3分でわかるJERA
東京電力×中部電力が合体して生まれた、
日本の電気の約3割を作る「最大の発電会社」。
2019年設立 | 日本最大の発電事業者 | 世界最先端のアンモニア混焼実証
「発電会社」って何をする会社?
電力会社は「発電」「送配電」「小売」の3つに分かれている。JERAはその最上流——電気を作る「発電」部分の会社だ。
3つのキーワードで理解するJERA
日本最大の発電会社
東京電力と中部電力の燃料・火力発電部門が合体して2019年に生まれた会社。総発電能力約5,900万kWは日本最大で、国内の電力の約3割を生み出している。コンビニのエアコンも、工場の機械も、JERAの電気で動いているかもしれない。
LNG(液化天然ガス)のプロ
JERAは日本最大のLNG買い手。世界中からLNGを調達して日本に運び、発電に使う。22隻のLNG輸送船と全国11箇所の貯蔵基地を運営する巨大な供給チェーンを持つ。エネルギー安全保障の最前線にいる会社。
脱炭素の実験場
2050年CO2排出ゼロを目標に「アンモニア・水素の混焼」という世界最先端の技術開発を進めている。石炭火力にアンモニアを混ぜて燃やすことでCO2を削減する手法は、JERAが世界に先駆けて商用実証している。世界のエネルギー転換をリードする存在。
エネルギー業界でのJERAの立ち位置
JERAは「発電専業」の会社。総合エネルギー企業(ENEOS・東京ガス)とは違い、発電とLNG調達に特化した特殊なポジションにいる。
身近な接点
コンセントから使う電力の約3割はJERAが発電している。
製造業の工場や交通インフラも大量のJERA発電電力で動く。
22隻のLNG船が世界の海を渡り、日本にガスを届けている。
日本沿岸に建設中の洋上風力発電所の一部はJERAが手がける。
ひよぺん対話
JERAって聞いたことなかったんだけど、東京電力と何が違うの?
東京電力グループはいくつかの会社に分かれていて、JERAはその中でも「発電と燃料調達」に特化した会社なんだ。電気を家庭や企業に届けるのは東電エナジーパートナー、送電線を持っているのは東京電力パワーグリッド——という分担になっている。JERAは中部電力との合同会社でもあって、東電だけの会社じゃないのも特徴だよ。
電力会社って正直地味なイメージがあるんだけど、就活でJERAを選ぶ理由って何があるの?
地味というより「社会インフラの最深部」にいる会社だよ。電気がなければ何も動かない。JERAが動かしている5,900万kWの発電設備が止まったら、日本の3割の電力が消える。そこで働くのはかなりの使命感がある。加えて今は脱炭素という世界的な大テーマのど真ん中にいる。アンモニア混焼や洋上風力の開発に携われるのは、世界でも数少ないポジションだよ。
「アンモニア混焼」ってよく聞くけど、それって何がすごいの?
アンモニアは燃やしてもCO2を出さない燃料なんだ。既存の石炭火力発電所にアンモニアを少しずつ混ぜて燃やすことで、CO2排出量を段階的に下げられる。新しく設備を建て替えるより現実的で、JERAは碧南火力発電所で世界初の大規模商用実証をやった。この技術は日本だけじゃなくアジア全体のエネルギー転換に輸出できる可能性があって、国策レベルで期待されているよ。
文系でも入れる?どんな仕事があるの?
文系でも全然OK。LNG調達の契約交渉(英語必須!)、海外プロジェクトの投資評価、電力取引・市場業務、広報・経営企画など文系が活躍するポジションはたくさんある。ただ、電力・エネルギーの基礎知識は入社後に覚える必要があって、理解の深さを問われる。「社会インフラに責任を持って働きたい」「エネルギー転換に関わりたい」という軸がある人に向いている会社だよ。