📊 数字で見るブリヂストン

ESや面接で使える数字と、給与・採用データの実態。タイヤ業界ダントツの年収755万円の中身を解説。

知っておきたい数字

4兆4,295億円
売上収益(FY2025)
前年比ほぼ横ばい、安定した売上規模
4,937億円
調整後営業利益(FY2025)
前年比+2%、プレミアム化が利益を押し上げ
世界2位
タイヤ世界シェア
1位ミシュラン、3位グッドイヤー
約70%
海外売上比率
米州50%+欧州中東19%+アジア7%

セグメント別売上構成(FY2025・12月期)

米州 50%

最大市場。北米+中南米のタイヤ製造・販売(売上約2.2兆円)

日本 28%

プレミアムブランドの本拠地(売上約1.2兆円)

欧州・中東・アフリカ 19%

プレミアム戦略を加速する成長市場(売上約8,400億円)

アジア・大洋州 7%

中国・東南アジア・豪州(売上約3,000億円)

※ IFRS基準。地域別セグメントの概算値。FY2024実績ベースの推定を含む。

給与・待遇

平均年収755万円(平均年齢41.9歳)
初任給(大卒)月264,200円
初任給(修士卒)月295,000円
賞与年2回(業績連動型、近年は5〜6ヶ月分の実績)
住宅補助社宅・独身寮あり(月1〜2万円で入居可能)
退職金確定給付年金+確定拠出年金の併用

※ 平均年収は有価証券報告書(2024年12月期)。初任給はブリヂストン公式採用ページ。

採用データ

2024年入社実績70名(技術系50名・事務系20名)
男女比4:1(男性56名・女性14名)
文理比率技術系(理系)70% / 事務系(文理不問)30%
採用倍率(推定)技術系30〜50倍 / 事務系50〜100倍
採用大学傾向旧帝大・早慶・MARCH・理系上位校が中心

働き方データ

平均残業時間月16.3時間(年間196時間)
有給取得率88.1%(2024年)
離職率2.4%(自己都合、ブリヂストン単体・2024年)
平均勤続年数約15年
フレックスタイムあり(コアタイムなしのスーパーフレックスも)
テレワーク本社・開発部門は回数上限なし。工場勤務は原則出社

業績推移(直近3期・12月期・IFRS)

FY2023FY2024FY2025
売上収益4兆3,138億円4兆4,301億円4兆4,295億円
調整後営業利益4,818億円4,833億円4,937億円
調整後営業利益率11.2%10.9%11.1%
当期利益3,313億円2,850億円3,272億円

※ IFRS基準。調整後営業利益は事業固有の一時的要因を除いた指標。FY2025の当期利益は前年比+14.8%で市場予想を上回った。

タイヤメーカー比較

ブリヂストン住友ゴム横浜ゴムTOYO TIRE
売上収益4兆4,295億円1兆2,119億円1兆947億円5,654億円
決算期12月期12月期12月期12月期
世界順位2位5-6位7-8位10位前後
海外比率約70%約65%約70%約75%
主力ブランドREGNO・POTENZAダンロップ・ファルケンADVAN・BluEarthPROXES・OPEN COUNTRY
平均年収755万円636万円664万円660万円
連結従業員約11.6万人約4万人約2.9万人約1.2万人

※ 全社12月決算。売上収益はFY2024-2025の最新値。年収は各社有価証券報告書ベース。

ひよぺん対話

ひよこ

年収755万円って高いの?タイヤメーカーの年収ってどうなの?

ペンギン

メーカー全体の中では中の上〜上。全国平均(約624万円)より130万円以上高い。ただし同規模のメーカー(トヨタ約900万円、ソニー約1,100万円)と比べると見劣りする面はある。タイヤ業界の中ではダントツのトップで、住友ゴム(636万円)・横浜ゴム(664万円)・TOYO TIRE(660万円)を大きく引き離してる。30代で600〜700万円、40代の管理職で900〜1,100万円が目安。社宅が月1〜2万円で住めるのは大きな隠れた福利厚生だよ。

ひよこ

残業は多い?工場だときついイメージ...

ペンギン

平均残業時間は月16.3時間で、メーカーとしてはかなり少ない方。ただし部署による差が大きい。開発部門はプロジェクトの繁忙期に月30〜40時間になることもあるし、工場の生産技術は設備トラブル時に緊急対応が入る。営業は比較的ホワイト。スーパーフレックス制(コアタイムなし)の部署も増えてて、テレワークも回数上限なし(本社・開発部門)。有給取得率は88.1%とかなり高い。離職率はブリヂストン単体で2.4%と低く、「ブラックで辞める」人は少ないよ。ただし若手の転職は増加傾向で、キャリアの市場価値を求めて外に出る人もいる。

ひよこ

初任給は他のメーカーと比べてどう?

ペンギン

大卒・修士とも月264,200円は、食品メーカー(アサヒ28.8万円等)と比べるとやや低め。ただしタイヤメーカーの中では標準的。みなし残業は含まれていないから、残業代は別途支給。ボーナスは年2回で業績連動型。近年の業績好調でボーナスは5〜6ヶ月分出ているという口コミもある。トータルの年収で見ると初年度でも400万円台前半は見込めるよ。

ひよこ

採用って厳しい?倍率どのくらい?

ペンギン

年間採用数は約70名(技術系50名・事務系20名)と少数精鋭。食品メーカーほどの人気は正直ないけど、理系(特に化学・材料系)からの応募は多い。倍率は技術系で30〜50倍、事務系で50〜100倍と推定される。ポイントは「なぜタイヤ?」を本気で語れるか。多くの就活生はタイヤ業界を受けないから、業界研究をしっかりやれば差別化しやすい。逆に言えば、「滑り止め」感覚で受けると見抜かれるよ。

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