仕事内容を知る
カーニーの仕事は「戦略」と「オペレーション」の二刀流。経営戦略を描きつつ、現場に入り込んで成果を出す。戦略コンサルの中でも異色の存在。
こんなプロジェクトがある
自動車部品メーカーの調達コスト削減
大手自動車部品メーカーの調達コストを年間50億円削減するプロジェクト。サプライヤー1社1社と交渉し、仕様の見直し・発注ロットの最適化・代替サプライヤーの発掘を行う。「机上の戦略」ではなく、工場に出向いて現物を見ながら進める。
消費財メーカーの新規事業戦略
大手消費財メーカーの新規事業領域の探索と参入戦略策定。市場分析・顧客インタビュー・ビジネスモデル設計を通じて、経営陣に「次の柱」を提案する。カーニーの強みである消費財業界の知見を活かしたプロジェクト。
小売チェーンのサプライチェーン最適化
全国展開する小売チェーンの物流コスト削減と在庫最適化。物流拠点の配置見直し、配送ルートの最適化、需要予測精度の向上を包括的に支援。年間数十億円のコスト削減効果を実現。
主な事業領域
戦略コンサルティング
経営層・事業企画部門企業の中長期戦略、M&A戦略、新規事業開発を支援。MBBと同様の上流案件だが、カーニーは「実行可能性」を重視した現実的な戦略を提案する点が差別化ポイント。
オペレーション・調達
調達部門・製造部門・SCM部門カーニー最大の強み。調達コスト削減、サプライチェーン最適化、製造オペレーション改善。現場に入り込んで「いくら削減できたか」の数字で成果を出す。
デジタル・アナリティクス
IT部門・経営企画DX戦略策定、データ活用戦略、デジタルオペレーション構築を支援。近年注力している領域で、「デジタル×オペレーション」の掛け算がカーニーらしい差別化。
ひよぺん対話
戦略コンサルなのに工場に行くの?意外すぎるんだけど...
カーニーの面白いところはまさにそこ。「スーツで会議室にこもる」だけじゃなくて、作業着で工場の現場に入ることもある。調達案件では実際にサプライヤーの工場を視察したり、小売案件では店舗を回ったりする。「現場を知らない戦略は机上の空論」というのがカーニーの哲学。MBBとの差別化ポイントでもあるよ。
新人って何するの?いきなり戦略立てるの?
1年目はデータ分析と資料作成が中心。でもカーニーは少数精鋭(日本330名)だから、MBBよりも早くクライアントの前に出る機会がある。2年目にはサブワークストリームのリードを任されることも。「小さい組織だからこそ一人ひとりの裁量が大きい」——これがカーニーの働き方の特徴だよ。