具体的な仕事のイメージ
中小製造業の資金調達支援
神奈川の精密部品メーカー(年商30億円)の設備投資案件を担当。新工場建設に必要な3億円の長期融資の提案から稟議書作成、審査部への説明まで一貫して担当。決算書の読み方、財務分析、担保評価を学びながら進める。
住宅ローンと資産運用のセット提案
横浜市に家を買う30代会社員夫婦に対し、住宅ローン審査・金利プラン提案から、将来の教育費・老後資金の資産運用提案までを組み合わせた総合提案を担当。顧客の人生設計に長期で関わる仕事。
デジタルバンキング機能の企画・推進
スマートフォンアプリ「はまぎん365」の新機能開発プロジェクト。顧客ニーズのヒアリング、仕様策定、システム部門との調整、リリース後の効果測定まで担当。銀行とITの橋渡し役を担う。
3つの事業領域
法人営業部門
中小企業〜上場企業- 融資・資金調達の提案
- M&A・事業承継サポート
- デリバティブ(金利・為替ヘッジ)提案
- 海外進出・貿易金融支援
個人営業部門
個人・個人事業主- 住宅ローン審査・提案
- 投資信託・NISAなど資産運用
- 相続・資産継承の相談
- カードローン・教育ローン
本部・企画部門
社内・経営層- 融資審査(クレジット部門)
- デジタル戦略・DX推進
- リスク管理・コンプライアンス
- IR・広報・経営企画
ひよぺん対話
銀行って「お金を貸す」しかしてないイメージだけど、実際の仕事はもっといろいろあるの?
全然そんなことない。融資は銀行業務の一つでしかなくて、今の銀行員は顧客の財務顧問に近い存在になってる。会社の決算が悪化した理由を一緒に分析したり、後継者がいない社長の引退プランを考えたり、M&A先を探したり。「お金を貸す」よりも「企業の成長を伴走する」という感覚のほうが近い。
入社1年目はどんな仕事から始まる?いきなり大きな融資案件とか担当させてもらえる?
最初はまず窓口・テラー(現金を扱う窓口業務)からスタートするケースが多い。数字の正確さと顧客対応の基本を身につける期間。その後、営業担当に配属されて先輩のアシスタントとして案件を学ぶ。自分の担当顧客を持つのは早くて2〜3年目、メインで案件を動かせるようになるのは3〜5年目くらいが標準かな。
地銀ってIT系の仕事もあるの?文系でデジタル系の仕事に関わりたいんだけど。
ある。近年はDX推進部門に力を入れていて、スマートフォンアプリの企画・FinTech企業との連携・AI審査の導入などをやってる。ただし最初から本部に配属は少なく、まず数年は営業店経験を積んでから本部に異動、というのが標準。デジタル系に行きたいなら「まず現場でお客さんを知ることが必要」と思って入ると現実とギャップが少ないよ。