | Jリーグ×法人 | 規模No.1 | 海外M&A | Vitality |
| 新卒採用 | 約700人 | 約900人 | 約650人 | 約550人 |
ひよぺん対話
明治安田の年収ってぶっちゃけどのくらい?
総合職の平均年収は約670万円。ただしこれは若手からベテランまでの平均で、
・30歳: 500〜600万円
・35歳(課長代理): 700〜900万円
・40歳(課長): 900〜1,100万円
・部長クラス: 1,200〜1,500万円
年功序列の要素が強いから、若手のうちは外資やコンサルと比べて低い。でも40歳を超えると一気に上がる。退職金も手厚い。生涯賃金で見れば悪くないというのが正直な評価だよ。
初任給はいくら?
2025年実績で——
・総合職(全国型): 月額270,600円
・総合職(地域型): 月額233,400円
全国型と地域型で約3.7万円の差がある。転勤の対価として全国型が高い設定。メガバンクやメガ損保と同水準で、金融業界の中では標準的。
695人も採用するって多くない?入りやすいの?
2024年度の新卒採用は男性188人・女性507人の計695人。4大生保は大量採用が特徴で——
・日本生命: 約800〜1,000人
・第一生命: 約600〜700人
・明治安田: 約700人
・住友生命: 約500〜600人
推定倍率は約10〜15倍で、メガバンクや総合商社より入りやすい。ただし女性比率が70%超なので、男性の倍率は見かけより高い。
採用大学は早慶、MARCH、関関同立が中心。学歴フィルターは緩めで、人柄・コミュニケーション力重視の選考だよ。
47兆円ってどのくらいスゴいの?
比較してみよう——
・日本のGDPが約560兆円。明治安田はその約8%の資産を持ってる
・トヨタの売上高が48兆円。明治安田の総資産とほぼ同じ
・日本の一般会計予算が約115兆円。明治安田はその約40%
・Google(Alphabet)の時価総額が約300兆円。その約15%
「生命保険会社」と聞くと地味に感じるかもしれないけど、動かしてるお金の規模はテック企業や自動車メーカーと同等。資産運用部門に行けば、この47兆円の一部を自分の判断で動かすことになる。