数字で見るクレディセゾン
2,342万会員・取扱高5.9兆円——「クレカ会社」の枠を超えた総合金融の数字を完全整理。
知っておきたい数字
約2,560億円
営業収益(2025年3月期)
前年比8.8%増(IFRS基準)
5兆9,870億円
ショッピング取扱高(2025年3月期)
前年比5.3%増
約2,342万人
カード会員数
アクティブ会員1,353万人
約3,764人
従業員数
(2024年9月末時点)
約603万円
平均年収
金融業界内では中程度の水準
30〜45人
新卒採用数(目安)
年度により変動
事業セグメント別収益構成(推定)
ペイメント事業 約45%
セゾン・UCカードの手数料収入・リボ払い利息・年会費
ファイナンス事業 約30%
信用保証・フラット35・家賃保証・消費者ローン
グローバル事業 約10%
インド・ベトナム・シンガポールのレンディング・投資
不動産・エンタテイメント・その他 約15%
賃貸不動産・Zeppホール・チケット事業等
業績推移(直近3期・IFRS基準)
| 2023年3月期 | 2024年3月期 | 2025年3月期 | |
|---|---|---|---|
| 営業収益 | 約2,200億円 | 約2,354億円 | 約2,560億円 |
| 当期純利益 | 約760億円 | 約730億円 | 約674億円 |
| カード会員数 | 約2,400万人 | 約2,460万人 | 約2,342万人 |
※ 当期純利益は前期比減少。前期には特別利益(資産売却等)があったためと推定。
給与・待遇
| 平均年収 | 約603万円 |
| 初任給(大卒) | 月額約202,900円〜(職種・実績により変動) |
| 勤務制度 | フレックスタイム制(部門による) |
| 在宅勤務 | あり(テレワーク制度) |
| 福利厚生 | 各種社会保険・財形貯蓄・持株会等 |
採用データ
| 新卒採用数(目安) | 30〜45人程度 |
| 採用職種 | 総合職(ペイメント・ファイナンス・IT・経営企画等) |
| インターン | あり(早期選考に繋がる場合あり) |
| 選考プロセス | ES → Webテスト → 面接複数回 |
| 求める人材 | チャレンジ精神・多角的な視野・金融ビジネスへの関心 |
クレカ大手比較
| クレディセゾン | 三井住友カード | 楽天カード | |
|---|---|---|---|
| 営業収益 | 約2,560億円 | 約3,000億円超(推定) | 約3,500億円(推定) |
| 会員数 | 約2,342万人 | 約6,000万人超 | 約3,000万人超 |
| 平均年収 | 約603万円 | 約800〜900万円(推定) | 約650万円(推定) |
| グローバル | インド・ベトナム展開 | 国内中心 | 楽天エコシステム |
| 独立性 | 独立系(プライム上場) | SMBCグループ傘下 | 楽天グループ傘下 |
ひよぺん対話
営業収益2,560億円って大きいの?クレジットカード業界で比べると?
クレカ業界の中では中堅〜大手クラス。比較すると——
・三菱UFJニコス(銀行系大手):5,000億円超
・三井住友カード(SMBC系):3,000億円超
・クレディセゾン:約2,560億円
・オリエントコーポレーション:約2,000億円
上位の銀行系に比べると小さいが、独立系では有力な存在。
純粋な「カード手数料」だけじゃなく、ファイナンス(保証・ローン)やグローバル収益も含むので、「クレカだけの会社」とは異なるビジネス構造を持っている点が特徴。
カード会員数が減ってるって本当に大丈夫?
カード会員数が前年比4.9%減(約2,342万人)は確かに不安材料。でも数だけで判断するのは危険。
重要な指標は「アクティブ会員1人当たりの利用額」。会員数が減っても、使ってくれる会員の利用額が増えていれば収益は維持できる。実際に2025年3月期のショッピング取扱高は前年比5.3%増(5兆9,870億円)なので、使う人はよく使うようになっている傾向がある。
「休眠会員・使わない会員を整理して、アクティブ会員のエンゲージメントを高める」方向への転換として、会員数の若干の減少は必ずしも悪いことではないという見方もある。面接ではこの構造を理解した上で答えると印象がいいよ。