仕事内容を知る — クレディセゾン
セゾンカードを「使ってもらう」側から、インドで「金融を作る」側まで——クレディセゾンの仕事の幅は広い。
具体的なプロジェクト事例
セゾンカード新規会員獲得・ポイント施策の企画
年間5.9兆円のショッピング取扱高を支えるカード会員の獲得・維持施策を企画・実行する。競合との差別化要因である「永久不滅ポイント」の活用促進キャンペーン、新規申込導線のデジタル化、カード離れを防ぐエンゲージメント施策などが具体的な業務。
若手の関わり方:マーケティング担当はデータ分析・施策効果検証を担当。「この施策でカード申込が何件増えたか」をデータで追う仕事。文系理系問わず論理的思考が重要。
住宅ローン(フラット35)の提携ネットワーク拡大
住宅金融支援機構の「フラット35」(長期固定住宅ローン)を取り扱う金融機関・不動産会社との提携開拓。セゾンカード会員をローン申込者に転換するクロスセルの仕組みを構築する。家賃保証業務では管理会社・大家への営業も。
若手の関わり方:提携先の開拓営業、申込書類の審査補助、ローン相談への初期対応などから始まる。金融知識(住宅ローン・信用保証)を体系的に習得できる職種。
インド子会社でのデジタルレンディング展開
インドでスマートフォンアプリを通じた個人向け融資(マイクロレンディング)サービスを展開。現地パートナーと組んで審査モデルを構築し、急速に拡大するインドの中産階級向けに金融サービスを提供。英語・現地語でのビジネスコミュニケーションが必須。
若手の関わり方:グローバル志望の若手が現地赴任するケースもある。日本本社からのプロジェクト管理・現地とのレポートライン対応も重要な役割。英語力を活かしたい人に魅力的なポジション。
カード申込・給付のフルデジタル化
クレジットカード申込から審査・発行まで、スマホで完結できるシステムの開発・改善。会員向けアプリのUI改善、AIを使った審査スコアリングの精度向上、ポイント管理システムの刷新など。フィンテック企業の急成長に対応するため、既存システムのモダナイゼーションも課題。
若手の関わり方:システム開発の要件定義・ベンダーマネジメント・テスト検証などを担当。エンジニア職でなくても、ビジネス側からのDX推進メンバーとして活躍できる。
事業領域
ペイメント事業
一般消費者・加盟店- セゾンカード・UCカード(会員数2,342万人)
- 永久不滅ポイントプログラム管理
- 加盟店開拓・手数料交渉
- デジタル決済(タッチ決済・スマホ払い)対応
ファイナンス事業
個人・法人・金融機関- 信用保証(ローン保証・クレカ保証)
- フラット35(長期固定住宅ローン)
- 家賃保証サービス
- 消費者ローン・リース
グローバル事業
インド・ベトナム・シンガポールの個人- インド:デジタルレンディング(顧客130万人超)
- ベトナム・シンガポール:金融投資・インフラ
- アジア新興国でのフィンテック展開
不動産・エンタテイメント・コーポレート
一般消費者・テナント企業- 不動産:賃貸マンション開発・リノベ
- エンタテイメント:Zeppホール運営・チケット
- IT・DX:全社デジタル化推進
- 人事・法務・経営企画・財務
ひよぺん対話
入社したらクレジットカードの営業をするの?
クレジットカードの「直接営業」はほとんどない。クレディセゾンの社員の仕事は大きく3タイプ。
①企画・マーケティング:カードのポイント施策、会員獲得のデジタル戦略、加盟店との提携交渉を企画する仕事
②ファイナンス営業:信用保証・住宅ローン・家賃保証を法人(銀行・不動産会社)に営業する仕事。BtoBの金融営業
③バックオフィス・IT:審査・システム・経営企画・経理など。全社の機能を支える仕事
街頭でカード申込を勧誘するような仕事はなく、金融機関・不動産会社・テック企業との法人取引や、社内でのサービス企画が中心。規模感のある金融ビジネスに関われる環境だよ。
インド事業って就活生にとって魅力的なポイント?
グローバル志望の人にはかなり刺さる話。
クレカ会社でインド・アジア事業をやっている会社は少ない。「クレジットカードの仕事」だけでなく「アジアの金融インフラを作る仕事」という文脈で語れるのがクレディセゾンの個性。
若手が実際にインドに駐在・出張できる機会もある。英語力があってアジア事業に関わりたい学生には、大手銀行よりも早い段階でグローバルな仕事ができる可能性がある。
面接での活用法:「クレジットカードという手堅いビジネスを基盤にしながら、インドのような成長市場で新しい金融を作るチャレンジに関わりたい」という志望動機が刺さりやすいよ。