📊 数字で見るHOYA
平均年収821万円・ROE20%超——この数字の意味を理解することが「なぜHOYAか」を語る出発点になる。
知っておきたい数字
事業セグメント別売上構成(2025年3月期)
メガネレンズが最大。眼内レンズ・内視鏡が高利益率で成長中
AI半導体需要でフォトマスクが急拡大。高単価・高利益率
給与・待遇
| 初任給(学部卒) | 月額260,000円(2026年入社) |
| 初任給(修士卒) | 月額287,000円(2026年入社) |
| 初任給(博士卒) | 月額320,500円(2026年入社) |
| 入社1〜3年目(目安) | 年収400〜550万円程度 |
| 中堅(8〜15年目目安) | 年収700〜900万円程度 |
| 管理職・事業部長 | 年収900〜1,500万円以上 |
| 平均年収 | 821万円(2024年3月期、単体、平均年齢44.1歳) |
| 月間残業(目安) | 20〜40時間(職種・部門による) |
| 主な福利厚生 | 退職金制度・確定拠出年金・住宅補助・海外研修支援・資格取得支援 |
※ 年収は口コミサイト・有価証券報告書等のデータに基づく目安。職種・部門・評価により差がある。
採用データ
| 採用規模(目安) | 国内新卒は年間数十名程度の少数精鋭 |
| 採用対象 | 大学・大学院卒業見込み(理系中心、文系採用も一部) |
| 文理比率(推計) | 理系7〜8:文系2〜3(R&D・生産技術は理系ほぼ必須) |
| 採用職種 | 研究開発職・生産技術職・営業職・経営管理職 |
| 海外赴任 | タイ・中国・欧州・北米等へ。営業・生産技術職は特に多い |
業績推移(直近3期)
| 2023年3月期 | 2024年3月期 | 2025年3月期 | |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 約3,999億円 | 約4,284億円 | 4,548億円 |
| 純利益 | 約848億円 | 約1,000億円 | 1,072億円 |
| 純利益率 | 約21% | 約23% | 約24% |
※ 純利益率20%超は製造業として極めて高い水準。ニッチNo.1製品への集中と分権型経営の成果。
精密機器メーカー主要企業の比較
| HOYA | ニコン | テルモ | |
|---|---|---|---|
| 売上規模 | 4,548億円 | 約7,000億円 | 約8,400億円 |
| ROE | 20%超 | 一桁台 | 15%前後 |
| 主力事業 | メガネ・フォトマスク | 露光装置・カメラ | 医療機器 |
| 平均年収 | 821万円 | 約800万円 | 約700万円 |
ひよぺん対話
平均年収821万円ってすごいけど、入社したての頃はどのくらいもらえるの?
2026年入社予定の初任給は学部卒260,000円、修士卒287,000円、博士卒320,500円。理系院卒で287,000円という水準はメーカーの中でもかなり高め。年収換算すると修士卒で入社1年目350〜420万円程度(賞与含む)から始まるイメージ。そこから成果主義で評価が上がり、30代後半〜40代で700〜900万円のレンジに入る人が多い。平均821万円は平均年齢44.1歳のデータなので、「長く活躍した人の数字」として理解するといい。
ROE20%超って何がすごいの?ふつうの企業と何が違う?
ROE(Return on Equity)は「株主から預かったお金をどれだけ効率よく使って利益を生んでいるか」の指標。日本企業の平均ROEは8〜10%程度、製造業では5〜8%も多い。HOYAのROE20%超は欧米のGAFAMレベルに近い高収益を意味する。秘訣は「不採算事業を素早く手放す分権型経営」と「高付加価値ニッチ製品への集中」。面接で「なぜHOYAか」を答える際に「ROE20%超という数字が経営の質を示している」と言えると、財務リテラシーの高さを示せる。
採用人数って少ない?入るのは難しい?
HOYAの新卒採用は国内単体では毎年数十名程度の少数精鋭採用。人気企業なので倍率は高い。理系比率が高く、特にR&D・生産技術は理系院卒が中心。文系は営業・経営管理への採用があるが枠が限られる。面接では「HOYAの分権型経営哲学への理解」「グローバルに活躍したい意欲」「技術への関心」が評価軸になる。倍率の高さ以上に、「なぜHOYAか」の質と「ROEや分権型経営を語れるか」が通過の鍵。