📊 数字で見る日本KFC
2024年9月の上場廃止前最終データをベースに、日本KFCの財務状況を理解しよう。非上場化後のデータは公開が限られるため、OB訪問・採用イベントでの情報収集が重要。
知っておきたい数字(上場最終年度・FY2024)
1,106億円
売上高(FY2024・3月期)
前年比10.8%増
58.6億円
営業利益(FY2024)
前年比61.9%増・利益率5.3%
約1,200店
国内KFC店舗数
直営+FC合計
売上構成(推計)
KFC直営店事業 65
チキン・バーガー・サイドの直接販売
フランチャイズ収入 25
FC加盟店からのロイヤルティ収入
デリバリー・その他 10
デリバリーサービス・その他
給与・待遇データ
| 平均年収(参考:上場時FY2024) | 約767万円(本社正社員・連結) |
|---|---|
| 初任給(推定) | 22〜24万円程度(外食業界標準水準) |
| 連結従業員数 | 907人(FY2024・上場廃止前) |
| 注意点 | 非上場化後の待遇は採用ページ・OB訪問で確認要 |
業績推移(直近公開データ)
| 年度 | 売上高 | 営業利益 | 営業利益率 |
|---|---|---|---|
| FY2022(2022年3月期) | 約952億円 | 約24億円 | 約2.5% |
| FY2023(2023年3月期) | 約999億円 | 約36億円 | 約3.6% |
| FY2024(2024年3月期) | 1,106億円 | 58.6億円 | 5.3% |
※2024年9月に上場廃止。FY2025以降の公開データは限定的。
ひよぺん対話
上場廃止後って財務データがなくなるの?どうやって企業研究するの?
非上場になると四半期ごとの決算短信・有価証券報告書の公開義務がなくなる。ただ日本KFCは公式サイトでIR情報を一部引き続き公開しているのでゼロではない。参考になるのは①FY2024(2024年3月期)の最終上場時データ(売上1,106億円・営業利益58.6億円)②業界誌(流通ニュース等)での報道③採用説明会・OB訪問で得られる情報。「非上場でも自分でリサーチした」という姿勢は面接でポジティブに評価されるよ。
営業利益率5.3%って良い?悪い?
外食業界の中では良いほう。FL比率(食材費+人件費)が重い外食でこの水準を出せているのは、フライドチキン専門というメニューの絞り込みが効いているから。汎用メニューが少ない分、調理オペレーションが単純化・効率化しやすい。ただ直前の第1四半期(2024年4〜6月)は値上げで客数が減り営業利益が72.6%減という厳しい結果も出ている。カーライル体制でこの収益性を維持・改善できるかが注目点。