💼 アマダHDの仕事内容を知る
板金機械の設計からIoT・グローバル営業まで——「製造業のDXを売る」最前線で働く4領域を解説。
プロジェクト事例で見る仕事
次世代ファイバーレーザー切断機の開発
出力20kW超の高出力ファイバーレーザーを搭載した次世代切断機の開発。切断速度・加工精度・電力効率の三つ巴を追求しながら、AIによる加工条件自動最適化機能を統合。EV向け高張力鋼板や航空機アルミの切断など新しい材料への対応も同時開発。
V-factory(製造IoTプラットフォーム)の機能拡張
板金工場の機械稼働データを収集・可視化・分析するIoTプラットフォーム「V-factory」のバックエンド開発。クラウド(AWS/Azure)・データ分析・ダッシュボード開発が主技術。顧客工場の生産効率改善に直結するデータ活用機能を新規開発する。
顧客工場でのスマートファクトリー導入支援
機械販売後、実際の工場に出向いてアマダ製品(レーザー機・ブレーキ・V-factory)の導入・調整・操作研修・改善提案を行うサービスエンジニア(SE)の業務。機械の技術理解+現場での課題解決力+顧客コミュニケーションの三位一体が求められる。技術系出身でも顧客折衝を早期から経験できる職種。
欧州・東南アジアの板金加工メーカーへの展示会営業
欧州(ユーロブレヒ展)・アジアの国際工作機械展に参加し、現地の板金加工メーカーに対してアマダ製品の提案・デモンストレーション・商談を進める。英語での技術説明・プレゼン・価格交渉が中心業務。製造業のグローバル化を最前線で支える営業職。
事業領域マップ
板金加工機械設計・開発
国内外の板金加工メーカー・製造業ファイバーレーザー切断機・プレスブレーキ・パンチングプレス・ベンディングロボットなど板金加工機械のハードウェア設計・開発。機械設計・電気設計・制御ソフトウェアが融合するエンジニアリング領域。高出力レーザー・高速サーボモーター・精密ボールねじなど先端技術を統合した製品開発が特徴。
拠点: 神奈川(本社・開発センター)・静岡(工場)
ソフトウェア・製造DX(V-factory)
国内外の板金工場CAD/CAM(加工プログラム自動生成)・IoT稼働監視(V-factory)・MES(製造実行システム)など工場のDXを支援するソフトウェア群を開発・提供。機械単体の売上以外の「ソフト・サービス収益」を拡大することが戦略の核心。SaaS的な継続収益を生む製造DXソリューションとして成長中。
採用重点: IoT・クラウド・データ分析のエンジニアを積極採用中
アフターサービス・フィールドエンジニア
機械を購入した全顧客(中小〜大企業)機械の設置・立ち上げ・定期点検・遠隔監視・修理対応・操作研修を担うフィールドエンジニア(SE)部門。世界100カ国超にアフターサービス網を持つ。機械稼働率を顧客に保証することで顧客満足と継続取引を確保。アマダの「ストック型収益」の基盤。
特徴: 技術系・文系問わず採用。早期から顧客と直接関われる仕事
グローバル営業・海外事業
欧州・北米・アジアの製造業欧州(ドイツ・イタリア等)・北米・中国・東南アジア・インドの現地法人を通じた板金加工機械の販売・マーケティング。海外売上比率約60%で、グローバル展開が深い。国際工作機械展(EMO・ユーロブレヒ等)への出展・デモ・商談が主な活動。英語だけでなくドイツ語・中国語話者も活躍できる環境。
成長市場: インド・東南アジアの製造業成長を取り込む海外展開が加速中
ひよぺん対話
工作機械メーカーって「機械を作る仕事」?それとも「売る仕事」?
両方ある。アマダでの主な仕事の種類を整理すると:
設計・開発: レーザー切断機やプレスブレーキの機械を設計する(機械・電気・情報系)
製造・生産技術: 工場で機械を組み立て、品質管理する
ソフトウェア開発: V-factoryやCAD/CAMなどのソフトを作る(情報系)
フィールドエンジニア: 顧客工場で機械を設置・調整・サポートする
営業・マーケティング: 国内外の製造業に機械とソリューションを提案する
理系・文系問わず多様な職種があり、技術寄りか営業寄りかで選べる。
ソフトウェア開発の仕事もあるの?工作機械のイメージとギャップある
これがアマダの今注目のポイントで、「製造DX(V-factory)のソフトウェア開発」に力を入れ始めている。工場のIoT化・稼働データ分析・加工プログラムのAI最適化など、ソフトウェアエンジニアの活躍フィールドが拡大中。「機械は作れてるから、次はソフトとデータで工場を賢くしたい」という方向性で、情報系学生の採用を積極的に進めている。「工作機械×SaaS」という珍しい組み合わせが面白いという人にはマッチする環境。