UBS証券の仕事内容を知る
UBSの仕事は「GWM(ウェルスマネジメント)」「IB」「マーケッツ」「AM」の4本柱。WM世界No.1の収益構造が他の外銀と根本的に異なる。
世界No.1 投資銀行部門 M&A・ECM・DCM
欧州系の強み グローバル・マーケッツ FICC・エクイティ
2013年以来最高 アセット・マネジメント 機関投資家向け運用
三井住友信託との合弁
入社時の職種タイプ
アナリスト(GWM)
超富裕層向け資産配分の提案サポート。市場レポート作成、ポートフォリオ分析。
アナリスト(IB)
M&Aアドバイザリー・ECM・DCM。欧州企業×日本企業のクロスボーダー案件。
アナリスト(マーケッツ)
FICC・エクイティのS&T。2025年は2013年以来の最高収益を記録。
具体的なプロジェクト事例
超富裕層クライアントの資産ポートフォリオ構築
資産10億円以上の超富裕層(UHNW)に対し、株式・債券・オルタナティブ・不動産を組み合わせた最適ポートフォリオを提案。UBSのグローバルリサーチを活かした運用戦略の策定。
欧州企業による日本企業買収のFA業務
欧州の製薬企業が日本のバイオテック企業を買収する案件で、UBSが売り手側のFAとして参画。欧州企業とのリレーションがUBSの強み。
FICC——債券・為替のセールス&トレーディング
UBSのマーケッツ部門は2025年に2013年以来の最高収益を記録。FICCではスイスフラン建て商品やクロスカレンシースワップでの強みを発揮。
4つの事業部門
グローバル・ウェルスマネジメント(GWM)
超富裕層 / 事業オーナー / ファミリーオフィスUBSの最大の収益源であり最大の差別化要因。2025年のGWM年間収益は254億ドル。スイスの「永世中立国」としての信頼性と、グローバルな投資ソリューションを組み合わせた資産管理を提供。
投資銀行部門(IB)
大企業 / PEファンド / 政府系機関CS統合でIBの多くを閉鎖したため、規模はGS・MSより小さい。ただし欧州企業×アジアのクロスボーダー案件では依然存在感あり。アドバイザリー特化で効率的な運営。
グローバル・マーケッツ
ヘッジファンド / 年金 / 保険会社FICC・エクイティのS&T。2025年は2013年以来の最高収益を記録。CS統合でトレーディング能力が強化された領域もある。
アセット・マネジメント
機関投資家 / 年金基金 / 政府系ファンド機関投資家向け運用サービス。日本では三井住友信託銀行との合弁で展開。ETF・パッシブ運用にも強み。2025年税前利益9.75億ドル。
ひよぺん対話
UBSのWMって具体的に何するの?「富裕層の資産管理」ってイメージわかない...
具体的に説明するね。UBSのWMクライアントは資産数億〜数百億円の超富裕層:
💰典型的な仕事:
・クライアントの資産全体(株・債券・不動産・ヘッジファンド・アート等)を最適に配分
・市場急落時に「売るべきか守るべきか」を即座にアドバイス
・相続対策・税務最適化(グローバルに資産を持つ人向け)
・ファミリーオフィス(一族の資産管理事務所)の運営支援
📊IBDとの違い:
・IBDは「企業のM&A」。WMは「個人の資産」
・IBDは案件ベース(始まりと終わりがある)。WMは長期のクライアント関係
・IBDは深夜残業。WMは市場時間中心でIBDよりWLBが良い
「金融に興味があるけど、IBDの激務は避けたい」人にはWMという選択肢がある。