3分でわかるINPEX
日本唯一の大手E&P(石油・天然ガス開発)企業。
経済産業省が筆頭株主の「準国策企業」として、世界20カ国以上でエネルギーを掘る。
日本最大のE&P企業。平均年収は日本の上場企業トップクラス
事業ポートフォリオ
売上のほぼ全てが石油・天然ガスのE&P(探鉱・開発・生産)。オーストラリアのイクシスLNGプロジェクトが最大の収益源。再エネ・水素・CCUSは次世代の成長投資として推進中。
3つのキーワードで理解する
日本唯一の「石油を掘る」会社
ENEOSや出光は石油を「精製・販売」する会社。INPEXは石油を「探して・掘って・生産する」会社。世界20カ国以上で油田・天然ガス田を開発するE&P(Exploration & Production)企業として、日本で唯一かつ最大。
経済産業省が筆頭株主——「準国策企業」
経産省が約19%の株式を保有する筆頭株主。日本のエネルギー安全保障の観点から、国が直接関与する数少ない企業。アブダビの油田権益は「日本の石油の生命線」とも言われる。民間企業だが国策的な性格を持つ。
超高年収・超少数精鋭——3,700人で2兆円
連結従業員わずか約3,700名で売上2兆円。一人当たり売上は5億円超。平均年収1,167万円は日本の上場企業トップクラス。新卒採用は年間40名前後という超少数精鋭。その分、一人ひとりがスケールの大きい仕事を任される。
身近な接点
LNG(都市ガス)
INPEXがオーストラリアで生産したLNGが日本のガス会社に届き、家庭のガスコンロを動かす
ガソリンの原油
ガソリンスタンドで使う石油の一部は、INPEXが中東やオーストラリアで掘った原油
火力発電
電力会社が火力発電に使う天然ガスを安定供給。停電しない日常を支える一端
新潟の天然ガス
新潟県で天然ガスを生産。地元の暮らしとエネルギーを直接支える
ひよぺん対話
INPEXって全然聞いたことないんだけど...
一般的な知名度は低いけど、エネルギー業界では超有名だよ。日本で唯一の大手E&P(石油・天然ガス開発)企業で、平均年収1,167万円は日本の上場企業トップ30に入る。就活偏差値も最上位クラス。「知る人ぞ知る」どころか「知らないと損する」企業だよ。
国策企業って何?公務員みたいなもの?
公務員じゃなくてあくまで民間企業。ただ経産省が筆頭株主で、日本のエネルギー安全保障を担う役割がある。イメージとしては「国が安定供給のために株を持っている超重要企業」。だから倒産リスクは極めて低い。その代わり利益を全て株主還元するわけにはいかず、国のエネルギー政策と連動する面もある。
採用40人って少なすぎない?入れるの?
採用倍率は100倍以上とも言われてる。超難関だよ。でも従業員3,700人の会社で40人って同期の顔が全員見える距離感。入社したら即戦力として扱われるし、若手でも海外プロジェクトを任される。「大企業の歯車」が嫌な人には最高の環境。
化石燃料の会社って就活的に避けた方がいい?ESG的にやばくない?
正直に言うと、ESG投資の文脈では化石燃料企業は逆風。でも現実問題として、石油と天然ガスは2050年時点でもエネルギー供給の4割以上を占める見通し。「明日なくなる」業界ではない。INPEXは水素・CCUS・再エネに1兆円投資して「エネルギートランジション企業」への転換を進めてる。化石燃料を否定するんじゃなく、移行期を現実的にマネジメントする仕事と捉えるべきだよ。