働く環境とキャリアパス
店舗からブランド企画・EC・海外まで——「ファッションを仕事にする」多様なルートとその現実。
キャリアステップ
担当ブランドの店舗スタッフ
- ブランド配属(GLOBAL WORK / niko and ... / LOWRYS FARM 等)
- 接客・スタイリング提案・商品知識習得
- 在庫管理・棚卸し・VMDの実施補助
- スタッフスナップ発信(.st、SNS連動)
チーフ・副店長、または本部異動
- チーフとして後輩スタッフの指導・教育
- 副店長として売上・在庫管理に責任を持つ
- 本部希望者は商品企画・EC・マーケ・海外へ異動のチャンス
- 異なるブランドへの異動もあり
店長、または本部スペシャリスト
- 店長として年間数億円規模の売上P&L管理
- 商品企画のメイン担当として自分のコレクション
- ECマーケティングのチームリーダー
- 海外プロジェクトのコアメンバー
エリアマネージャー・マネージャー・ブランドディレクター
- ブランドディレクターとしてシーズン全体の統括
- エリアマネージャーで複数店舗のP&L管理
- 本部部門長として組織を牽引
- 海外子会社・現地法人トップへの登用も
研修・育成制度
入社研修(ブランド・接客)
アダストリアの企業理念・各ブランドの世界観・接客の基礎を集中的に学ぶ。「Play fashion!」の意味を体感するプログラム。
デジタル・EC研修
.stの使い方、SNS発信、スタッフスナップの撮り方など、デジタルを使った集客スキルを早期から習得。EC志向の人には特に重要な研修。
ビジネス数字・MD研修
売上・粗利・在庫回転率などの小売ビジネス指標を学ぶ。店長・本部職を目指す人のための数字管理の基礎プログラム。
海外研修・グローバル育成
海外志向の人材向けに、海外事業部門との交流機会や海外店舗の研修プログラムがある。英語・現地語習得の支援も。
スタイリング・VMD研修
コーディネート提案力とビジュアルマーチャンダイジング(売場作り)の実践的なスキルを習得。「服の着せ方」だけでなく「魅力的な売場の作り方」まで。
向いている人・向いていない人
向いている人
- ファッションやライフスタイルブランドに強い関心がある
- 自分のブランドで働いている実感が欲しい
- ECやデジタルマーケティングに興味がある
- 海外でのキャリアを視野に入れている
- 多様なブランドの中から自分に合った環境を選びたい
- 数字×感性を両立した仕事がしたい
向いていない人
- 土日・祝日に確実に休みたい(小売業の宿命)
- 最初から本部・デスクワークがしたい
- 安定した高年収が最優先(初任給・平均年収は高くない)
- 特定ブランドへの強い憧れ(配属は会社都合)
- ファッションへの関心が薄い
ひよぺん対話
総合職・エリア総合職・地域限定職の違いは?どれが自分に向いてる?
簡単に説明すると。総合職は転勤あり・全国・本部含む異動対象で将来のマネジメント候補。エリア総合職は特定地域内での転勤あり・店舗中心・エリアマネージャー等の管理職を目指す。地域限定職は原則転勤なし・特定地域の店舗中心。給与水準は総合職>エリア総合職>地域限定職の順。「海外・本部・ブランド企画に絶対携わりたい」なら総合職一択。「地元で長く安定して働きたい」なら地域限定職。「転勤は近くならOK」ならエリア総合職、という選び方をするといい。
アダストリアは離職率が高いって聞いたんだけど本当?
正直に言う。ファッション小売業界全体として3年以内の離職率は高めで、アダストリアも例外ではない。主な離職理由は「思ったより店舗に長くいる」「土日休めない」「初任給・年収が期待より低い」あたり。一方で「好きなブランドで働いている充実感」と「入社が早い=長く働ける」というメリットもある。重要なのは入社前に「店舗で3〜5年やれるか」を正直に考えること。本部を目指す近道は「店舗で圧倒的な成果を出すこと」だから、まず店舗を楽しめる人が長続きする。