数字で見るJT
ESや面接で使える数字を完全整理。営業利益率22%の「稼ぐ力」を数字で体感する。
知っておきたい数字
3.15兆円
売上収益(2024年12月期)
前年比10.9%増
6,972億円
営業利益(2024年12月期)
営業利益率22%・過去最高
約70%
海外売上比率
130カ国以上で展開
約53,000人
連結従業員数
うちJTI約40,000人
194円/株
年間配当金
16期連続増配
世界3位
たばこメーカーランキング
PMI・BATに次ぐ
事業セグメント別売上
海外たばこ(JTI) 70%
約2.2兆円——Camel・Winston・LD等を130カ国+で展開
国内たばこ 20%
約6,300億円——メビウス・セブンスター・Ploom
加工食品 7%
約2,200億円——テーブルマーク(冷凍うどん等)
医薬品 3%
約900億円——鳥居薬品(抗HIV薬・シダキュア等)
業績推移(直近3期)
| 2022年12月期 | 2023年12月期 | 2024年12月期 | |
|---|---|---|---|
| 売上収益 | 2兆6,578億円 | 2兆8,402億円 | 3兆1,498億円 |
| 営業利益 | 6,192億円 | 6,724億円 | 6,972億円 |
| 営業利益率 | 23.3% | 23.7% | 22.1% |
給与・待遇
| 平均年収 | 952万円(平均年齢41.3歳) |
| 初任給(学部卒) | 月額252,600円(+地域手当最大13%) |
| 初任給(修士了) | 月額269,000円(+地域手当最大13%) |
| 1年目想定年収 | 約500〜520万円(東京勤務の場合) |
| 賞与 | 年2回 |
| 平均残業 | 約20時間/月 |
| 有給取得率 | 約80% |
| フレックス | コアタイムなし |
採用データ
| 新卒採用数 | 約100人 |
| 文理比率 | ほぼ半々 |
| 推定倍率 | 約150〜200倍 |
| 選考プロセス | ES → 適性検査 → 面接3〜4回 |
| 特徴 | 「なぜたばこ会社か」が必ず聞かれる |
高年収メーカー比較
| JT | 味の素 | トヨタ | |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 3.15兆円 | 1.44兆円 | 48.0兆円 |
| 営業利益率 | 22.1% | 11.0% | 9.1% |
| 平均年収 | 952万円 | 約1,050万円 | 983万円 |
| 海外比率 | 約70% | 約60% | 約80% |
| ESGリスク | 高い | 低い | 中程度 |
| 残業(月) | 約20h | 約25h | 約21h |
ひよぺん対話
年収952万円ってメーカーとしてはすごいの?
メーカーではほぼ最高クラス。比較すると——
・キーエンス: 2,183万円(別格)
・ファナック: 約1,200万円
・JT: 952万円
・味の素: 約1,050万円
・トヨタ: 983万円
キーエンスやファナックは例外として、総合メーカーの中ではJT・トヨタ・味の素がトップ3。しかもJTは残業月20時間で年収952万円だから、時給換算では最強クラスだよ。
3.15兆円の売上って言われてもピンとこない...
身近なもので比較しよう——
・メビウス1箱600円として、年間約52億箱分
・任天堂の売上が約1.5兆円。JTは任天堂の2倍
・マクドナルド(日本)の売上が約7,400億円。JTはマクドナルドの4倍
・1日あたりに換算すると、毎日86億円を売り上げてる計算
しかも営業利益率22%だから、毎日19億円の営業利益が出てる。これが「たばこビジネスの恐ろしさ」だよ。
配当金がすごいって聞くけど、社員にとって何か意味あるの?
直接的には持株会の恩恵がある。JTの社員は持株会でJT株を積み立てられるから、配当利回り約5%の恩恵を直接受けられる。
でもそれ以上に大事なのは、高配当を維持できる経営体質。利益率22%、FCF4,000億円超のキャッシュフローがあるから、リストラや給与カットのリスクが低い。株主に手厚い会社は、従業員にも手厚い傾向があるんだよ。