📊 数字で見るブリヂストン
ESや面接で使える数字と、給与・採用データの実態。タイヤ業界ダントツの年収755万円の中身を解説。
知っておきたい数字
セグメント別売上構成(FY2025・12月期)
最大市場。北米+中南米のタイヤ製造・販売(売上約2.2兆円)
プレミアムブランドの本拠地(売上約1.2兆円)
プレミアム戦略を加速する成長市場(売上約8,400億円)
中国・東南アジア・豪州(売上約3,000億円)
※ IFRS基準。地域別セグメントの概算値。FY2024実績ベースの推定を含む。
給与・待遇
| 平均年収 | 755万円(平均年齢41.9歳) |
| 初任給(大卒) | 月264,200円 |
| 初任給(修士卒) | 月295,000円 |
| 賞与 | 年2回(業績連動型、近年は5〜6ヶ月分の実績) |
| 住宅補助 | 社宅・独身寮あり(月1〜2万円で入居可能) |
| 退職金 | 確定給付年金+確定拠出年金の併用 |
※ 平均年収は有価証券報告書(2024年12月期)。初任給はブリヂストン公式採用ページ。
採用データ
| 2024年入社実績 | 70名(技術系50名・事務系20名) |
| 男女比 | 約4:1(男性56名・女性14名) |
| 文理比率 | 技術系(理系)70% / 事務系(文理不問)30% |
| 採用倍率(推定) | 技術系30〜50倍 / 事務系50〜100倍 |
| 採用大学傾向 | 旧帝大・早慶・MARCH・理系上位校が中心 |
働き方データ
| 平均残業時間 | 月16.3時間(年間196時間) |
| 有給取得率 | 88.1%(2024年) |
| 離職率 | 2.4%(自己都合、ブリヂストン単体・2024年) |
| 平均勤続年数 | 約15年 |
| フレックスタイム | あり(コアタイムなしのスーパーフレックスも) |
| テレワーク | 本社・開発部門は回数上限なし。工場勤務は原則出社 |
業績推移(直近3期・12月期・IFRS)
| FY2023 | FY2024 | FY2025 | |
|---|---|---|---|
| 売上収益 | 4兆3,138億円 | 4兆4,301億円 | 4兆4,295億円 |
| 調整後営業利益 | 4,818億円 | 4,833億円 | 4,937億円 |
| 調整後営業利益率 | 11.2% | 10.9% | 11.1% |
| 当期利益 | 3,313億円 | 2,850億円 | 3,272億円 |
※ IFRS基準。調整後営業利益は事業固有の一時的要因を除いた指標。FY2025の当期利益は前年比+14.8%で市場予想を上回った。
タイヤメーカー比較
| ブリヂストン | 住友ゴム | 横浜ゴム | TOYO TIRE | |
|---|---|---|---|---|
| 売上収益 | 4兆4,295億円 | 1兆2,119億円 | 1兆947億円 | 5,654億円 |
| 決算期 | 12月期 | 12月期 | 12月期 | 12月期 |
| 世界順位 | 2位 | 5-6位 | 7-8位 | 10位前後 |
| 海外比率 | 約70% | 約65% | 約70% | 約75% |
| 主力ブランド | REGNO・POTENZA | ダンロップ・ファルケン | ADVAN・BluEarth | PROXES・OPEN COUNTRY |
| 平均年収 | 755万円 | 636万円 | 664万円 | 660万円 |
| 連結従業員 | 約11.6万人 | 約4万人 | 約2.9万人 | 約1.2万人 |
※ 全社12月決算。売上収益はFY2024-2025の最新値。年収は各社有価証券報告書ベース。
ひよぺん対話
年収755万円って高いの?タイヤメーカーの年収ってどうなの?
メーカー全体の中では中の上〜上。全国平均(約624万円)より130万円以上高い。ただし同規模のメーカー(トヨタ約900万円、ソニー約1,100万円)と比べると見劣りする面はある。タイヤ業界の中ではダントツのトップで、住友ゴム(636万円)・横浜ゴム(664万円)・TOYO TIRE(660万円)を大きく引き離してる。30代で600〜700万円、40代の管理職で900〜1,100万円が目安。社宅が月1〜2万円で住めるのは大きな隠れた福利厚生だよ。
残業は多い?工場だときついイメージ...
平均残業時間は月16.3時間で、メーカーとしてはかなり少ない方。ただし部署による差が大きい。開発部門はプロジェクトの繁忙期に月30〜40時間になることもあるし、工場の生産技術は設備トラブル時に緊急対応が入る。営業は比較的ホワイト。スーパーフレックス制(コアタイムなし)の部署も増えてて、テレワークも回数上限なし(本社・開発部門)。有給取得率は88.1%とかなり高い。離職率はブリヂストン単体で2.4%と低く、「ブラックで辞める」人は少ないよ。ただし若手の転職は増加傾向で、キャリアの市場価値を求めて外に出る人もいる。
初任給は他のメーカーと比べてどう?
大卒・修士とも月264,200円は、食品メーカー(アサヒ28.8万円等)と比べるとやや低め。ただしタイヤメーカーの中では標準的。みなし残業は含まれていないから、残業代は別途支給。ボーナスは年2回で業績連動型。近年の業績好調でボーナスは5〜6ヶ月分出ているという口コミもある。トータルの年収で見ると初年度でも400万円台前半は見込めるよ。
採用って厳しい?倍率どのくらい?
年間採用数は約70名(技術系50名・事務系20名)と少数精鋭。食品メーカーほどの人気は正直ないけど、理系(特に化学・材料系)からの応募は多い。倍率は技術系で30〜50倍、事務系で50〜100倍と推定される。ポイントは「なぜタイヤ?」を本気で語れるか。多くの就活生はタイヤ業界を受けないから、業界研究をしっかりやれば差別化しやすい。逆に言えば、「滑り止め」感覚で受けると見抜かれるよ。