UBS証券の仕事内容を知る

UBSの仕事は「GWM(ウェルスマネジメント)」「IB」「マーケッツ」「AM」の4本柱。WM世界No.1の収益構造が他の外銀と根本的に異なる。

💼 GWM(ウェルスマネジメント) 富裕層資産管理
世界No.1
🏛️ 投資銀行部門 M&A・ECM・DCM
欧州系の強み
📈 グローバル・マーケッツ FICC・エクイティ
2013年以来最高
📊 アセット・マネジメント 機関投資家向け運用
三井住友信託との合弁

入社時の職種タイプ

💼

アナリスト(GWM)

超富裕層向け資産配分の提案サポート。市場レポート作成、ポートフォリオ分析。

稼働: 比較的安定(市場時間中心)
年収(1年目): 750〜900万円
向いている人: 対人力・資産運用の関心
🏛️

アナリスト(IB)

M&Aアドバイザリー・ECM・DCM。欧州企業×日本企業のクロスボーダー案件。

稼働: 週80〜100時間(繁忙時)
年収(1年目): 800〜950万円
向いている人: 論理思考・欧州市場への関心
📈

アナリスト(マーケッツ)

FICC・エクイティのS&T。2025年は2013年以来の最高収益を記録。

稼働: 週60〜80時間
年収(1年目): 800〜950万円
向いている人: 数量思考・瞬発力

具体的なプロジェクト事例

GWM 運用資産数十億円〜

超富裕層クライアントの資産ポートフォリオ構築

資産10億円以上の超富裕層(UHNW)に対し、株式・債券・オルタナティブ・不動産を組み合わせた最適ポートフォリオを提案。UBSのグローバルリサーチを活かした運用戦略の策定。

👤 若手の関わり方 アナリストはポートフォリオ分析・市場レポート作成・シニアアドバイザーのサポートが中心。
IB 数千億円規模

欧州企業による日本企業買収のFA業務

欧州の製薬企業が日本のバイオテック企業を買収する案件で、UBSが売り手側のFAとして参画。欧州企業とのリレーションがUBSの強み。

👤 若手の関わり方 アナリストはバリュエーション・DDサポート・Pitch資料作成。欧州本社とのやり取りは英語。
マーケッツ 日次数百億円

FICC——債券・為替のセールス&トレーディング

UBSのマーケッツ部門は2025年に2013年以来の最高収益を記録。FICCではスイスフラン建て商品やクロスカレンシースワップでの強みを発揮。

👤 若手の関わり方 マーケッツのアナリストはトレーダーの補助・リスクモニタリング・顧客対応から始まる。

4つの事業部門

💼

グローバル・ウェルスマネジメント(GWM)

超富裕層 / 事業オーナー / ファミリーオフィス

UBSの最大の収益源であり最大の差別化要因。2025年のGWM年間収益は254億ドル。スイスの「永世中立国」としての信頼性と、グローバルな投資ソリューションを組み合わせた資産管理を提供。

グローバル収益構成比
約40〜45% UBSの核
🏛️

投資銀行部門(IB)

大企業 / PEファンド / 政府系機関

CS統合でIBの多くを閉鎖したため、規模はGS・MSより小さい。ただし欧州企業×アジアのクロスボーダー案件では依然存在感あり。アドバイザリー特化で効率的な運営。

グローバル収益構成比
約10〜15%
📈

グローバル・マーケッツ

ヘッジファンド / 年金 / 保険会社

FICC・エクイティのS&T。2025年は2013年以来の最高収益を記録。CS統合でトレーディング能力が強化された領域もある。

グローバル収益構成比
約20〜25% 最高収益更新
📊

アセット・マネジメント

機関投資家 / 年金基金 / 政府系ファンド

機関投資家向け運用サービス。日本では三井住友信託銀行との合弁で展開。ETF・パッシブ運用にも強み。2025年税前利益9.75億ドル。

グローバル収益構成比
約8〜10%

ひよぺん対話

ひよこ

UBSのWMって具体的に何するの?「富裕層の資産管理」ってイメージわかない...

ペンギン

具体的に説明するね。UBSのWMクライアントは資産数億〜数百億円の超富裕層:

💰典型的な仕事
・クライアントの資産全体(株・債券・不動産・ヘッジファンド・アート等)を最適に配分
・市場急落時に「売るべきか守るべきか」を即座にアドバイス
・相続対策・税務最適化(グローバルに資産を持つ人向け)
・ファミリーオフィス(一族の資産管理事務所)の運営支援

📊IBDとの違い
・IBDは「企業のM&A」。WMは「個人の資産」
・IBDは案件ベース(始まりと終わりがある)。WMは長期のクライアント関係
・IBDは深夜残業。WMは市場時間中心でIBDよりWLBが良い

「金融に興味があるけど、IBDの激務は避けたい」人にはWMという選択肢がある。

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