仕事内容を知る

アーティストが輝く舞台の裏側——マネジャー・制作スタッフが担うアミューズの仕事の全体像。

具体的なプロジェクト事例

コンサート制作 スタジアム5万人×10公演規模

サザンオールスターズ全国ツアーの制作

数年に一度開催されるサザンの全国ツアーはアミューズ最大のプロジェクト。会場選定・ステージ設計・演出デザイン・グッズ制作・チケット販売・当日の運営まで、社内外の数百名が関わる大型プロジェクト。プロジェクト期間は1〜2年に及ぶ。

👤 若手の関わり方 若手の関わり方:最初は運営スタッフとして会場設営・お客様誘導・グッズ販売などのオペレーション担当。経験を積むと制作の各セクション(音響・照明・演出)の補佐役へ昇格。
アーティスト育成 新人アーティスト1〜3組担当

新人アーティストのデビュー戦略立案

Saucy Dogのようなインディーズ出身アーティストの場合、メジャーデビュー後の露出戦略を担当マネジャーが立案する。テレビ出演・SNS活用・タイアップ曲獲得・ライブ企画を組み合わせて認知度を高めていく。リリース時期・シングル/アルバムの判断も含めてアーティストと協議しながら進める。

👤 若手の関わり方 若手の関わり方:新人アーティストの担当は若手マネジャーに任されることが多い。大物アーティストより「自分がゼロから育てる」実感が得られる仕事。
映像制作 制作費数千万〜数億円規模

所属アーティスト主演映画の企画・制作

福山雅治主演映画の企画から公開まで関わるプロジェクト。脚本開発・キャスティング・撮影・編集・宣伝・配給まで映画制作の全工程を自社内でマネジメントする。外部制作会社・映画配給会社・テレビ局との調整が大量に発生する。

👤 若手の関わり方 若手の関わり方:映像制作部門の若手はプロデューサー補佐として各セクションのスケジュール管理・予算管理の補助から経験を積む。

事業領域の詳細

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アーティスト・タレントマネジメント

所属アーティスト・タレント

アミューズで最も人数が多い職種。担当アーティストの日常的なスケジュール管理から長期的なキャリア設計まで幅広く担当する。

  • 日々のスケジュール調整・移動手配・現場対応
  • テレビ局・音楽レーベル・広告主との窓口業務
  • アーティストの中長期キャリアプランの企画提案
  • ファンクラブ運営・グッズ企画への関与

全社員比率(概算)
約40%
🎪

コンサート・ライブイベント制作

ファン・会場・外部スタッフ

アミューズの最大収益源。小規模ライブハウスから東京ドーム規模まで、コンサートの企画・制作・運営を担う。

  • 会場選定・日程設定・ブッキング
  • ステージデザイン・照明・音響の演出ディレクション
  • グッズ企画・制作・販売管理
  • チケット販売・ファンクラブ連携
  • 当日運営の全体統括

全社員比率(概算)
約25%
🎬

映像・メディア制作

映画館・配信プラットフォーム・テレビ局

映画・MV・テレビドラマ・ドキュメンタリーなどの映像コンテンツ制作。所属タレントのコンテンツ化を進める。

  • 映画・ドラマの企画開発・脚本開発
  • 制作会社・監督・キャストとの交渉・調整
  • 宣伝・マーケティング・公開日程管理
  • 配信権・国際販売の交渉

全社員比率(概算)
約20%
📋

権利管理・ビジネス開発・管理部門

パートナー企業・社内各部門

アーティストの楽曲著作権管理、商品化ライセンス、タイアップ交渉、経理・法務など会社を支える機能。

  • 楽曲著作権管理・ストリーミング収益管理
  • タイアップ(CM・ドラマ主題歌等)の企画交渉
  • グッズ・キャラクターライセンスの管理
  • 契約管理・法務・財務・経理

全社員比率(概算)
約15%

ひよぺん対話

ひよこ

マネジャーって深夜まで仕事するイメージがあるんだけど、実際は?

ペンギン

正直に言うと不規則な労働時間は覚悟が必要。アーティストの仕事は深夜収録・早朝移動・週末ライブが普通。マネジャーはそれに帯同するから、土日祝日に働くことは多い。ただしアミューズは上場企業として近年は労務管理の改善に取り組んでいる。以前よりは改善されているものの、「エンタメ業界」という性質上、一般的なオフィスワーカーと比べると不規則さは残る。「不規則でも好きな仕事ならOK」という人が向いている。

ひよこ

音楽が好きじゃない人が入社しても活躍できる?たとえば経理・法務志望とか。

ペンギン

アミューズにも経理・法務・ITなどのバックオフィス職種は当然ある。これらは「エンタメが特別好き」より「専門スキルがある」人を求めているから、音楽好きよりも会計士資格やIT知識が武器になる場合も多い。ただし「好きな仕事ではないけど待遇目当てで入る」より、「エンタメ業界の空気が好き」という感覚は持っておいたほうが長続きする。