💼 マツダの仕事内容を知る
魂動デザインを生む開発・デザイン・広島工場の現場——マツダで働く4つの領域を事例で解説。
プロジェクト事例で見る仕事
CX-80(3列シートSUV)の開発
欧州・北米向けの上位セグメントSUVとして開発。SKYACTIV-Zエンジン・プラグインハイブリッド・ラージアーキテクチャを採用し、内外装のプレミアム感を徹底追求。ラージ商品群戦略の旗艦モデル。
次世代コンパクトカーの内外装デザイン
魂動デザインの哲学を次世代に受け継ぐコンパクトセグメントの新モデル開発。CG・クレイモデル・VR評価を経て最終デザインを決定。グローバル市場への展開を見据えた普遍的な美しさの追求。
MX-30 後継モデルのBEV開発
SKYACTIV-EVスケーラブルアーキテクチャを活用した次世代BEVの開発。航続距離・充電速度・走行感覚の三つ巴でユーザー体験を最大化。マツダらしい「走る歓び」をBEVでも実現できるかが最大のテーマ。
北米ディーラーネットワークのブランド戦略
北米(米国・カナダ)でのディーラー管理・マーケティング戦略立案・プライシング。「ラージ商品群×プレミアムブランド化」の実行部隊として、ディーラー教育・広告展開・競合対策を担う。
事業領域マップ
研究・開発
全車種・将来技術マツダR&Dセンター(広島)が中核。エンジン・電動パワートレイン・自動運転・素材・制御ソフトウェアまで幅広い。他の大手自動車メーカーと比べて規模は小さいが、「一人当たりの守備範囲が広い」ため若手でも裁量が大きい。SKYACTIV技術は全社一丸で開発した「マツダ版カイゼン」。
主な拠点: 広島市(本社・R&Dセンター)
デザイン
全車種・コンセプトカー魂動デザインを生み出すマツダデザインチームは世界的に評価が高い。広島本社のほかフランクフルト・フレズノ(米国)にデザインスタジオ。スケッチ→CG→クレイモデル→量産デザインの全工程を担う。自動車メーカーで「デザインが強い会社」として就活生に人気が高い職種。
採用規模: 新卒は毎年数名程度の少数精鋭
生産・製造
国内外宇品(広島)・防府(山口)の2主力工場と海外工場(タイ・中国・メキシコ等)。生産技術・品質保証・調達・工場管理を担う。「現場で問題を解決する力」が求められる製造業の根幹。工場自動化・デジタルツイン活用が進む中、IoTやロボティクスのスキルも求められるようになっている。
主な拠点: 広島・防府が中心
営業・マーケティング
国内ディーラー・海外販社国内はマツダディーラーへの卸売営業・ブランド戦略。海外は北米・欧州・アジアの販売会社支援。事務系採用者の多くがここからキャリアをスタート。北米(カリフォルニア州)・欧州(ドイツ)への駐在チャンスもある。「マツダブランドを世界で広げる仕事」として学生の志望が多い。
海外売上比率: 約85%
ひよぺん対話
デザイン職ってどうやれば入れる?倍率高そう...
デザイン職は美術大学・芸術学部が主なルートで、採用数が年に数名の超少数精鋭。ポートフォリオ(作品集)の質が全て。マツダのデザイン職は世界的に人気が高く、欧米のデザインスクール出身者と競争することもある。「マツダの車が好き」だけでは足りず、「魂動デザインを次世代に受け継ぐ明確なビジョン」を作品で体現できるかが勝負。
広島で暮らすのってどんな感じ?転勤は多い?
広島市は人口120万人の政令指定都市で、食事が美味しく(牡蠣・お好み焼き)物価が低く住みやすいと好評。新幹線で東京まで約2時間。技術系は広島を拠点に数年単位で動くことが多く、大きな転勤は少ない。ただし海外赴任(北米・タイ・中国・欧州等)は発生する。事務系は国内営業所への転勤もある。「首都圏・関西に住みたい」という人には向かないけど、「広島でいい仕事がしたい」には最高の環境。
若手でも自分の意見が通る仕事ができる?大企業感が強そう...
マツダはトヨタと比べて規模が小さいぶん、若手の裁量が大きいという声が多い。技術系なら入社数年でサブ担当として担当モデルを持ち、自分の設計・評価が量産車に反映される。デザインなら2〜3年目で初主担当。事務系も早期から北米拠点への出向機会がある。「大きな船の一部品」より「小さな船の操舵手」に近い感覚、と言えばわかるかな。